22日、晴天の日曜日に義父四十九日を終えました。
やるべきことは全て終え、スッキリした気分です。。
スーパーに行くと、このブドウパン好きだったなぁとか、マグロのぶつ切り喜んでいたなとか、義父の事を懐かしく思い出します。
さて、昨日24日、思いついて、保土ヶ谷にある私の両親の墓参りに行き、家族皆元気でいる事を報告してきました。
実家のお墓も、義両親のお墓も、行くと落ち着きます。
お墓で落ち着くなんて、若い時は考えもしなかったのですが、私も年を取ったという事でしょうね~。
写真は墓地から見える景色。 スッキリとした青空
その帰り道・・・・・ずっとずっと行きたかったプチ旅に出発~
鶴見駅から、鶴見線に乗ります。
駅舎は、今時珍しい鉄骨のアーチ型。昭和8年の建築。
鶴見線が 昭和9年に鶴見仮停車場から鶴見駅に乗り入れた当時のままの姿を残しています。 なんともレトロ!!
鶴見線は大正末期に、鶴見臨港鉄道として開設、その後国鉄に統合。路線も少し増え、今もJRの一部です。
あの懐かしい小豆色の電車が1996年まで走っていたそうです。オドロキ (2009年と間違って書いてしまいましたが訂正です)
クモハ型は子供の時から乗り続けた電車です。
運河沿いのこんな景色の中を3両編成の電車が走ります。
ワクワクしますね。
着いた先は・・・・・
ウワァ~
海に浮かぶ駅
これが見たかった~~~
この駅は、東芝の工場の敷地内にあるので、会社関係者以外、駅を出る事はできません。
ここで写真を撮って、海と空と駅を満喫。
ボーッと景色を眺めているのは至福の時間。
私以外にも、4、5人、そんな観光客がいました。
乗って来た電車で帰ります。
鶴見駅の一つ手前の国道駅で降りました。 ここも行きたかった場所。
穴倉風 これでも駅舎です
帽子をかぶった二人は駅員さん。
昭和5年に建てられた駅がそのまま残っています。
黒沢明の映画「野良犬」にも使われたそうで、
レトロを通り越して、映画のセットそのまま。
この時間帯2時間に1本しか電車が無いので、JRの鶴見駅まで歩いてから、電車に乗り帰宅。
片道12分の、驚きに満ちたでプチ旅でした
アッ、プチより小さいゴマ旅?
そうそう、鶴見線はJRなのに、なぜか鶴見駅構内に入ってから、もう一度改札があります。
鶴見線に乗るには、2度改札を通らなければいけないのです。
なぜ?と思ったのですが、
改札が無ければ、私、保土ヶ谷駅から自宅の駅までの料金でタダで鶴見線が乗れてしまう
降りる事の出来ない駅があるので、観光客のキセル防止だったのね。
私も実家のお墓参りに行ってきました。
母もガーデニングが好きだったので、庭のお花を
見ると在りし日の母を思い出し、
ちょっと切なくなりました。
御実家のお墓は保土ヶ谷なのですか。
夫の転勤前の職場が保土ヶ谷だったので懐かしいです。
けっこう坂道が多いのですよね。
鶴見線には一度も乗ったことがありません。
ずいぶんレトロな駅ですね。
昭和マニアにはたまらないでしょうね。
小豆色の電車は子供の頃、青梅線でも走っていました。
懐かしいです。
こちらは2009年までですか。驚きですね。
沿線は工場地帯のようですね。
海に浮かぶ駅からの眺め、気持ちよさそうですね。
2時間に1本ですか。機会があったら乗ってみたいです。
懐かしくてたまらない鉄道なんですね(^.^)
こんなユニークで面白い小旅行、素敵です!
撮り鉄番組も好きで、時々知ってる駅にアッ!と思うことあり…
東芝の海沿いの駅は、何処か違う地方にいるみたいですよ。
国道駅舎はまさに異国!
マニアが夢中になるのも頷けますよね♪
芦屋の義弟は、あとひと月余命が伸びました、もっと長生きするでしょう。
だけど今度は立川の義弟が…
具合悪くて、病院送迎に付き合ってる状態です。
来月は、夫婦で大きな予定を入れずに過ごそうと話しています。
こんあ一日の過ごし方も素敵だわ。
鶴見線ってこんあ鉄道だったの?知りませんでした。
川崎を通っているでしょ?
我が家からは比較的近いです。今度乗ってみようかしら?
ユニークな記事で、とても面白かったです!
スーパーで亡きお義父様が好きだった物を見ると思い出す・・・銀河さんの優しさが文章に表れてますよ。
鶴見駅からのピチ旅、私も一緒に電車に乗って行ったような気分になりました。
鶴見駅の名前は知ってますが、鶴見線のどれも乗った事無いです。
海に浮かぶ駅で関係者以外は外に出られない駅があるのですね。
この沿線、随分レトロな駅舎が多いのですね。
滅多に観られない駅を紹介してくれてありがとう・・・
hiroさんもお墓参りに行かれましたか。
亡くなった親を思う時間があるというのは
心の余裕でもありますね。
貴重な時間ですね。
父は福島出身ですが、湘南に憧れていたみたい。
保土ヶ谷の丘の上を選んだのも、その理由です。
可愛いなぁと、今になって思います。
小豆色の電車、間違えました!!
うろ覚えで書いてしまったけど、1996年までの運行でした。
朝夕は、1時間に4本ぐらいあります。
海に浮かぶ駅は、不思議な感じ。
機会があれば是非!!おススメよ。
と言うアナウンスを聞いて、
いつか乗ってみたいなぁと夢を膨らませてました。
海芝浦の事も新聞で知り、一度行きたかったのです。
実際には16、7年前に家具メーカーに行くのに一度乗り、
本数が少ないのにビックリ。
又降りた先が京浜工業地帯ど真ん中と言う殺伐とした別世界で、
これも異次元体験でした。
鶴見線に乗れば、何かがある!!
芦屋の義弟さんは、延命でき、良かったですね。
だんだんさんも、ホッとしたことでしょう。
立川の義弟さんの病院への付き添い大変そう!!
病気の方のそばに長い時間いると、
病気気分に引き込まれてしまいます。
だんだんさん、ご自分のお体も充分にいたわって下さいね。
時刻表見ていかないと・・・・・涙ですよ。
川崎は通ってなくて、南武線浜川崎の駅から乗れます。
けれど、浜川崎だと乗り換えがあるので、
ちょっとめんどうかしら。
そう言えば夜行くと、
向こうに工場の夜景が見え、素敵だそうです。
私も今度は夜行きます。
これから、新しい事にも挑戦してみようかな♪
鶴見線は、京浜工業地帯を走っているので、
通勤に使う方が多いようです。
でも、たった12分であの駅に着くことができるなんて!!
気分転換にぴったりの駅です。
ただし、時刻表をちゃんと見ないと大変。
この沿線、見るべきものは何もないらしいです。
海芝浦の駅と、国道駅ぐらい。
でももっと調べれば何か出てくるかもしれませんね。
すみません。
南部線、尻手駅で南部支線に乗り換え、
浜川崎に行き、鶴見線です。
この辺、小さな鉄道線が入り組んでいて、
良くわかっていませんでした。
乗ってみて納得!!
そしてお彼岸・・・
ご実家のお墓は保土ヶ谷だったのですね。
私も父の一周忌を終えた後、今度は主人の実家のお墓がある高尾までお参りに行ってきました。
鶴見線は乗ったことがありませんが、銀行のアルバイトで鶴見駅に4年通いましたから、京浜工業地帯を走る
その存在は知っていました。
が・・・
沿線の駅がこんなにユニークでレトロとは!
写真マニアはあの辺の工業地帯の夜景を撮る事も憧れなのです。是非行ってみたいですね。
でも2時間に一本の時刻表とは、コレ又驚きです。
”忙中閑あり”の、銀河さんのプチ旅行(ゴマ旅行?)、素敵ですね。