家庭料理の定番で覚えておきたいのが鯵の南蛮漬け。
南蛮漬けは、魚なや肉どを油で揚げて、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けにした料理です。
江戸時代「南蛮」は、東南アジアを経由してやってくるポルトガルやスペインを指し、
香草、香辛料と油を用いた新しい調理法を、外国を意味する「南蛮」になぞられ
用いられたと言われています。
これからの季節に向けさっぱりしたおかずとして、
日持ちもするので常備菜としてもおすすめです。
また野菜もたっぷり摂れる嬉しい1品になりますね!
南蛮酢にはお砂糖の代わりにアガベシロップを使うので、すぐに溶けて他の調味料に
さっと馴染みます。アガベシロップは和食にもよく合います。
では旬の鯵と彩りの綺麗なお野菜で南蛮漬けをぜひ試してみてください。
アガベで鯵と夏野菜の南蛮漬け
<材料> 4人分
鯵・。・・・・・・4尾
セロリ・・・・・20g
パプリカ 黄、赤・・・各1/4個
紫玉ねぎ・・・・・100g
アスパラ・・・・・4本
サラダ油、片栗粉・・・各適量
<南蛮酢> 調味料はすべてあわせておく
酢・・・・・・100cc
一番だし・・・60cc
アガベシロップ・・大さじ3
塩・・・・・・・小さじ1/2
しょうゆ・・・・大さじ1
赤唐辛子・・・・輪切り8コ
<作り方>
➀鯵は3枚におろし、塩をひとつまみふり10分おいて、食べやすい大きさに切る。
②セロリは筋をとり、短冊切り、パプリカはへたと種を除き千切り、
紫玉ねぎは2mmのスライス、アスパラは固めに塩茹でし斜めにスライスする。
③ボウルに②と南蛮酢をあわせいれておく。
④鯵の水分をペーパーで拭き、片栗粉を薄くまぶし170℃に温めた油でカラリと揚げる。
⑤揚げたての鯵を➂に入れ漬け込む。途中上下返し味をまんべんなく馴染ませる。
15分~20分漬けこんだら器に盛り付ける。
<レシピ提供:柳瀬真澄>
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