旅の感動が薄れそうで、だらだら書いているとダメですね。
あと3回、サクサクと行きます!!
4月14日 3日目
阪急烏丸駅から南茨木へ。モノレールに乗って・・・

ここに来ました!!万博公園。
青空にスックと建つ太陽の塔。いいですね~♪
園内では色々イベントが行われていましたが、ここへ直行!

国立民族学博物館。夫の趣味のお付き合い。

以前行ったキヤノンギャラリーの展示と関連してますね。(クリックで過去記事へ)
日本の祭りには仮面を使用したものが数多くある。

基本写真不可。唯一撮れたのがコチラ。


1階にあるスーベニアショップはアフリカや南アメリカなどのマイナーな国の
衣服やグッズが売られていて、見るだけで楽しい。
館内で、休憩と食事。午後からはコチラ。


前回の「京都節分の旅」の時に壬生寺の壬生狂言を見たが、
偶然立ち寄った千本えんま堂でも狂言が行われている。(クリックで過去記事へ)
京都の三大念仏狂言は壬生寺、清凉寺(嵯峨釈迦堂)そして引接寺(千本えんまどう)。
念仏狂言は平安時代末期より面をつけた形式で上演され、仏教などに関する内容を面白おかしく平易に上演する。
千本えんま堂の狂言は唯一セリフのある狂言。
壬生狂言はひたすら踊っていたが、えんま堂狂言はセリフがあるのでお芝居のようだった。
仏の教えと言うより、民衆を楽しませるのが目的に変化したらしい。
他愛のない話だったが、場が和み笑い声が絶えなかった。
最後の会長さんの挨拶で、会員は現在30名、子供の時から会員の若者も少しいるけれど、新入会員が無く、伝統芸能の後継者不足が深刻と嘆いておられた。
「日本の仮面・・芸能と祭り」展の連動企画であり、
4月14日に1回だけ国立民族学博物館で出張公演が行われるのを夫が見つけた。
ホント良くこんな珍しいイベントを見つけたと感心してしまう。
万博公園から近江八幡へ6時半ごろ到着。
駅近くのホテルに荷物を預け、火祭りの行われる日牟礼八幡宮へ行く。
でも、バスは1時間に1本、それも臨時バス停から歩く。
街燈もなく暗い道路をとぼとぼ歩いていると、急に前方で花火が上がった!!

近江八幡日牟礼神社(ひむれじんじゃ)の火祭り。
火をつけながら振り回す「振り松明」ひきずりながら火をつける「ひきずり松明」など様々な火を奉納する。
最後は10メートルはありそうなヨシと菜種がらで出来た松明に次々火がつけられていく。
この火が豪快で、大胆で、煙で蒸し焼きになりそうになる。
風の方向により逃げまどったり、目や鼻が苦しくなったりで大変だった。
次の日まで目が痛かった。
火のそばにある「和菓子の・たねや」では数人の男性達がホースで建物に水をかけていた。
油断すると火事になりそう。




けむりの中から大太鼓が登場。
帰りはバスが無く(8時ごろが終バス)ホテルまで50分歩いて帰った。
疲れのため、歩いても歩いてもホテルにたどり着けなかった。
心なしか、上弦の三日月が行きよりも細くなっている気がした。
夫が空を見上げて「もう何日歩いているのだろうか?」と嘆いていた(笑)
3日目終了
ご主人様の趣味でいろいろな日本のお祭りを 実際に見に行かれたた「旅」は貴重ですね。
近江八幡には過去何回も行きましたがこんなお祭りがあるとは知らず、日本伝統の祭りの凄さを教えて頂きました。
このお祭りの存在を知っていてもなかなか行けません。
よく歩かれたのですね。 それもまた真似が出来ない事です。
続きがワクワク・・です♪
旦那様の企画ということですがよくそのようなイベントをみつけられたと感心させられます
もう何回も訪れている京都だからこそ目をつけるところが違うんでしょうね
旦那様の趣味に合わせられるご夫婦仲もうらやましいです
今回の旅、歩く歩数は多くは無いのですが、疲れました~。
数少ないのですが、機会があると日本のお祭りに行く事にしています。
秋田角館の山車をぶつけ合う、やまぶっつけ祭り、長野諏訪大社の御柱祭。東京池上本門寺のお会式など。
どれも大胆で壮大で、そのエネルギーの爆発力に驚かされます。
自然災害の多い日本、五穀豊穣や長寿など、祈ることが沢山あるのですね。
近江八幡日牟礼神社は私も過去2回行ってますが、
お祭りは知らなかったです。
アチコチで火柱が上がり、凄かったです。
旗を先頭にした外国人観光客の群れ、個人ツァー客で道路がごった返しています。
もう静かな京都は無理そう。
これから京都や関西に行く場合は外人の少ない所に行くのが狙い目ですね。
私がずっと行きたかった美術館や都をどりなど、私の希望も入っており大満足の旅でした。
お疲れは取れましたか・すごい旅ですね。
ご主人のイベントに参加され ずーっと見させてもらうと体力勝負のような気がします。近江八幡の火祭り その後はホテルまで徒歩50分ですか・
福島の須賀川(嫁さんの実家)でも有名な火祭りがありますよ。金閣寺の裏側 めったに行かないところですね。でもつくばね🌸 御衣黄桜 そのほかの花木々など観られて良かったですね。
都踊りは室内で行われるんですね。
いろんな珍しいとこに行かれ、美味しいお弁当 おはぎ パンなど召し上がって そこできり食べられないもの最高ですね。
そのころ孫娘(中3)も修学旅行で京都 大阪に行ってました。
大型連休に入りました。予定なしです。
ちょっと寂しいかな・畑作業をしなくては・
本当に幸せな旅行ですね。ご自分たちで作りだした。
ご主人様も銀河さんと同じく色々造詣深くもう感心するばかりです。
色々勉強させられますが、もう私の頭ではついていけなく体力も同じくです。まだまだこれからも続く京都旅行、これからも楽しみにしています。
我ながら 凄い旅でした。
1日の歩数は1万歩を越えない日もあり、それほど多くないのですが、移動に時間がかかったりで
疲れました。
こんな派手な体力勝負の旅、これが最後かなぁ。
福島にも火祭りがあるのですか!
火祭りって初めて見ましたが、豪快な反面危険もあるので緊張感がありますね。
お孫さんと同時期に関西旅行だったのですね。
私も連休は家籠りです。
どこに行っても混んでますものね。
四条通りのバス停には必ず整理員がいて、外国人の質問対応や「満員で乗れません。次のバスで」と
声をからしていました。
この旅の企画には本当に感心してしまいました 。
自分の行きたい仮面展を中心に私が行きたいと言っていた所を網羅。
疲れましたが、面白い経験でした。
夫は造詣が深いと言うよりは、私と同じく好奇心のみで動いているタイプなんですよ。