アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

いよいよ新聞らしくなってきた

2010年09月01日 23時17分36秒 | 職場人権レポートVol.1




 前号記事「社長の欺瞞を粉砕する」の内容をワードに落として、上記の新聞にしました。
 明日の「総力祭」当日始業前に、送迎バスの停留場・車内・ロッカールームのどこかで配布します。
 まるで新左翼のアジビラや総会屋の怪文書みたいなモノになってしまいましたがw、それでも、今までよりかは遥かに新聞らしくなってきました。小見出しも付けて、フォントサイズも大きくして、1枚モノの両面記事にまとめて。内容も、今までよりも更に分かりやすい説明に変えました。個人的には、これでも結構満足しています。今度は段組編集に挑戦してみましょう。

 この「ワープア解放新聞」配布の狙いは、バイト労組結成の目論見も勿論ありますが、単にそれに止まるものではありません。最も重視するのは奴隷根性克服に向けての職場の雰囲気作りであり、その為に最低限必要な知識の普及です。幾ら政治に無関心な若年層バイトを対象にした職場新聞であると言っても、マスコミにも普通に出てくる「新自由主義」とか「ネオコン」とかの言葉の基本的・初歩的な意味ぐらいは、最低限知っていて貰いたいというのが、私の希望です。勿論、最初は知らなくても一向に構いません。今までそれを知る環境にいなかったのですから当然です。それに、これはあくまで私からの要望であって、それを相手に無理強いする事は私も望んでいません。
 しかし、いつまでもそんな無知なままでは、これからもずっと資本家に好い様にあしらわれるだけです。たとえ、それを克服しようとしても、今の現状のままでは、全然話が前に進みません。
 そういう事を、「総力祭」というタイムリーな話題に乗せて説明しているのが、明日配布予定の「ワープア解放新聞」号外です。そして何よりも、この号外には、今の奴隷状態を何とかして欲しい、何とかする為に一人でも多くの同志を獲得したいという、私の切なる願いが篭っています。

 ただ細かい事を言うと、上記の新聞号外と前号記事では、一言隻句が異なる部分があります。一字一句全く同じではありません。その理由は、号外の編集更新が間に合わなかったからです。
 実は私の自宅パソコンはいよいよ寿命で、いつ壊れてもおかしくない状態にあります。もう彼是十年近くも酷使してきたので、最近は「SMART機能エラー」が出るようになりました。このエラーは、言わば「ハードディスクの癌の末期症状」ともいうべきもので、これが出るようになると、今はどうにか平常に動いていても、いつハードディスクの容態が急変するかも知れないという代物です。
 勿論、それに向けてバックアップも既に取ってありますが、それらは全てCD-Rに焼いただけで、上書きや新規保存も可能なCD-RWには保存できておりません。そのCD-Rから読み出した「ワープア解放新聞」の「ゲラ」を、外のネットカフェで引き続き更新して書き上げたのが、明日配布予定の上記紙面です。だから、同時に編集更新したブログの更新部分も忠実に再現したつもりでも、後で見直すとやはり未更新の箇所が幾つかあります。
 そういう訳で、厳密にはまだ作成途中の紙面でしたが、ほぼ完成の域に達していたし、明日の「総力祭」突入初日に配布してこそ値打ちのある新聞だと思うので、もうこの状態でアップする事にしました。

 今度パソコンを買い替える際には、デスクトップではなくノートにするつもりです。最近はマクドナルドなどでもDSの出来る店舗が増えているし、ブログ作成上もその方が何かと便利です。しかし、時給も出勤日数も勤務時間も削られ、労働密度だけが大幅に増やされた現状では、痛い出費になるでしょう。
 CD-RWもなるべく早く買うとして、とりあえずは、「ワープア解放新聞」のファイルだけでもフロッピーに保存しておこうかと思っています。
 さて、明日からいよいよ本格稼動の「総力祭」期間中は、一体何時に帰れるやら。幾ら遅くても20時には帰りたいなあ。尚、20時と言ってもウチは7時始業なので、9時始業で換算すると22時という事になります。
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