~~春の野に出でて若菜摘む ~~
万葉の昔を彷彿とさせるような、伸びやかな高原でワラビ採りを体験
去年、ラッシーママさんが、細野高原のワラビ採り体験をブログに載せ、目が釘付け。
一度体験してみたいなぁ~~と切望していました。
そんな気持ちを察して下さって、ブログ友を誘って下さって、春合宿を企画し、伊東のお家に招待してくださいました。
参加者は、nao♪さん、だんだんさん、私の3人。
ラッシーママさん、パパさんのきめ細かな配慮に甘え、めったにない、珍しい経験をしました。
23日、伊東駅に、ラッシーママさん、ラッシーパパさんが迎えに来て下さって、
海添いの「ふしみ食堂」にて昼食。
皆さんは刺身定食、私とnao♪さんは、アジの開きの定食。(ふっくらと焼いたアジが美味しかった~)
海を見るとワクワクします!!
食後は小室山公園へ 初めての場所です。
つつじが満開。
赤いつつじが目に焼き付くようです。
素敵な所に連れて来てくださって有難う♪
ロープウェイで頂上へ
ブロガーたちは、カメラが手放せません。
明治から続く由緒ある川奈ホテル。 ゴルフコースのあるホテルとして有名。
ホテルからの眺めは絶景でしょうね。
下りも良い景色。 普段ソフトクリームは食べないけど、食べちゃった
ラッシーママさん宅のシャクナゲが満開でお出迎え。
どこに行っても花、花で、美しい季節です。
夕飯の大ご馳走。
忙しいラッシーママさんなのに、ご自宅で作って持ってきて下さったそうです。
いかめし、(お姉さま作)のちまき、タケノコの煮物、マーボ豆腐、サラダなど。
だんだんさん、nao♪さんの持ち寄りもあり、豪華版。
こんなに沢山???と思いながらも、お喋りしながら飲み、つまみで、驚くほど食べてしまいました
恐るべし・・・胃袋!
私達のお付き合いも数年越し、気兼ねなくお喋りできる間柄の会話は何とも楽しい~~。
24日 朝早めに細野高原到着。
ここはワラビの宝庫。
去年、ラッシーさんご夫妻が見つけ、大量収穫に小躍りした場所です。
私達は採れるのかしら?・・・・という疑問もあったけれど、
「では12時に集合」 というラッシーママさんの掛け声で、私達3人、野に放たれました
ご存じない方もいらっしゃると思うので、ワラビの紹介 (私も去年の夏合宿で教えてもらうまで知らなかった!)
成長が早く、採っても、採っても一日で生えてくるそうです。 「ヨイショ」 っと、 もうすぐ生えそうなワラビ。
いざ出陣 張り切る二人。
2時間でこんなに採れた
気分は万葉の乙女・・・・・・では無く、農家のおばさん
こんな急な山を、足元のワラビを採りながら、はいつくばって直線的に登っていました。
足を一歩進めれば、10センチほどのワラビがうじゃうじゃ。
更に1歩進むとそこにもワラビが・・・・・採り放題が嬉しくて・・・・
気が付けば、山にしがみつきながら、あと500メートルで頂上という所まで登っていました。
暫し休憩
ここでラッシーママさんからだんだんさんに連絡が入り 「もうお昼にしましょう~~」 と。
帰りは普通の道を下って行きましたが、その途中にもワラビがある!!!
もう目がワラビを見つける目になってしまって、いくらでも見つかる!!
この辺でやめて下に行きましょ~と、誰かが声をかけても、また皆で一心にワラビ摘み。
声かけた本人もまた採ってます(笑)
いくらでも収穫できるので、欲との闘いです。
なかなか諦められない!!
楽しいお食事の写真は撮り忘れて残念!!
午後も場所を変えてワラビ採り。今度は山ではなく、野原。
ここもよく採れました。
ぎっくり腰になるので、見かけは悪くても、どっこいしょと座り込んで腰痛防止。
2mほど近くに人がいて、もうそこにはワラビが無い、と思っても普通にワラビがたくさん見つかり、
もうやめられない状態。
野草の宝庫って、こんなに人を興奮させるのね。 楽しかった~~
少し疲れてきたのでワラビ採りは切り上げ、駐車場近くの草原をぶらぶら歩き。
ラッシーパパさんが、ラッシーママさんに、もうそろそろ止めようかと言ったら
ママさんが、「あと15分!!」 と返事していたのが可笑しい。 ママさん頑張る!!
帰りは喉が渇いたので一休み。
甘いものが美味しかった~。
自宅に帰って計ってみたら3.1キロの収穫。
その日のうちに、大鍋3つ使ってあく抜き。
次の日は友人達やご近所に配り、残りは冷凍。
早速ワラビ料理を作りました
(おひたし、卵とじ、煮物、天ぷら)
しばらくワラビ料理が続きそうよ
ラッシーママさん、ラッシーパパさん、こんな素晴らしい体験をさせて下さって有難うございました。
みなさん、ご自宅に帰ってからも忙しく、あく抜きに挑戦でしたね。
貴重な体験しました。
翌々日、友人からランチのご招待が
もちろんワラビを持参。
友人は、イタドリの煮物とブリ大根、煮豆。 そして近所で採ったタケノコでご飯。 豚汁。
自然あふれる和食を頂きました。
贅沢なお食事ですね。