以下、6月20日からツイッターで呟き始めた夏バテ防止メニューに関する投稿をブログに転載します。最初はツイート(呟き)をブログに埋め込む形で転載していましたが、途中から埋め込めなくなり急きょコピペで対応しました。現在もこの呟きは継続中なので、新たなネタがあればそのつど追記・更新します。それを機に記事の表題も若干変更しました。
夏バテ防止の為に夕食で夏野菜を摂る事に。まず最初はゴーヤチャンプルー。ベーコンと木綿豆腐で炒めて卵で和えた。ゴーヤの苦味成分モモルデシンで抗酸化作用UP!ビタミンCで肌も艶々に。冬なら塩分が気になるベーコンも今なら逆に塩分補給に。絹ごしより木綿の方がまろやかな味になる事も初めて実感(6月20日)
ゴーヤは日持ちしないのが欠点だったが、最初に下拵えして種とワタを取り除けば冷蔵庫で数日間は保存可能。ペーパーに包んでトレーに入れれば乾燥防止に。これで冷凍室も野菜室もないワンドア冷蔵庫でも保存可能に。それで熟してしまってもサラダにして食べればOK。苦味も消えてフルーツ味に早変わり(同上)
今日は公休日で鰻丼の昼食に。近くのスーパーで売っている600円台の中国産レンチン鰻の丼だが、一人暮らしの昼食ならこれで充分。味噌汁に入れた薄揚げも11月まで日持ちする鰹だし入り乾燥お揚げ。お陰で洗い物も簡単に済んだ。夕食はまた夏野菜満載のおかずにする(6月21日)
今夜もゴーヤチャンプルーの夕食にしたが具材は少し変更。少しでも自然の食材をとベーコンではなく豚コマ肉に。木綿豆腐があるので卵は入れず。代わりに夏野菜の茄子を1/2本に切って投入。チャンプルーの残りは明日の夕食に。代わりに今日買って来た野菜揚げをおかずに完食(同上)
一昨日は同僚と飲み会。昨日はトマトと卵の炒め物。どちらもゴマ油と味覇で中華風に。トマトもサラダでなく主菜として。もう一つの副菜、豚肉・茄子・玉葱の炒め物は半分翌日に。そして今日はその炒め物とゴマ油垂らした木綿豆腐。こちらは知人からの助言で。木綿豆腐も主菜になる事を初めて知る(6月25日)
今日の夕食もゴーヤチャンプルー。但し具材は卵、木綿豆腐とゴーヤのみ。昨日のうちにゴーヤの下拵えを済ませていたので調理時間を短縮出来た。味付けは和風出汁の素で。ベーコンは翌日夕食の炒め物に使う。副菜は普段余り取らないメカブとシラスの和物に胡瓜を添えて。これでますます夏らしいオカズに(6月26日)
今夜は冷蔵庫のベーコン・玉葱・ピーマンでケチャップライス。フライパンに有塩バターを敷いて炒めた。味付けはコンソメの素。キャベツ入り野菜揚げを添えて。いつものサラダ油ではなく有塩バターで炒めたのがミソ。このバターは以前オムレツ用に買っておいた物だが、まろやかさがサラダ油とは全然違う(6月27日)
今朝はパン切らしていたのでご飯に。幸い今日は公休日。時間があるので冷蔵庫の野菜を処分。玉葱はかき玉味噌汁に。胡瓜は唐辛子をかけて食べた。明日に賞味期限の切れる木綿豆腐にゴマ油を垂らして、冷奴代わりの胡麻豆腐もどきw。知人に美味しいと聞いたので試したら結構いけたv。早起きは三文の徳(6月28日)
夏バテ防止メニューの番外編。うちの職場の社食にはA・B・Cと3種類の定食があるが、そのうちBは今日は黒酢酢豚だった。毎週金曜日はこの様にフェアメニューが出る。私はそれに気付かず、通常メニューのつもりでB定食を注文。写真も撮り忘れたので載せれないが、1食400円とは思えないぐらい美味かった(6月30日)
以下は返信欄のやり取り
ゴーヤチャンプルーは木綿よりも 厚揚げを使うといいと思います(個人の感想)。 余計なお世話でした。(6月26日、へんせいふう)
成程!ゴーヤチャンプルーも最初はレシピ通りに卵・豚肉・木綿豆腐と一緒に炒めていましたが、蛋白質の過剰摂取で肥満や腎臓病が気になり出し、豚肉抜きで作ってみたら今度は味がパサパサ。さてどうしたものか迷っていました。厚揚げならおかずや味噌汁の具材にもなります。明日から早速試してみます!(6月28日、プレカリアート)
ゴーヤに厚揚げグー(※サムズアップマーク)です。味がまろやかになります。使った具材は絹厚揚げ1/2パック、ゴーヤ1/4本、ベーコン35g、卵Ⅰ個。ベーコンと卵はいつもの半分の量に。味付けも削り鰹節0.5ℊのみ。今夜はカネテツの野菜揚げ、乾燥揚げとオクラの味噌汁と一緒に。オクラの味噌汁も餡掛け風味で美味しかったです(6月29日、プレカリアート)(※をそのまま載せると記事のレイアウトが崩れてしまうのでここでは割愛)
ゴーヤチャンプルは 沖縄の固い豆腐だと、良いかもしれませんが 近所のスーパーでウチが買うような安物木綿豆腐ですと 少し水っぽくなるような気がしますんで(※苦笑いマーク) ウチでは専ら厚揚げです。(同日、へんせいふう)(※も上記と同じ理由で割愛)
今夜も厚揚げとゴーヤの夕食です。昨日の食材処分を兼ねて。そして味噌汁にも厚揚げ!プラス明日作る予定の麻婆茄子に入れるピーマンと茄子も。味噌汁を即席の物から出汁入り味噌パック(料亭の味)使用に変えてから野菜摂取量が増えつつあります。ピーマンの青臭さも揚げと茄子で緩和されてグー(※サムズアップマーク)(6月30日、プレカリアート)
※7月以降の夏バテ防止メニューにつきましては、また稿を改めて別の記事に書きます。
パワハラ副所長の件。遭遇した時はあくまで一職場の特殊な事例だと思っていたが、今はもう特殊でも何でもない普遍的な事例だと思っている。パワハラに遭遇したのと時を同じくして相次いで発覚した世間のニュースが私の認識を変えた。
まず最新のニュースから紹介したい。今、マイナ保険証の件で岸田政権の支持率が落ちている。導入当初は災害救助、徴税、社会保障の3分野でしか使用せず、使用も任意だと言っていたマイナンバーカードが、今や運転免許証や保険証の交付・更新にも必要とされ、事実上、義務化されようとしている。その一方で、マイナンバーの個人情報が誤って他人の物に紐づけされ、他人の個人情報がのぞき見される事例が相次いでいる。マイナカードの氏名が漢字のみ登録で、ひらがな登録が基本の口座情報と一致しない事に加え、口座を持たない赤ん坊にまで登録が義務付けられた為に、赤ん坊の給付金振込先を仕方なく親の口座で登録したら犯罪呼ばわりされたり、普及を急がした為に登録事務を民間の派遣会社やコールセンターに丸投げした為に、こんな大混乱に陥ってしまったのだ。そうであるにも関わらず、マイナポータル利用規約には、マイナカード使用は自己責任で、損害被っても政府は責任取らないと書かれている。今のままではメリットよりもデメリットの方が大きい。
こんな状態では、マイナ保険証義務化は一旦白紙に戻して、使用は任意に留めるのが筋なのに、政府は今も強行突破の一点張りだ。デジタル大臣の河野太郎があくまで義務化に拘っているからだ。河野太郎は「人の意見を聞かない」事で有名な人物だ。部下にはパワハラし放題で、自分と考えが違う人との議論を避け、ひたすら排除する事しか考えない。SNSでの発信も自分の意見を一方的に他人に押し付けるばかりで、他人の意見は聞こうともしない。その為「ブロック太郎」と陰口叩かれる有様だ。こんな人物に政治が牛耳られているから、私の勤務先でも「ミニ河野太郎」みたいな副所長が幅を利かすようになるのだ。これからは副所長の事を「ブロック××」と呼ぶ事にする。(××には副所長の実名が入る)
その前には岐阜の射撃場で射撃訓練中の自衛官候補生が教官や同僚を撃ち殺す事件が発生した。ちょうど副所長のパワハラが起こった時だ。この事を私の同僚に話したら、同僚は自衛隊の事件を引き合いに出していた。教官だけでなく止めに入った自衛官や、たまたま近くにいた自衛官まで銃撃の被害に遭っている。よっぽど教官が憎かったに違いない。以前から自衛隊はパワハラ、セクハラの温床だと言われて来た。その前には、セクハラ被害に遭った女性自衛官が加害者の上司を裁判で訴える事件も起こっている。自衛隊そのものが、災害救助や国土防衛は表の顔に過ぎず、反戦運動弾圧や治安出動が主たる任務だと言われて来た。だから、隊内教育においても、旧帝国軍人譲りのシゴキやイジメが今も横行している。今回の銃撃事件も氷山の一角に過ぎない。
その前には維新の会大阪府議団幹事長が同じ党内の女性大阪市議にパワハラ、セクハラを加えたとして除名されている。最初は「大した事ない」として「トカゲの尻尾切り」で済ますつもりだった維新の執行部も、実際のハラスメントメールが表に出るにつれ、かばいきれなくなり一転、除名処分に至ったものだ。ところが、これで一安心と思ったのも束の間、今度は府下交野市の支部幹事長が周囲の市議や府議にパワハラ、セクハラし放題だった事が明るみに出てきた。この幹事長は「大入道」の異名を持つスキンヘッドの巨漢だそうだ。こんな巨漢から日常的にパワハラ、セクハラ振るわれて来た市議や府議の恐怖たるや想像に難くない。
大阪維新、笹川大阪府議を除名処分 ハラスメント問題で(6月4日付日経新聞)
吉村洋文知事のSP務める維新・高石康氏からのハラスメント被害を女性府議が申告(6月19日付文春オンライン)
パワハラという点では共産党も負けてはいない。党首公選制を主張して除名されたジャーナリストの事は全国ニュースになったが、事はそれだけでは収まらない。府下の富田林でも、女性市議が先輩の男性市議からパワハラ被害に遭った事が発覚している。この件では、周囲の尽力もあり、男性市議は既に党を離党し、謝罪文も公表されている。ところが、今回の統一地方選挙では、離党して無所属になったはずの男性議員が、こっそり党から支援を受けていた事が明らかになった。代わりに当選した新人女性議員だけでは議員活動に支障を来すので、ベテラン元党員議員の力を借りようとしたのだ。その一方で、被害者の女性議員は党公認を取り消され、議員引退に追い込まれた。順序が完全に逆ではないか。
富田林の共産党でパワハラ事件(4月15日付ブログ「辺境の雑記帳」記事)
維新の会と共産党では、政治的主張はまるで正反対だが、党の体質は意外とよく似ている。維新の会の主張を一言で言えば「規制緩和」に「民営化」。「改革」の名による福祉切り捨て。たとえ「官製ワーキングプア」と揶揄されようと、市役所の公務員は出来るだけ非正規雇用で低賃金の派遣社員に置き換える。その行きつく先が大阪市廃止の都構想だった。儲かれば幾らギャンブル依存症患者が出ようが、夢洲の埋立に何百億もの公金をつぎ込もうが、お構いなしでカジノ誘致を強行。こんな拝金資本主義・新自由主義の「弱肉強食」を地で行く党だから、党内にパワハラやセクハラが蔓延していても一向に不思議ではない。
共産党の主張はそれとは全く正反対。福祉切り捨て反対、格差社会反対、非正規労働者の権利を守れ。そんな党なのに、何故、党内にパワハラやセクハラが蔓延していたのか。私は「革命政党」ゆえの「鉄の規律」がマイナスに作用したと考えている。共産党は今も「民主集中制」を党の組織原則にしている。「党内の問題は党内で民主的に話し合って解決し、党外に問題を持ち出さない」。それが「民主集中制」の建前だ。この為に、党内の役員選挙も、党首公選制ではなく、執行部が選んだ役員名簿を党の大会やそれに準ずる会議で信任する形を取っている。形は信任投票だが、実際はほとんど独裁と同じだ。だから党内でパワハラ、セクハラがあっても、なかなか表に出て来ないのだ。
「会社の役員選挙も同じやり方ではないか」と共産党は言うが、私企業と公党を同じ基準で比較はできない。公党には私企業とは比べ物にならない透明性が求められる。昔は共産党は弾圧されたので、弾圧に対抗するために、こんな仕組みにしたのだろうが、今はもう党員でも自由にネットで情報収集できる時代だ。そうであるにも関わらず、今でもこんな殻に閉じこもっているような状態では、いつまで経っても政権を取れる器にはなれない。
こうして見ると、パワハラやセクハラには、もはや右も左もない事が分かる。資本主義のブラック企業や、保守政党の自民党、弱肉強食・新自由主義の維新の会だけでなく、労働者や弱者の味方であるはずの共産党まで、一様にパワハラ、セクハラに侵されている事が見て取れる。日本は、幕末まで長い間、封建制度の下で、厳しい身分差別が続いてきた。そして明治維新の後も、国の支配者が幕府から天皇の政府に変わっただけで、国民は相変わらず無権利状態に置かれて来た。他の先進国ではとっくに実現していた女性参政権や労働組合の公認化も、日本では戦後になってようやく実現した。そんな国だから、今でもパワハラやセクハラが蔓延し、年間三万人もの人間が自殺する、世界有数の自殺大国であり続けるのだ。
そんなパワハラ天国、自殺大国で生き抜くには、一体どうしたら良いか?まずは、決して下手(したて)に出ない事だ。虐められるのが嫌だと、虐めっ子に怯えて生きていたら、決して虐めから逃れる事は出来ない。虐めっ子が虐めの対象にするのは、常にそういう臆病者だからだ。虐めっ子の機嫌を取る事で、虐めから逃れようとしても無駄だ。そんな事して、たとえ虐めっ子の天敵からは身を守る事が出来ても、虐めっ子の魔手からは逃れる事は出来ない。
だからと言って、虐めっ子とむやみやたらと喧嘩しても、いたずらに体力を消耗するだけだ。それどころか、下手すれば「売り言葉に買い言葉」となって、こちらまで悪者にされてしまう。同じ喧嘩するにしても、もっと上手に、体力を温存する形で喧嘩しなければならない。
そこで冷静な分析が必要になる。その時々の状況に応じて、利用できる物は何でも利用する。たとえ相手がブラック企業であろうとも。私が、副所長のパワハラに対抗する為に、会社のホームページを利用して、本社の役員にパワハラの窮状を訴えたように。いかにブラック企業と言えども、よっぽどの会社でない限り、そうそう無茶は出来ない。具体例を上げて、正論で訴えて来られたら、いかにブラック企業と言えども完全無視は出来ない。それでも無視するようなら、今度はネットで世論に訴えるまでだ。要は絶対に孤立しない事だ。
単に相手を貶めるのが目的の私憤が動機なら、こんな事をしても世論の賛同を得る事は出来ない。無差別殺人やうっぷん晴らしの迷惑行為では、世論の賛同は集まらない。でも、私憤ではなく公益目的で、誰が考えてもクレームを付けれないド正論を掲げて、捨て身の反撃に出て来た相手に対しては、相手もそれ相応に対応せざるを得なくなる。現に維新の会や共産党の党内パワハラ被害者も、それで相手に一矢報いる事が出来た。これが、毒親育ちの中で私が身に着けた処世訓だ。もとより、これはあくまでも私の個人的な感想であって、これを他人に押し付ける気は毛頭ない。でも、その一方で、私のこの助言によって、世のパワハラ被害者が少しでも救われるなら、私としてもこれほど嬉しい事はない。
先日、「副所長のパワハラに抗議する」旨の投稿を勤務先企業のホームページに行いました。当該企業ホームページの意見投稿欄には字数制限があり、一千字以内に字数を抑えなければならないので、最低限の事しか書けませんでした。そこで、ここではもう少し詳しく掘り下げて書く事にします。
①誰が好き好んで早出なぞするか
副所長が朝礼で通達した「午前7時前の早出禁止」について、「むしろその方が従業員の健康にとっても良いのではないか」と、賛成する方も中にはおられるでしょう。私もそう思います。誰が好き好んで早朝5時や6時から働きたいと思うか。出来れば他の企業の様に、9時から17時で働ければそれに越した事はありません。でも、スーパーの物流センターの仕事を請け負っている以上、それは無理な相談なのです。生鮮食料品を扱っており、新鮮な肉や野菜をスーパーの店舗に一刻でも早く届けなければならないので、朝早くから働かなければならないのです。それがダメだと言うなら、朝7時から出勤しても普通に仕事が回るようにするのは会社の責任です。
②何故バイトにだけしわ寄せをするのか?
同じ朝礼で副所長はこんな事も言いました。「早出禁止で労働時間は短くなるが、仕事が減るわけではない。その分、今までよりも更に効率上げて働かなければならない」と。そのくせ「最近、商品の仕分けミスが増えている。指差し呼称で出荷先の店名や個数をしっかり確認するように」とも言っていました。指差し呼称だけで仕分けミスが減らせるなら苦労は要りません。ベテランバイトの人数を絞って、ド新人のバイトばかり投入し、指導・教育もベテランのバイトに任せきり。これではミスが増えて当然です。なのに、何故そのしわ寄せをバイトだけが被らなければならないのか?
③会社のどんぶり勘定のせいでこうなった
何故バイトの人件費を削減しなければならなくなったのか?勤務先スーパーが別の大企業グループの傘下に入り、作業もその大企業グループのやり方に合わせなければならなくなりました。その為に、今までカゴ車で商品を仕分けしていたのを、今後はカートラックで仕分けしなければならなくなりました。しかし、カゴ車とカートラックでは、商品の積み方一つ取っても全然違います。案の定、現場は大混乱。それでも配送の出発時間までには仕分けを完了させなければなりません。それを会社は当初、人海戦術で乗り切ろうとしました。人海戦術なので大量に人を雇わなければなりません。それで人件費が圧迫され、当初の混乱も落ち着いた今頃になって、バイト人件費削減の挙に出て来ているのです。しかし、幾ら人海戦術で乗り切らなければならないと言っても限度があります。当時の人員配置は果たして適正であったのか?その検証も抜きに、バイトにばかり負担をしわ寄せするのは筋違いです。
④誕生日プレゼントのムダ指摘に対して「会社の方針に逆らうならクビ」だとw
前述の副所長の朝礼訓示に対して、私は「バイトの人件費削減より仕事のムダ削減の方が先だろう」と反論し、制服デザインの無計画な変更と、誕生日プレゼントの花配布を、「仕事のムダ」として上げました。それに対して、制服の件はともかく、「誕生日プレゼントの花」の出費なんてタカが知れているのに、何故そんな物をやり玉に上げるのか?不思議に思う方もおられると思います。もっと大きい「仕事のムダ」が幾らでもあるのに、何故それをやり玉に上げなかったのか?それは、反論する時にたまたま思いついたのがこの二つだったからです。私もこれは失敗だったと思います。もっと大きなムダを一杯上げれば良かったと思います。でも、その時は、まさかこんな事で「クビ」の恫喝をかけられるとは思いませんでした。でも実際はかくの如しです。こんな事も言えないなんて、この会社はもうブラック企業そのものです。
⑤もっと大きな仕事のムダが他に幾らでもある
「誕生日プレゼントの花」なんかより、もっと大きなムダが幾らでもあります。例を上げればキリがありません。制服の無計画な更新もその一つです。ここでは一つだけ例示します。スーパーの物流センター業務を請け負っている私の勤務先企業は、そのスーパーを傘下に入れた大企業からすれば、三次、四次の下請け企業です。私の勤務先企業の所長の上にも、二次下請けの所長がおり、その上にスーパーの所長、大企業の所長がいます。その大企業の所長が時々現場に出て来て、現場の事をほとんど何も知らないのに、頓珍漢な指示を下に出すのです。バイト人件費削減も、おそらくその流れの中で出て来た話でしょう。でも、私に言わせると、同じ物流センターに何故、所長が4人もいるのか?それこそムダの最たるものです。所長なんて1人だけで十分です。残りの3人はバイトに格下げすべきです。何なら、頓珍漢な指示しか出せない大企業所長もクビにして、もっと有能な所長に代えるべきです。バイトの人件費を圧縮するなら、会社もそこまですべきです。
⑥バイトを物扱いするな
では、バイトを物扱いし、人件費削減しか考えていない会社は、一体どんな仕事をして来たのか?一つだけ例を上げます。今月の勤務シフト表が公表されたのは6月に入ってからです。バイトのシフト表なんて遅くとも前月末日の退勤時には公表されているのが当然なのに。非正規雇用のバイトは週2日の公休日も銘々バラバラです。毎週土日が休みとは限りません。私の場合も毎週日・水曜日が公休日です。それに加えて、有給休暇や欠勤の届け出がちゃんと認められたかどうかも、勤務シフト表を見て初めて明らかになります。そうであるにも関わらず、6月のシフト表が公表されたのは6月も数日経ってからです。「忙しかったから」云々の言い訳は通用しません。そんなこと言い出せば、給与の遅配も全部「忙しかったから」で済まされてしまいます。バイトを単なる「捨て駒」「物」としか見ていないから、こんな事も平気でまかり通るのです。こんな会社に、バイトの人件費を云々する資格があるのでしょうか?バイトの人件費を云々する前に、期日も守れない社員の人件費こそ削減すべきではないでしょうか?
先程、勤務先企業の本社に下記のメールを送りました。↓
副所長のパワハラに抗議する
6月12日の朝礼で「検品担当者以外の者については午前7時より前の早出を禁止する」旨の通達が××副所長からありました。検品以外のカートセットなどの作業も全て7時以降に、仕分けと同じタイミングでやらなければならなくなりました。それでなくとも、最近は商品の仕分けミスが頻発し、ミスをなくすように上から強く言われているのに。そこで、私は朝礼後に副所長に早出禁止の理由について聞きました。「何故わざわざバイトを急き立てるような事をするのか?」と。返って来た答えはやはり「人件費削減の為」との事でした。
その答えに納得いかなかった私は「人件費削減より仕事のムダを省くのが先ではないか?」と反論しました。そして、仕事のムダの例として、「制服のデザイン見直しが何度も繰り返されている事」と「誕生日の花プレゼント」の二つを上げました。年度替わりや体制変更を機に制服のデザインが見直される事は他社でもよくある話ですが、当社ではそれが短期間の間に何度も繰り返されています。一度替えた制服を何故また短時日の間にコロコロ変更するのか?これこそムダの最たる物ではないですか?
また、「誕生日の花プレゼント」も、自分の誕生日を祝ってもらう事は確かに有難いですが、花なんかもらっても飾っておく場所がありません。そんな物もらうよりも、手当増額や休日増など、もっと実のあるプレゼントで返してもらう方がよっぽど有難いです。
そうしたら副所長は何と言ったと思いますか?「制服の変更やプレゼントの内容を決めるのは会社であって〇〇さん(私の本名)ではない。会社の決めた事に納得がいかないなら、ここで仕事は出来ない」と、退職強要とも取れる恫喝に出てきたのです。私はただムダの中身について質問しただけなのに。確かに業務命令には従わなければなりませんが、それを口実に、従業員の「質問する権利」や「意見を言う権利」まで踏みにじる事は、たとえ上司と言えども許されません。それを業務命令不服従や就業規則違反でゴリ押しするなら、こちらも「言論の自由に対する侵害」「憲法違反」で対抗します。バイトは会社の奴隷ではありません。
この副所長の行為は明白なパワハラであり人権侵害です。たとえ上司と言えども従業員の人権を侵害して良い筈はありません。前述の発言に対する謝罪と撤回を要求します。
今日は折角の公休日だと言うのに、朝から迷惑メールの被害に遭い憂鬱です。被害と言っても実害はほとんどありませんが。迷惑メールの内容は、見知らぬ人妻からのよくある不倫勧誘メールなのですが、そこに近所の中学校名や、「プレカリアート」という私がメールやブログで使っているハンドルネーム(ニックネーム)が書かれていたから、さあ大変。見知らぬ人妻が、何故、近所の中学校名や私のハンドルネームまで知っているのか気になり、早速調べてみました。
今朝届いた迷惑メールは2通です。その一つが「佐知代」なる人物からの上記のメール。不倫を誘うメールの冒頭に、いきなり「××中学校はご存じ?自宅まで数分の距離。今から来れるなら」云々と、いきなり近所の学校名が出て来ます。
そして「教師のりこ」なる人物からの不倫勧誘メールも。このメールと同時に、出会い系運営会社からも「教師のりこ様がプレカリアート様と個人的に連絡を取りたがっています(右上写真①)。でも当社としては、個人会員の情報をむやみに知らせる訳にはいかないので(後は当事者同士でやり取りしてね)」と、ご丁寧にもそれをサポートするようなメールまで届くはめに(同②)。
でも、私はそんな出会い系サイトに会員登録した覚えはありません。迷惑メールの運営会社として、下記の企業が、特定商取引法に基づく情報として開示されていたので、それを基に発信元をたどる事にしました。下記がその情報です。
運営元:株式会社インスト
所在地:東京都目黒区目黒4-9-14-204
運営責任者:武田美樹
電話:0570-022-001
E-mail:info@aloaaaarrowsjpn.jp
上記の会社所在地をグーグルマップで検索してみましたが、都内目黒区内の住宅地にあるマンションが表示されるだけでした。こんなマンションの一室でこそこそと営業している会社に、ろくな会社はありません。さらにネットで検索したら、この出会い系運営会社のとんでもない実情が明らかになりました。少し前の情報なので、世田谷区の別の会社所在地が表示されますが、それ以外は会社名も代表者名もメルアドも同じです。同一会社で間違いないでしょう。
それによると、
①特定商取引法で表示が義務付けられている事業届出番号はデタラメ。
②当該迷惑メールも海外(香港)のサーバーから送信されたもののよう。
③写メールのメッセージを見るだけなら無料だが、相手に返信したり、相手とやり取りすると、そのたびに数百円から数千円もの通信料が請求される仕組みになっている。
但し、相手にせず着信拒否の設定にして、見ないようにしていると、やがて迷惑メールも来なくなるそうです。
でも、たとえ「住之江区」の「プレカリアート」だけでも、自分の個人情報が悪用されてしまった事については、余り良い気分にはなれません。何故こんな事になってしまったのだろうか?色々考えた末に、次の結論に至りました。
私の競馬予想のツールの一つに、ネット競馬コム(netkeiba.com)という予想サイトがあります。そこに「プレゼントが届いています」という商業広告がよく表示されます。予想情報の大半は有料で、私のような無料会員は見れる情報が限られています。でもサービスの一環で、普段は有料の情報もクリックすれば無料で見れる時があります。この時も、その流れの中で、普段は見向きもしない広告サイトをうっかり開き、プレゼントの応募に応じてしまったのです。プレゼントと言ってもクオカードで、応募したと言っても住所だけ、それもプルダウンメニューの指示に従って大阪市住之江区を選んでクリックしただけですが。
このプレゼント応募も、手続きが面倒になり、途中で放り出してしまいました、だから、私の本名や現住所は先方には届いていないはずです。でも、「住之江区在住」という事までは先方に届いているので、その情報が他のサイトに流出して、出会い系サイトに悪用されてしまったと推測しています。区内にある中学校名ぐらいなら、あてずっぽうで入力しても、「下手な鉄砲でも数打ちゃ当たる」で、誰か引っかかるだろうと踏んでいるのでしょう。もうそれしか思い当たるふしがありません。メールを本名でなくハンドルネームで登録していて、つくづく良かったと思います。
ネットは確かに便利ですが、悪用される危険も少なくありません。昨今、マイナンバーの個人情報誤入力によって、コンビニで住民票を請求したら、全く別人の情報が表示される事例が頻発しています。国が予算をケチって、入力作業を派遣会社やコールセンターに丸投げしてしまったから、こんな事になるのです。それに対して、河野デジタル大臣は色々言い訳していますが、「そのようなトラブルが起こっても、国は一切責任を持たない」とマイナ規約に書かれているので、どうしようもありません。
だから、他の先進国では、個人情報はリスク分散で一か所にむやみやたらと集約しないようにしているのです。その一方で、米国では当局が個人情報を基に、貧しい学生に狙いを定めて、奨学金給付を餌に軍隊への入隊を勧める「経済的徴兵制」とも言うべき事態も進行しています。一見自由なネット空間も、権力集中の下では逆に情報統制の道具に利用されてしまうのです。
それなのに日本は、逆に運転免許証や銀行口座までマイナカードに紐づけしようとしています。今の健康保険証も2024年度からはマイナカードに一本化されます。それが嫌なら、保険証の代用に、割高の資格証明書を自分で請求しなければならなくなります。
こんな事を許してしまったら、やがて日本も、憲法9条改正後は、中国やロシアのように、スマホに直接、ウェブで赤紙の召集令状が来るようになるかも知れません。モリカケ桜、統一教会との癒着に公邸忘年会。そんな政府のやる事を一体誰が信用出来ますか?そうさせない為にも、マイナンバーの使用強制やマイナ保険証の強行実施には反対して下さい!
昨日の安田記念で4週連続(ヴィクトリアマイル・オークス・ダービー・安田記念)GI的中しました!それまでの不調続きから打って変わった好転ぶりに我ながら驚いています。もっとも私は日曜メーンレースのみ3千円程度しか馬券を買わず、買い方も本命サイドが中心なので儲けは微々たるものですが。儲けそのものよりも予想が当たった事自体が何より嬉しいです。これこそが、宝くじなんかにはない競馬予想の醍醐味です。
まず安田記念(東京・芝1600メートル)ですが、GI馬10頭が出走する混戦レースで、特に有力馬5頭(ジャックドール、セリフォス、ソダシ、シュネルマイスター、ソングライン)に人気が集中。その中で私が推したのは◎ソングライン。東京競馬場はコースが広く、ゴール前の直線も長いです。他の競馬場のような急カーブ、急な坂は存在しません(下図参照)。その為に、各馬の実力がそのままの形で反映されます。その代わりに、その広くて長いフィールドを走りこなさなければならないので、他の競馬場よりさらにハイレベルな力が要求されます。上り時計(ゴール前600メートルのタイム)一つとっても、他の競馬場では34秒台前半より速いと優秀とみなされますが、東京や新潟では最低でも33秒台前半出せないと勝てません。走りやすい分、求められる記録もハイレベルなのです。それに加えて、中山・京都・阪神競馬場の各コースでは右回りに走るのに対し、東京・中京・新潟競馬場は左回りに走らなければならないので、サウスポーとしての適性も問われる事になります。
具体的には、東京の芝1600メートルコースを1分32秒5、上り時計も33秒5より速いスピードで走り切らなくてはなりません。それが出来るのは、もうソングラインしかいません。そう考えて、最も外側の18番枠で、前走ヴィクトリアマイルを勝ってからまだ2週間しか経っていない事で、有力5頭の中では最も人気薄だったソングラインに◎を打ち、以下〇シュネルマイスター、▲セリフォス、★ソダシ、★ソウルラッシュ、△ガイアフォース、△イルーシヴパンサーの順に、◎―〇▲★―〇▲★△の三連複フォーメーションで馬券を買いました。逆に有力馬でも、2千メートルの距離しか走っていないジャックドールは思い切って「消し」に。それよりも、GI実績こそ無いものの、この距離では無類の強さを見せるソウルラッシュを★に抜擢。ソダシも、そのGI級の実力は高く買いつつも、たびたび内側に斜行して他の馬の進路を妨害する悪い癖があるので★に評価を下げました。
14通りの馬券の買い目を200円ずつ買ったので購入金額は2800円、それに対し三連複の払い戻し金額が2290円だったので、2290/100×2で実際の払い戻し額は4580円。儲けは差額の1780円のみ。今回も儲け自体は微々たるものでしたが、まぐれ当たりなんかではなく、自分の読み通りの結果に終わったのが、何よりも嬉しいです。こんな場合、プロの馬券師なら三連複なんかではなく、思い切って三連単で勝負するのでしょうが、私はまだそこまで度胸がないので、三連複でしか買えませんでした。
これで春のGIシリーズは一旦終了。私も後は宝塚記念だけ買って、7月の函館競馬に備えます。そしてお金をためて、7月15日(土)の函館2歳ステークスと、翌16日(日)の函館記念は、実際に現地に行って、そこで競馬観戦しようと思います。どちらも格下のGⅢレースですが、私はこの2つのレースには、それなりに思い入れがあるので。都市化してしまった札幌とは違い、函館にはまだ北海道の異国情緒が一杯残っています。それに函館には市電も走っているので、旅行がてらに。競馬を抜きにしても、函館には一度は旅行に行ってみたいと前から思っていました。