2~3日前までは秋晴れの予報でしたので、丹沢か奥多摩周辺の稜線を歩く
予定でしたが、前日になると午後から雨の予報に変わってしまいました。
小雨程度なら周辺の散策に切り替えても良いと思い予定どうり
早朝に家を出ましたが、7時に到着してみると、もう何時雨が落ちてきても
いいような曇り空。
色づき始めた尾根を縦走するのが楽しみでしたが、稜線の天気は期待できそうにもないので
周辺の渓谷を散策することにしました。
ヒンヤリとした渓谷を沢音聞きながら歩くのもいいかな・・・・
林道を歩いて行くと、ノコンギク、リュウノウギクが咲いています。
このあたりでは野菊の花もそろそろ終わりですね。
予定でしたが、前日になると午後から雨の予報に変わってしまいました。
小雨程度なら周辺の散策に切り替えても良いと思い予定どうり
早朝に家を出ましたが、7時に到着してみると、もう何時雨が落ちてきても
いいような曇り空。
色づき始めた尾根を縦走するのが楽しみでしたが、稜線の天気は期待できそうにもないので
周辺の渓谷を散策することにしました。
ヒンヤリとした渓谷を沢音聞きながら歩くのもいいかな・・・・
林道を歩いて行くと、ノコンギク、リュウノウギクが咲いています。
このあたりでは野菊の花もそろそろ終わりですね。
周辺はまだ紅葉には早く、赤い葉はテイカカヅラくらいです。
少し薄暗い渓谷へと下りていきます。
沢沿いは花が少なく、ツリフネソウは終わりヤクシソウ、キッコウハグマの花
を所々見かけるくらいですが、歩きながら寄り道して植物観察するには
丁度良い気温です。
久しぶりに大汗かかないで散策することができます。
足元に気を付けながら奥深く進んで行くと、湿り気のある法面には
ダイモンジソウが点々と咲いているのが見えてきました。
近づいて見てみると・・・・・
ダイモンジソウではなくジンジソウでした。
この渓谷にはダイモンジソウはなく、見かけるのはジンジソウばかりでした。
ダイモンジソウが点々と咲いているのが見えてきました。
近づいて見てみると・・・・・
ダイモンジソウではなくジンジソウでした。
この渓谷にはダイモンジソウはなく、見かけるのはジンジソウばかりでした。
渓谷沿いに歩くのが難しくなったので、途中から巻道~尾根に続く急な斜面を
転げ落ちないように登っていると、葉っぱを叩く雨音がしてきました。
少し明るくなったりしたので大丈夫かなと思いましたが予報どうりでしたね。
ここで引き返すことにします。小雨なので森の中では濡れることもなく
ゆっくり森を観察しながら帰ることにします。
渓谷沿いは空中湿度が高く、樹々はコケやシダが多く着生していて
着生ランがいても良さそうな雰囲気です。
転げ落ちないように登っていると、葉っぱを叩く雨音がしてきました。
少し明るくなったりしたので大丈夫かなと思いましたが予報どうりでしたね。
ここで引き返すことにします。小雨なので森の中では濡れることもなく
ゆっくり森を観察しながら帰ることにします。
渓谷沿いは空中湿度が高く、樹々はコケやシダが多く着生していて
着生ランがいても良さそうな雰囲気です。
行きでも時々立ち止まりながら樹の上を眺めてみましたが
歩くのを優先していたので、よく見えてきませんでした。
帰りは時間もあるので双眼鏡を出してじっくりと探してみることにします。
ただこの山域では着生ランはあまり期待できないかも・・・・と思っていました。
しかし最初はシダやコケしか見えなかったのですが、よく見まわしていくと
カヤランが隠れているのわかりました。
歩くのを優先していたので、よく見えてきませんでした。
帰りは時間もあるので双眼鏡を出してじっくりと探してみることにします。
ただこの山域では着生ランはあまり期待できないかも・・・・と思っていました。
しかし最初はシダやコケしか見えなかったのですが、よく見まわしていくと
カヤランが隠れているのわかりました。
ここにもいました。
ノキシノブの左にいるのはカヤランですね。
ノキシノブの左にいるのはカヤランですね。
慣れてくると何株もいる所や目線に近い所も見えてきました。
すぐ近くの樹にもカヤランがいそうでしたので双眼鏡で眺めていたら
カヤランの上にヨウラクランが着生していました。
この山域にもヨウラクランがいるんだ・・・・しかも房総で見るような
立派な大株です。 もしかして、誰かが付けたのかな? なんて思いましたが
雰囲気は自生の感じです。
もう少し広範囲を探索すると、他の種類なども見つかるかもしれないと思いましたが
雨が降ったり止んだり・・・・・中途半端ですが今日はこれで終わりにしました。
最近はどうも小雨でも雨が落ちてくると散策は気がのりません。
ここはヒルもいないと思うので、もう少し歩いても良いのですけど・・・・・
帰りの林道には、エノコログサが綺麗に色づいていました。
10月25日
カヤランの上にヨウラクランが着生していました。
この山域にもヨウラクランがいるんだ・・・・しかも房総で見るような
立派な大株です。 もしかして、誰かが付けたのかな? なんて思いましたが
雰囲気は自生の感じです。
もう少し広範囲を探索すると、他の種類なども見つかるかもしれないと思いましたが
雨が降ったり止んだり・・・・・中途半端ですが今日はこれで終わりにしました。
最近はどうも小雨でも雨が落ちてくると散策は気がのりません。
ここはヒルもいないと思うので、もう少し歩いても良いのですけど・・・・・
帰りの林道には、エノコログサが綺麗に色づいていました。
10月25日
これからは都心からもよく見えるのでは・・・
10日にスカイラインが冬期閉鎖になりますが、何とか
もう一度行きたいと思っております。