気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

皆さま訪問 有難うございました。

2019-12-29 23:00:42 | 芝居
 今年もあと二日。
 
 
 11月、12月のブログはモロッコの旅行記のみで終わってしまいました。
 
旅行の中身が濃く、写真も多かったのでまとめるのに大苦戦。
 
おかげで他の記事がおろそかになってしまいました。
 
記事のネタも沢山あったのですがすべて省略。
 
でも少しだけ報告です。
 
 
甲州街道歩き
 
殆どブログにアップしていませんが、12月1日は第10回目の甲州街道歩き。
 
石和温泉駅から、甲府の一駅先、竜王まで10キロほど歩きました。
 
 
今年初めて見る冠雪の富士山。気分がアップ
 
 
 
11月29日、息子のお嫁さんSちゃんと二人でデイト
 
 前の週、若い時の仕事の先輩と都内散策。
 
1年か2年に一度私がコースを考えてお誘いします。
 
で、その写真を家族lineにアップしたら、Sちゃんが行ったことがないと興味津々。
 
「行く?」と聞いたら「行きます」って。
 
 
 
 いつもSちゃんと会う時はもれなく息子がついてくる(笑)
 
2人で会うのは初めてなのでどうかな~と思ってたけれど、これがまぁ、なんとも楽しかった
 
前の週と全く一緒のコース。
 
六義園の紅葉は前の週よりずっと綺麗。







 
雪吊り これは金沢で見たそうです。
 
 
ランチも先週と同じイタリアンで店を探す手間も無し。偶然にも、ピザが大好きだそうでほっとした。
 
 
歩いて古川庭園へ
 


 
彼女が興味を持ったのは「木漏れ日」。
 
木の陰から陽の光がチラチラとするのを、「木漏れ日よ」と教えてあげたら
 
「オーストラリアにはそんな言葉はない」と 木漏れ日、木漏れ日と繰り返していた。
 
それから木の胴に巻いてある「菰蒔き」。
 
実物と菰蒔きの説明を写真に撮っていた。
 
 
彼女の甘いもの好きは知っていたけれど、洋菓子より和菓子が好きなんですって 
 
そして和菓子の内一番好きなのが「羊羹」だそう。
 
ビックリ! それもスーパーの羊羹では駄目で、有名店の羊羹が好きなんですって 
 
味がわかるのね。
 
オーストラリア出身のSちゃん、本当に日本が好きなのがわかって嬉しかったです。
 
話はいろいろ弾み、楽しい一日でした。
 


ある日の上野西洋美術館・・・ロダン「カレーの市民」

 
 青と黄色をバックにすると、カレーの市民たちの悲劇がより一層際立つような気がする。
 
 
ブログアップをさぼっていた舞台一気に。 私自身の記録なので適当にどうぞ。
 
 
10月4日 国立劇場 中村芝翫・・・・夫が行けなかったため、ラッシーママさんをお誘いした。
 
     途中から話がごちゃごちゃしてきて、結局印象居残ったのは蝦蟇君の立ち回りかな?
 
10月24日 歌舞伎座・昼の部 菊五郎、愛之助、松緑・・・正月に一緒に歌舞伎を見に行く友人に誘われて、花道横の良い席で
 
      「御ひいき勧進帳」は初めて見た。豪快でユーモアのある作品。
 
      こちらの勧進帳では弁慶が役人につかまり、
 
      役人の首を切って天水桶に投げ込み金剛杖で芋を洗うように首を洗うのが見せ場。
 
      「芋洗い勧進帳」とも呼ばれている。
 
 
 
10月2日 石川滋、コントラバスリサイタル・・・友人に誘われて。
 
     一部はコントラバスのみ、二部はコントラバスとピアノの競演。
 
     音楽は詳しくないのだが、無伴奏のコントラバスの曲ってあるのですね。 深い音でした。
 
11月4日 国立劇場 吉右衛門の景清
 
 
11月14日 新橋演舞場 猿之助 隼人・・・・猿之助と隼人が交互にオグリを演じるが、私は猿之助の回に行った。
 
     3階席の中央一番前のため、宙乗りの二人が良く見える。一瞬、隼人と目が合ったような気がした
 
 
12月6日 国立劇場 松本白おう「盛綱陣屋」 幸四郎「蝙蝠の安さん」
 
     耳が悪いので白おうのセリフが聞き辛いのだが、風格があってよい舞台だった。
 
     「蝙蝠の安さん」はチャップリンの街の灯からアレンジしたもの。
 
     幸四郎のファンだけれど、期待したほどではなかった。 
 
     歌舞伎だとチャップリンのおとぎ話的な空気感を出すのが難しい。
 
     主人公の化粧も衣装も浮世離れしていてリアルな周囲とそぐわなかった。
 
     もっと大胆に歌舞伎用にアレンジしても良かったのでは?
 
     けれど、幸四郎の娘を思う切ない表情は良かった。花売り娘の坂東新悟も可憐で良かった。
 
12月17日 サントリーホール 指揮・熊谷弘 クラシックス・フィルハーモニー交響楽団。
 
     この楽団は、指揮者熊谷弘により結成されたそうで、1982年から「皇帝」と「第九」を演奏しているそうだ。
 
     年末に第九を聞くのは初めてで、東京混声合唱団中心の合唱は圧巻。
 
     年末に第九を聞く・・・・気分が盛り上がっていいものですね。
 
 
では、良いお年を
 
 
 
 



 
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