セイコーから水晶音叉によるクオーツ腕時計が発売された時は衝撃でした。
我が家のナナちゃんは猫なのに、クオーツ式の腹時計があるが如くの正確さで三時のおやつをねだります。(パブロフの条件反射)
正確に言うとおねだりすると言うより、家内が三時のお茶の準備にキッチンに立つと「ちゅーる」が頂けるものと思いおねだりするのです。
それも、家内は三時のお茶の準備だけでキッチンに立つわけではありません。それなのに、三時のお茶の準備の時、正確には2時半前後ですが、家内に付いていき猫撫で声でなきます。
三時のお茶の準備が遅れると、ちゅーるの時間だと言わんばかりに所定の位置で催促です。
でも、我が家に来てから一日一回と限定して与えていますので、一度貰えば何度家内がキッチンに立とうが催促しません。
可愛い我が家の娘とは言え、何でこんなにも賢いのかと不思議になる程です。
ですから、私は一切与えません。
家内から貰う物として習慣づけしています。
何人にも貰うと、塩分の量(Na)が分かりませんから、一人から一日一回のみ与えています。小さな腎臓を壊す事無く長生きしてもらう為ですが。
塩分の量が印字して有ると思ったら、人間用ではないので表示義務が無いそうです。塩分が有るので、猫が大好きなのではと勘ぐってしまいます。蛋白質などはありますが。
何故か、朝頂くヨーグルトの蓋がナナちゃん用のチュール皿になりました。
勿論、水用にも餌用にもお皿はありますが、必ずし猫用として販売されてい居る物を使用しなくなりました。
最初に挙げたのがホタテ貝柱味でしたから、その後もいつも同じこちらの物です。
お皿をなめているのと同じですから、綺麗に食べきります。TV・CMの用に袋から直接的には与えていません。
満足と去っていきました。
基本食事時にナナちゃんがチェックにきますが、魚でも食べずにチャックして満足して戻ります。何を人間どもは食べているのか気になるようです。
でも、次のホタテの貝柱は大好きで食べます。
家内が、なめろうの如く包丁で細かくします。取り寄せたホタテです。
殆ど外に出かける用事もありません。
その為か、ナナちゃんの観察タイムが増えるばかりです。
人間観察ではありませんが、猫観察です。
興味を持つ対象の時間が増えれば増える程、好きな感情が増しますから心は不思議だとおもいます。
チュールは先代のミミちゃんの時には与えていませんでした。
三回忌が済んで、我が家の骨壺を合同葬所に埋葬してからナナちゃんはやって来ました。
なので、その三年間の間に発売されたのかもです。
我が家のナナちゃんはマグロもサーモンの刺身もたべません。
毎晩、食事の食材チェックにきます。
でも、基本はホタテの貝柱以外にたべません。
6~7ヶ月の間、野良ネコだったので食生活が充実していないで、細いのかもと思っています。
チェックするだけで舐めもせずに、戻っていきます。
長寿の為には良い事だとは思っています。
ネコは犬の用に喜怒哀楽を表現しませんが、その表現方法は控え目ですが大好きです。
可愛いですよね。
家内との会話も増しますし、ナナちゃんを囲んで笑い声も増やしてくれています。
いつもコメントありがとうございます。
チュールがあったのかどうか、、
あげたことはないですが
やはり 生のホタテに
生のマグロは 大好きでした〜
あまり食べられなくなった時も
ホタテを細かく刻んで やっていました〜今みたいに チュールという おやつがあれば
それもあげたかったのに、、
飼わないとその魅力がわからない、、と 猫の場合は
特に思いますよ〜