気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

春の散策と 田中一村展

2021-02-25 23:54:40 | 展覧会
 我が家の庭 



八分咲きの梅が良い香り。
 
 
沈丁花も咲き始めた。
 
 
日本水仙と言われ買ったけれど八重だった。普通の日本水仙より遅く咲く。
 
綺麗なのだけれど頭が重くてすぐにうつむいてしまうのが惜しい!
 
水仙が好きなので、この後3種類咲くのが楽しみ。
 
 
このパンジー、近くの野菜スタンドでナント10円!生き生きしてます。
 
 
花ではないけれど、2月に熱中していたセーターが完成♬
 
30代後半か40代に買った毛糸で、その時の私にはかなり高級品。
 
何編もうかな?と考えているうちに数十年経ってしまった。月日が経つのは早いです!!
 
結局単純な編み方になってしまったけど完成は嬉しい。
 
 
 
 庭の梅が咲き始めると府中郷土の森の梅は満開を迎える。
 
火曜日、矢も楯もたまらず郷土の森へ。今年5回目です。
 
皆さま飽きたと思うので写真は少し。
 
 
満開
 
 
伏龍梅 まだ5部咲きだけど龍に見えるかな?
 
 
 
サンシュユの黄色も鮮やか。
 
 
 
 南武線谷保駅から矢川駅を散策 
 
谷保駅近くの谷保天満宮へ。
 
ここは東日本の天満宮として最も古く、湯島天神、亀戸天神と並び、関東三大天満宮と称されている。
 
 
 
残念ながら梅は盛りを過ぎていたが、そのまま散策へ。
 
住宅地には、そこここに様々な梅が植えられており、お宅のお庭の梅を拝見しながらのんびり歩く。
 
 
自然散策路を行き
 
 
湿地帯を臨む城山里の家のテラスへ。日差しがポカポカ。
 
沢山の子供たちがお母さんに連れられ遊び、幸せな光景が広がっていた。
 
ハケ下の散策路を歩き
 
 
くにたち郷土文化館へ。ここは国立で発掘された土器などが展示されている。
 
自然環境の良いハケのそばには 水を求めて古代の人々も集まったのでしょう。
 
 
もうランチ時。おなかが空いたわ~。
 
矢川駅の近くの石臼挽きの信州そば「志奈乃」へ。夫が知っていた店。
 
 
 
私はゴマダレそば
 
 
季節の天ぷらも頂く。
 
花が咲いたようなフキノトウ、コリコリした朝鮮人参、アボガド、
 
クリームチーズと林檎の串、はす、にんじん、サツマイモなどなど盛り沢山。
 
久しぶりに美味しい蕎麦屋に巡り合いました。
 
 
 
 田中一村展(1908~1977) 
 
先週千葉市美術館の「田中一村展」へ。
 
作品はよく知っているのだけれど、個展に行くのは初めて。
 
我が家から往復4時間かかるので躊躇していたが、どうしても見たくてエイッと行ってきた。
 
田中一村は幼いころから絵の才能を発揮していたが、なかなか世に出ることが出来ず、不遇の時代が続いた。
 
千葉に20年住み、50代になってから奄美大島に移住し、紬工場で働きながら
 
絵を描き続け、独自の境地を開いて行った。
 
千葉美術館には彼の支援者だった川村家からの寄贈で、多くの作品や資料が残されている
 
               
 
この砂浜の小石と波の表現、細かすぎてじっと見ると目が痛くなるほど。
 
南国生まれではない自分にも、心からの郷愁を感じさせる。大好きな作品。
 
これを見に行った。
 
 
今海外から美術品を招聘するのが難しく、美術館の収蔵展や、日本人の作品展が
 
数多く開かれています。
 
一つ行くと次々展覧会に行きたくなります。
 
東京都美術館の「吉田博展」も行きたいなぁ。一度見ているけれどまた行きたい。
 
 
 
   ☆ この回、説明しにくいのですが、書いたものが消えていたり、変な事になっていました。
 
御迷惑かけた方がいらっしゃらなければ良いのですが・・・
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする