サントリーの東京・武蔵野工場に見学に行ってきました。こんなに早く梅雨が明けるとは思っていませんでした。凄いピーカンで暑い中、予約時間に遅れないように行ってきました。
サントリーさんは、(天然水のビール工場)と自負しています。
中央道からも見える気になる木ならぬ工場でした。ビールを飲めない家内は二度目で、自分は初めてです。白州工場は主にウイスキー工場で、登美の丘はワイナリーでどちらもお邪魔していますが、運転するので試飲する事が出来ません。今回は公共交通機関を利用しての訪問ですから、試飲する事が出来ました。
1 サントリー武蔵野工場より送迎バスが出ていますので、分倍河原駅までやってきました。降りるのは初めての駅の分倍河原です。新田京王線&南武線・分倍河原駅の駅前ロータリーに、府中市によって「新田義貞公之像」が建立されています。
2 工場見学無料のシャトルバスの発着場です。
3 送迎バスに揺られて到着です。
4 天然水のビール工場と銘打っています。このバスに乗車してきました。
5 普通のビールとは一味違いますよとの事でしょうか。プレミアムです。
6 工場見学そしてサントリーの美味しいビールと、最初から最後までの案内と説明してくれた美しい我等が担当者です。ありがとうございました。
7 ビールとくれば麦とホップで、そのホップの説明です。麦などの穀物とくればウクライナの草原を思い浮かびます。
8 案内して頂きながら指定の場所の見学です。
9 説明を受けていた所はエアコンが効いて冷えていましたが、蒸留釜と発酵釜とくれば熱くなるのも分かります。
10 アロマリッチホッピング製法だそうです。色々の大きさの釜が並びますが、釜上部の部分が照明器具の一部として試飲室で使用されていました。素敵なお部屋です。
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13 アルコール蒸留には発酵は欠かせません。コロナウイルスもあれば、少し大きくなりますが発酵を助ける菌も人類には多大な貢献をしています。
14 使用しなくなったタンクの中をビールになった気分で通ります。ガラスでもプラスチックでもありません。光が反射していますからガラスに見えますがステンレス製です。
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16 カットモデルで中を見せてくれています。
17 最後の出荷工程です。
18 工場見学を済ませて嬉しい試飲タイムです。コロナ禍にも大変気を使い、同じカップルでも2メートル以上離れての着席でした。勿論対面には誰も座っていません。
席に着く前にサントリーのプレミアムモルツビールを頂いてから、席に案内してもらいました。置いている位置が右側に来ていますが、プレミアム・モルツ・ビールを置く位置は左上と指定されていました。置いている場所はお気に入りのビールを置く位置です。右利きの人が多い世界ですから、無意識に右前方に置くとおもいます。人間工学的に操作し易い環境など、反対に意識させてご操作を防ぐなど、無意識下と意識下の配置など20世紀に進歩した人間工学の学問です。
19 左上に置き直して頂いて来た、ビールサーバーを背景に撮影です。
20 最初に頂いたザ・プレミアム・モルツは既に空になりました。家内のビールと交換しました。
21 ふりかけ容器のような中に麦芽が入っていましたので、数粒いただきました。隣にはファインアロマ・ホップが入っていますが匂いだけかがさせて頂きました。
22 三種類のビールのテースティングです。時間制限がありますので好きなだけとはいきません。三種類を飲み比べして好みのをもう一度頂きに伺いました。一番左が既に飲み比べする前に一杯頂いているの見慣れたザ・プレミアム・モルツです。一杯づつ席に配膳してくれます。二杯目はザ・プレミアム・モルツ(香る)エールです。三つの中でアルコール度数も一番高く6%でした。三杯目の一番右手は、プレミアム・モルツのマスターズ・ドリームと銘打たれいましたから一押しなのかもね。でも、個人的には香るエールが一番気に入りました。
23 男性は少なかったですが、女性は既に好きなビールのお代わりに向かっていました。左手の照明機器が蒸留や発酵などに使用する釜の上部蓋の照明リユースです。
24 私は二番目のビールです。ザ・プレミアム・モルツ (香る)エールです。度数は一番強く6%でした。
25 お代わりしたビールです。
26 一番左手奥に在るサントリープレミアム・モルツは家内の所から頂いたものです。自分のは既に飲み干しています。
27 三番目のマスターズ・ドリームです。
28 プレミアムビールとしてサントリーから最初に発売されたザ・プレミアム・モルツです。
29 アップしても良いとの許可を頂き美女お二人をアップさせていただきます。
30 機会があればネットから工場見学申し込みしては如何でしょうか。
31 最後にお土産として三種類詰め合わせのを買い求めてきました。お土産ショップで買って頂けなくてもその後のサントリーファンが一人でも増えればショップの儲けなど問題ではありません。
32 孫へのプレゼントです。
追記です。
18番の写真にグリコ製品のお摘みが載っていました。説明文も付けていませんでしたから、写真に溶け込んでしまっていたとおもいます。
〇印が付いていうのがお摘みです。
グリコ製品のCRATZ と銘打たれていましたから、ドイツ語名なのかも。
アメリカではビールジョッキの上まで目一杯にビールが入っています。泡は捨てます。ビールの酸化を防ぐ大事な泡なのに。泡の無いビールなど宴会後の残ったビールのような気がするのは自分だけでしょうか。
ドイツでは飲み物を入れる量の所に線が入っています。
アメリカは泡は製品ではないから捨てて目一杯入れろと言うことでしょうか。
ドイツでは、個人の恣意的な感覚での量はまかりならぬ。ハッキリと線を引いた所迄と言うことでしょうか。
反対に、何事にも適当な上げ底世界の日本の徳利です。今の一合徳利はさてさて?
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