実山椒を見かけたら食べたくなるのが
ちりめん山椒。
ちりめんは、別府湾ちりめん!
あるとき、別府湾の幸が並ぶ直売所で
別府湾はちりめんじゃこ(カタクチイワシ
の稚魚) が黒潮に乗って北上する通過点
だと亡き義父に習いました。
懐かしいなあ、お義父さんの声。
訪ねてガーン。
建物しか残ってはいませんでした。
ねえねえ お義父さーん。
仏前に報告(笑)。
実山椒を見かけたら食べたくなるのが
ちりめん山椒。
ちりめんは、別府湾ちりめん!
あるとき、別府湾の幸が並ぶ直売所で
別府湾はちりめんじゃこ(カタクチイワシ
の稚魚) が黒潮に乗って北上する通過点
だと亡き義父に習いました。
懐かしいなあ、お義父さんの声。
訪ねてガーン。
建物しか残ってはいませんでした。
ねえねえ お義父さーん。
仏前に報告(笑)。
2021年。
1月はわたくし事でお休み。
2月は緊急事態宣言でお休み。
3月、4月は引っ越しでお休み。。。
ということは、今年初の対面!
えぇぇぇぇぇぇーーーっと驚いていたら
昨年末12月も資料対応だったと生徒さま。
えぇぇぇぇぇぇーーーっ。
半年近くぶりの対面でした。
皆さまご機嫌麗しゅうございます(笑)。
改めまして陰陽五行のお話から。
(家庭薬膳に必要な) 陰陽五行は
暮らしに根づいています。
なかでも年中行事。
教室では(年中行事が) 目に見える形で
室礼をしています。
盛りものによっては、直会をして
薬効を受けさせていただいています。
五月は端午。
皐月の和菓子とお茶は、藤の焼印の
おまんじゅうと八十八夜の行事に
ちなんだ福岡八女の新茶。
新茶の香りと美しい色合い!
それぞれ存分にお楽しみいただきたく
白磁の宝瓶とお茶碗で。
ワークショップ。
梅雨を前に乾物の棚おろし。
薬膳として食べる乾燥食品(乾物) の
扱いをセミナーしました。
例えば大分県特産の干し椎茸など。
普段食べているおなじみの乾物の中にも
生薬があることをお話しました。
お土産の乾物は黒豆。
珍しいかな、と思って黒千石を
用意しました。
薬効は解毒、活血、健脾、益腎、滋陰、
補血。実際に炊き込みごはんにして
召し上がっていただきました。
お食事は夏季養生「初夏の家庭薬膳」。
テーマ。
「緑風が香り日に日に夏めく頃。
さわやかな食卓を養生につなげて
春の土用明けのトラブルを祓い
走り梅雨に備える」
肝のこと。肝と脾が密接なこと。
季節が夏へと進めば肝と脾と心が
密接なことなど。
維持したいのは、食欲があって
消化吸収が正常。代謝や血行がスムーズ。
こころの状態も良好なこと。
食前酒はハックルベリーのソーダ
薬膳風 香りしゃぶしゃぶと香りだれ
初鰹ときゅうりのタルタル
トマトとオレンジのバルサミコクリームマリネ
納豆と紫蘇のおみそ汁
芹と黒千石のごはん
※何が悪かったのか、びっくりするほど
上手く撮れていなくて驚きました。
いちごのババロア、いちごとバラのソース
新芽薄荷と菊花(カモミール) のお茶
引っ越しのご挨拶、のマドレーヌ。
満席減らして時短。
テイクアウトもあり、として
マスク会食、窓開けっぱなし。
このような条件にも関わらずご参加を
いただきましてありがとうございました。