気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

思いがけず・・・・鬼怒川温泉旅行♪

2016-07-22 10:50:53 | 旅行

 

 (7月19日 鬼怒川温泉龍王峡にて)

 

7 月18日から20日まで、鬼怒川温泉に行ってきました。

なんと、ラッシーママさんご夫妻と一緒です。

 

 「姉と行くつもりだったけれど、都合で行かれなくなり、予約した宿がもったいないし、よかったら行きませんか?」

と嬉しいお誘いがあり、腰の軽い私はホイホイと 「行きま~す」 と返事しました。

聞けば、景色もお食事も良く、一度泊まりたい、お姉さんも連れて行ってあげたいと思っていた宿だそうです。

そんな所に私が行っていいのかしらとも思いましたが、ラッシーママさんの 「いいのよ、いいのよ」 というお言葉に甘えました。

夫に話すと 「 お前、ラッシーさん夫妻のお邪魔ではないの? 二人で行きたいのではないの?」 と。

確かに、そんな疑問が湧いて当然です。   普通ならね・・・・・

でもラッシーさんご夫妻の他人に対する開放度は並外れているのです。

ウェルカムの温かい心が伝わり、その日を心待ちにしていました。

 

 18日はラッシーさん宅の最寄駅まで行き、一度お宅に寄ってから出発。

お庭では百合が満開 イワタバコが咲き、レンゲショウマはもうすぐ咲き始めそうな様子。

何時もながら、ラッシーママさんのお宅は花の園です。

 

途中、ラッシーママさんが用意して下さったお昼を頂き、郷土資料館に寄ってから、一路鬼怒川へ 

          

          鬼怒楯岩大吊橋。 展望台からながめる。

          渡っている時は、少し揺れるけどたいしたことはない。

          けれど上空から見ると、雄大ですね~。

            

       

  

鬼怒川のマスコットの『鬼』 何種類も町なかにいます。  かき氷の美味しかった事

ここにも鬼がいました。 「ふれあい橋」

 

       

 

 

鬼怒川プラザホテルに宿泊。

窓から見える景色はこの通り  

温泉の川沿いの宿には何回も泊まった事がありますが、川が縦に見える景色は初めて。

贅沢ですね~。  

 

 

夕方、宿に着いてから貸切露天風呂 「鬼灯亭へ」(ほおづき亭)ヘラッシーママさんと行く。

ここはお風呂が2軒長屋のようになっており、5棟ほどあった。それぞれに小さな庭付きです。

清潔な木のお風呂の中のたっぷりのお湯、二人が入るとザザザーッと こぼれる。

まあ、何と贅沢、そして爽快

心も体も癒されて、夕食。 しゃぶしゃぶと、その他はバイキングでした。美味しい♪

 

              

18日夜は、ペットボトルカバーをチクチク。

ラッシーママさんが材料を用意して下さって、一気に縫いました。 右が私のです。

可愛い布でしょう 良くこんな布を見つけましたね~。選択眼が素晴しいわ。

 

次の日19日は龍王峡散策です。

小さな龍王峡駅雨の広場に車を止め、散策開始。

  

 水が豊かに流れる渓谷美、オゾンを体いっぱい受け止めてリフレッシュです。

 

 

                                

野の花は見かけなかったけれど、時々キノコに出会いました。

鬼怒川って、ただの温泉地と思っていたけれど、自然も美しく、良い場所だなぁと再認識。

 

ここで事情があり、宿に引き返しました。

この辺の事情はラッシーママさんがお書きになると思うので省略です。

 

3日目の20日は9時半ごろ出発。

大谷石の採石場跡にできた、大谷資料館に。

内部は大きなホールほどもある大空間がいくつもあります。

全て大谷石を切り出した後に残った空間。ここでコンサートが開かれることもあるそうです。

音響良いでしょうね。 幻想的な雰囲気。

地下の一画に假屋崎省吾さんの生け花。似合います。

 

此方は昔の手掘りのノミあと。                こちらは機械掘りのあと。

入口付近の大谷石。 この下がくりぬかれていて、休憩所になってました。

 

 この3日間のお食事です。

ここに写真はありませんが、初日のお昼はラッシーママさんが朝作って下さった冷やし中華でした。

お弁当に冷やし中華?と思いましたが、お酢が効いてとても美味しいのです。 

目からウロコでした。 私も車で旅行の時は冷やし中華を持っていきましょう

 

 景色よく、食事も美味しく、ホテルの感じよさは抜群、

そして、ラッシーママさん、パパさんの 人に気を遣わせないようにする自然な配慮で、楽しい旅行でした。

ラッシー家の旅行のやり方がわかり、これからのわが家の旅行の参考にもなりました

ママさんの個性的な旅行記を楽しみにしてらっしゃる方も多いと思いますので、

私はサラッと書きました。

 ママさん、お大事になさってね。 本当にありがとうございました。

 

       ちなみに、龍王峡に行ってみたら、最初の部分だけ、夫と歩いた記憶がありました。

         夫に話しても覚えてない様子。調べてわかりました

         11年前に行ってました。

         けれどこんなに素晴らしい場所とは知らず、適当に「ちら見」のみ。

         いつか、この辺にまた来て、景色をもう一度楽しみたいと思いました

 

 

 

 

 

 

 

コメント (14)
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