週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 希望を閉ざす扉

2010年02月28日 22時38分58秒 | たわごと(少し硬派に振って)
僕にホンノ少し世の中に貢献できる場所を与えてください。

僕が生まれ18年目の春です。

社会は僕を必要としていないのでしょうか。

社会から見ればホンノ石ころにも満たない僕かもしれません。

それでも僕を必要として欲しいのです。

社会から必要とされる能力を持ち合わせていない僕だからでしょうか。

それでも、そんな僕に働く場を与えて欲しいのです。

僕の働く場を求める気力が失われるのと同時に僕の魂の炎も尽きるような気がするからです。

僕の希望の世界の扉を閉ざさないで下さい。

僕の年頃を『金の卵』と、もてはやされた時代が有ったそうです。

そんな時代に生まれてみたかったとでも、言わせたいのでしょうか。

希望の世界に歩み出す扉を閉めないで下さい。

幻想でしょうか。

扉など。

希望自体が無いのでしょうか。
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§ 自爆テロ

2010年02月28日 22時16分15秒 | たわごと(少し硬派に振って)

最初にお断りしておきます。
自分が自爆テロを肯定しているわけでも奨励している訳でもありません。
自爆テロの実行者の気持ちを慮(おもんばか)っただけです。
読み進んでいくと肯定派のように読み取れるかもしれませんが、自爆テロないしテロに至る気持ちを考えたいのです。
この気持ちなしには原因を考えずして自爆テロも、その他のテロもなくなることは無いと思うからです。

あなたにとって自爆テロなど遠い遠い別次元の世界の出来事と思っているなら、あなたは大変幸せです。
自爆テロなど気持ちの片隅にも思い浮かばないノー天気の方と言っているのではないのです。
自爆テロなど考えた事も無いと言う地に生活できる環境にあることが幸せなのです。
自分を含めてその幸せな地に生活していますが、いつその悲惨なテロに巻き込まれるかわ分かりません。
世界中では沢山のテロが日夜、発生しています。
テロを犯す人にとっては、命など何の価値も無いかの如くの取り扱いです。
でも、そのテロを犯す方達も命が重要で大切であるからこそ生命を狙うのです。
掛替えの無い生命を賭して主義主張を訴えているのです。
自分自身の命を無にしてまで主義主張を伝えたいのです。


テロ自体は物を盗み取るなどの犯罪や強盗殺人などと如何しても同一視できないのです。
沢山の方を殺戮する銃の乱射事件などとはその根底に流れるものが違く感じるからです。
再度言いますが、だからと言ってテロを肯定しているのではありません。

世界に生存する人たちが民主主義に則り民意が反映される社会だけにいるのではありません。
武力を行使しないでも主義主張を述べる事ができ、かつその実現が可能な国または地域ばかりではないのです。
だとしても自分の主義主張を通すべく卑劣なテロと言う手段を使うことは許されるべきではありません。
それが民主主義国家の共通の認識です。
それではテロ集団は只の犯罪者の集団であると断定したのでは話は終わってしまいます。
テロの結果は犯罪ですが、そこに至った過程や原因を除去しないとなくなるはずもありません。


時の権力者又は侵略者に対する抵抗運動として思い浮ぶのが。
アメリカの独立戦争の時のパトリオット。
第二次世界大戦時ヨーロッパ戦線でのパルチザン。
ベトナム紛争のべトミン・ベトコン。
中南米でのゲバラなどのゲリラ闘争を上げれば、数限りなく存在する。


ゲリラなどの民衆抵抗運動は、武力の極端な格差によって生じている。
正規軍として反対運動を展開できるのであれば、文民たる民衆を巻き込むような卑劣な戦にならないのである。
(アフリカ諸国での正規軍と反政府軍の武力闘争は民族的な色彩もあり、多数の民間人を犠牲にしている。従って、テロとの相違点は一概には言えないが。)
政治・経済を牛耳る組織などに対して反旗をひるがえす組織が戦力的に弱体であり、組織的な正規戦闘を挑む事がしたくても出来ないからに他ならない。
民主的な国家体制で無い時、時の権力にあらがう事は並大抵の信念ではできないのです。
その民主的でない国家体制ないしは、それに組する国家を標的にして、卑劣なテロ行為におよぶのである。
アメリカ合衆国が多くのテロ集団から狙われるのは、本来狙われる権力集団と組しているないしは、後ろ盾になり援助しているからである。
アメリカの民主主義が通じない社会である。
テロ行為自体は弱体な戦力しか持っていない組織でも絶大な威力を発揮する戦法だからである。
それだからこそ、社会不安を煽り、時の権力機構に重大な損害を与える為に行うのです。

今特に言われるのが、イスラム教諸国のテロである。
つづく。

続く と書きながら続かない事が何と多いことか。
これも書きたい事が沢山あるのに、ブログのタイトルや読む人のことを考えると書く気力が・・・・です。

コメント (3)
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#041 -’10. 道の駅から鉢巻道路(前半)

2010年02月28日 00時00分01秒 | その他
土曜日に小淵沢インターで下りて、道の駅に寄り道しました。
道の駅で買い物完了後、峠の我が家に向う道すがらを。
雪の残雪などを念頭に走りました。


道の駅を出て右折して大平に向います。
八ヶ岳が正面に見えた来ます。
大好きな道です。



小淵沢カントりークラブの辺りから大平にかけての右手の道路脇に植えられた楓の紅葉が綺麗で大好きな場所です。
秋には青々した葉もあり、赤く色付いた葉もありといった変化に富んだ紅葉が実に綺麗です。



大平の交差点を左折して清里方面に別れを告げた直後の道路です。
ここは未だ山梨県です。



橋を渡りきり、ここから長野県です。
左に曲がり下ると、以前にお邪魔したアトリエ・ド・アガサがあります。
その先を下って行くとアウトレットの先にでます。
以前は良く通った道です。



富士見のこのあたりは全く雪がありませんでした。



このゲートを潜るとその先の左手はペンション街で、右手は鹿の湯や富士見スキー場です。



大平から美濃戸口までの鉢巻道路で、この立場川の橋の所が一番の急カーブです。
この橋を越えると長野県富士見町からいよいよ原村に入ります。
右手には川に沿っていくと立場川キャンプ場があります。
ここの少し手前から所所に雪の見えました。
いつもの峠の我が家に向う時間帯では、お店が開いている時間ではありませんが、今回は開店している時間です。
急遽、富士見に生協に向うことになりました。



ブルー&グリーン財団海洋センター前を通り富士見に下る事になりました。
この辺や鹿とも遭遇するので慎重に走りました。



坂を下ってきましたので、立場大橋でエコーラインと直角に交わり、信号で停車したのを幸いに一枚パチリと撮りました。
左右に走っているのがエコーラインで左へ行くと乙事ほうめん、右に行くと原村から蓼科方面へとなります。

この後、富士見の生協でお買い物です。

その後は後編に続く・・・・。

今年は御柱祭です。
原村地区の御柱祭法被が八ヶ岳自然文化園のネットで数量限定で販売されています。
ご希望の方は是非ともお申し込みのこと、宜しくお願いいたします。
その他、燻製チーズもお花も野菜も焼き菓子もあります。
こちらも注文宜しくお願いいたします。
勿論、原村の回し者です。はい。(勝手に宣伝です)
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#040 -’10. 旅館の宣伝です。

2010年02月27日 15時50分29秒 | 温泉&宿
頑張っているホテルの宣伝です。
我が家に届いた旅館からの案内「はがき」類からの抜粋です。

最初は、戸倉上山田温泉の老舗旅館『笹屋』さんからのものです。
間違いなく推薦できる素敵な宿です。
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富士五湖の富士山眺望と素晴らしい日本庭園の宿『鐘山苑』さんです。
期待通りの素晴らしいお宿です。
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諏訪湖畔のお宿『紅や』です。
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直ぐそこは3月。
春ですね。
春の暖かい風に誘われてお出かけするのは如何ですか。

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#039 -’10. 中央フリーウェイ

2010年02月27日 00時00分01秒 | 中央高速・他の高速道路
ユーミンの曲ではありませんが、少し気取って。
中央高速ならぬ中央フリーウェイと題して。
調布基地も小さな地方空港と味の素スタジアムその他に。
サントリーのビール工場は何故かサントリーの看板が外れて久しいですし。
府中競馬場(東京競馬場)のみ変わらずです。
競馬場でバイトしたのも遠い過去です。


1月2日以来の中央高速です。
約50日も空いたのは今回が初めてです。
新鮮に感じるから不思議です。
携帯電話に依る画像を。


定番の多摩モノレールの直前の富士山です。



神奈川県側に下ってきました。



こちらは下りの中央高速ですが、反対側の上りが大きく変わっていました。
40キロポストの渋滞の元凶である小仏トンネル直前の1.8キロの登坂車線が走行車線になっていました。
今までは、敢えて左車線に出ないと登坂車線に入る事がありません。
従って、小仏TN直前の渋滞発生ポイントなのに登坂車線を殆ど走っている車がおりませんでした。
心理的に、チョンボしている感じがしてしまうため登坂車線の走行を倦厭してしまうのでしょうか。
今回はペイントが塗り替えられており、以前の登坂車線が自動的に走行車線になってました。
従って、三車線と言う感じで渋滞も少しは緩和されるかも知れないと思いました。
(帰宅後、夕方の渋滞を地デジのデータで確認すると実際は渋滞していました。)



















大月JCTは通り過ぎていますが、大月のインター前の富士山が見える所ですが、携帯電話のタイムラグで上手く撮れなかったみたいです。
右に雪を被った富士の裾野が少しだけ写っています。












いよいよ正面に八ヶ岳の雄姿が見えてきました。















帝京の看板が写っていますから、小淵沢インターの直前です。
路肩の白いのは石灰ではありません。
凍結防止に蒔かれる塩化カルシュウムです。


ここ小淵沢で下りますが、路肩は真っ白です。
蒔きすぎではないかと心配するほど白くなっています。
お山から帰ると直ぐに洗車です。



いつもの小淵沢インターに到着です。
勿論、1000円です。

お疲れ様でした、と言う感じです。
此処に着くと頭のチャンネルが非日常空間のモードに切り替わります。
帰えり着ましたよ、と言うほどではありませんが。
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#038 -’10. 雨氷の名残

2010年02月26日 00時00分01秒 | 信州の自然
先日、自然の素晴らしきスペクタクルの雨氷が発生しましたが、峠の我が家にも少しだけその名残がありました。

王ヶ頭ホテルからのメールにも2000メートルの美ヶ原も、その山々も全山氷付いて綺麗だったとの事が載っていました。

その記事の抜粋を。

”「王ヶ頭ホテル 美ヶ原 冬だより№13 」
1.最近の美ヶ原の様子

   三寒四温と言われますが、その変化が極端な気がします。
   先週、気温の高い日が3日程続き、2000mの美ヶ原でも雨が降りました。
   草樹についた雨が氷になり大規模な雨氷となりました。
   雫が凍る程度のものは、冬の間に何度か見ることがあるのですが、
   木の枝全体が氷に包まれてしまう程の雨氷というのは珍しい現象です。
   それも山の麓から山頂まで全山氷に覆われました。
      
   氷に包まれた幼木は、その重みで頭が地面に届くほどしなっています。
   太い木ほどしなる柔かさを持っていないので、氷の重みに耐えかねて太い枝が折れたり、
   全体の重心が傾き根っこごと倒れたり、幹の途中で折れたりします。
   山のあちらこちらで大きな木がたおれています。
   美ヶ原では珍しいことです。
   
   通常みられない景観が,面白く,また違った楽しさを経験することができました。
   雨氷に光が射し、きらきら輝く様は小さなガラス球がぶら下がっているようです。
   レンゲツツジやドウダンツツジの花芽が透明な氷に包まれている様は、意図して創造した
   造形物の様で不思議な美しさです。まるでガラスに閉じこめた工芸品のようです。

   冬のメイン「霧氷」は、3月末までは頻繁につきます。
   例年ですと5月の連休の頃が最後の霧氷となります。
   
   雪の状況ですが、最近も度々降っています。もともと新潟のように積雪の多いところでは
   ありませんが、結晶がそのまま重なるような軽い雪が舞っています。
   
   3月に入っても「霧氷」や「スノーシュー」は楽しめそうです。”
   
   
過冷却水(氷点下以下の水が凍らずに水滴の状態を維持して降ってくる。地上の木々や構造物や大地に触れた衝撃で一瞬にして氷付くとの事。)が創り出す芸術です。
以前に一度見たことがありますが、今回のも見てみたかった。
今回はその名残なのか定かではありませんが、雪が積もったり解けて雪が凍りついたのと明らかに異なる景色の所がありました。
カメラを持って早速撮影してみました。

ノイバラが全て氷に包まれて居る所を見てみたかった。











冬芽が胴体で氷が翼で今にも飛び立ちそうな感じです。



雨氷が付きやすい木々や草があるみたいです。
この枯れ草には沢山雨氷が付きその上に雪が積もっておりました。



赤松の先の木々には、ガラス細工が付き太陽光によってキラキラ輝いているのが肉眼ではみえました。
デジカメで撮影すると全くその美しさが分からない自分の技量未熟さが悲しくなります。



違った角度で雨氷が付いているのが分かりますでしょうか。
この氷を通して太陽を見るとキラキラそれは美しく輝いているのですが。











外気温もマイナス10度以下になりましたので、我が家の氷柱もご覧の通りです。


以前にCATVのディスカバリーチャンネルで放送していましたが、この雨氷は大災害を発生させる危険をはらんでいるようです。
自然の驚異の恐ろしさをドキメンタリー風にドラマ化していました。
この時は、高電圧送電線が氷の重さに耐えられずに、倒壊してしまうと言うストーリでした。
木々は勿論、送電線の鉄塔も倒壊するため大規模な停電が発生します。
車もブラックアイスで事故だらけでした。

峠の我が家でも厳冬期の停電に備えないと生きていかれない事が有るかも。
12月のクリスマス直前の雪で富士見、原村も停電した事が以前にありました。

美しい自然と、災害は紙一重です。
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#037 -’10. 山水楼 龍淵

2010年02月25日 00時00分01秒 | 八ヶ岳ご近所の食事処・お茶処
スパティオ小淵沢にある中華レストラン「山水楼 龍淵」にお邪魔してきました。
この建物の5階がその龍淵です。



丸の内に有った有名店なんですね。
建物の下までは何度も来ているのに寄るのは初めてです。



ランチメニューがありました。
実は今回、暖炉料理という所へ行く積りでしたが予定変更です。
食後直ぐに小淵沢のインターから帰宅する為こちらにしました。



5階にありますから眺望は抜群のはずです。
我が家がお邪魔した時は先客が二グループ居ました。



ウーロン茶も珈琲も飲み放題でした。



我が家は勿論コーヒーですが、食前から頂きました。
実に嬉しいサービスです。



いつもだと料理の値段は載せないのですが、今回はいかにリーズナブルな値段であるかを分かって頂く為に金額を表記します。
このエビチリのランチセットで950円です。
コービー付きでこの量でこの味でです。
満足満足です。
因みに注文したのは家内です。



このボリュームです。
味見の為、家内がとり皿にとってくれて少廻ってきました。



杏仁豆腐です。
これは自分の大好物です。
家内のものですが勿論自分の物にも付いてきました。



ザーサイもご覧の通り沢山お皿に乗っていました。



サラダも付いて。



フカヒレは入っていませんが美味しかったです。



自分の注文した黒酢酢豚セットです。
お値段は750円です。
家内の料理が先にきて自分の物が後になりました。
料理が届くと早速、家内のご飯が私のお茶碗に廻って来そうになりましたが、今回は辞退しました。
自分のも料理もご飯もタップリあり必要ありませんでした。



少し黒酢が強く感じましたが美味しかったです。



八ヶ岳ぎょうざと言う事でブランド確立に努めているようです。
ボリューム満点で美味しかったです。
値段は420円です。



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#036 -’10. 我が家からの縞枯山

2010年02月24日 00時00分01秒 | 八ヶ岳
縞枯山です。

我が家が選んだ別荘の立地条件は山々の頂に冠雪した景色が望める事でした。
人それぞれ、自分のお気に入りの条件があり決定するのでしょうが、私にとって遠くに見える山は魅力的でした。

20日午後1時48分に撮影した縞枯山です。


西に太陽が傾きだしましたが、日が長くなったのを実感できる季節にはなりました。
右手から茶臼山、縞枯山そして北横岳と続きます。
白樺の直ぐ脇にピラタス山頂駅が映っています。分かるでしょうか。
後日、ピラタスの駅をアップします。撮影は同じ日の午後4時52分です。



同じ時刻の撮影です。
粉砂糖を振りかけられたスイーツのように見える縞枯山にレンズを替えて寄ってみました。


kobaさんへ。
おめでとうございます。
コメントできないのでこちらで恐縮です。
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#035 -’10. 真冬の椿事の顛末

2010年02月22日 00時00分01秒 | お山の日記
いざ、峠の我が家を後にして帰る段になっても車が動きません。
原因は到着時にありました。

最近の中央高速の渋滞状況を観察していると、土曜日の下り車線の渋滞もそれ程でもない。
そんな状況を勘案して、土曜日もノンビリ出発した。
峠の我が家に到着してみると、敷地内は一面の銀世界である。
これは想像していた通りであり、別に驚く事でもなかった。
冬のこの時期の暗黙の作業分担に従い、家内は水通しと、暖房器の稼動である。
石油関係は至って簡単であるが、薪ストーブの火を熾しが大変である。

自分はトランクに常備してある長靴を履いて雪掻きである。
20分位雪掻きして駐車に必要な最低限度の面積を確保した。
敷地内に乗り入れる事が可能になったので、車に乗り込み我が家の所定の場所へ。
峠の我が家の雪は何回かに分かれての積雪で、凍結した硬い雪の上に柔らかめの雪が積もっている状態だあった。

それ程雪が深そうでもないので、除雪した所から車を前に前進してみた。
ホンノ少し進むとスタックしてしまい、それ以上前進できない。
フロントカウルが前方の雪をラッセルしてしまいスタックしたのかも知れないと思いつつ車の前に行ってみた。
フロントカウル自体が雪を集めている事はなかった。
タイヤが雪を集めている感じで進めなくなっていた。
タイヤが雪の中に埋もれている状態である。

普段で有れば、買い物などで車を動かすのに今回は土曜日に駐車したから一度も動かす事なしに日曜日の帰宅を向かえた。

走行して来たタイヤもホイールも熱を持っている。
その熱が雪を溶かして、一度も動かさない事と相俟って、解けた雪が凍結してタイヤをガッチリ抑え込んでしまったのである。
早い話タイヤの氷付けである。
雪の上に乗っている状態であるば問題なかったが、雪の中にタイヤが埋まっている状態であった。

それと、一度も動かさなかった事。
最低気温もマイナス10度以下になったこと。
今まで毎年、真冬も気にとめることもなく駐車していたが初めてで驚いてしまった。
スコップで雪、いや氷を砕くがナカナカ捗らない。

水抜きを済ませたし、荷物も全て積み込み家の鍵を閉めて、ゴミステェーションにゴミを出すだけの状態で、車が動かない。
自分は長靴を履いているし、スコップは二つ地下室から出してあるのでその内の一本で懸命に雪というよりタイヤにへばり付いている氷を剥がしにかかる。
この作業が凄く大変でナカナカ捗らない。
見かねた家内が、外の不凍立水栓から水を汲んでお湯を沸かしてくる事になった。
ヤカン一杯では焼け石に水ならぬお湯であった。
鍋で沸かして来たお湯でヤット車が動く事が出来た。

帰宅も30分程度遅れた、明野の暖炉料理のターシャや甲府周辺の観光もキャンセルして小淵沢で食事して帰宅する事になった。

(教訓)
雪掻きしていない雪の中に無理に進まない事、雪掻きした所に駐車する事。
間違っても、雪の中に深くタイヤを沈めた状態で長く駐車しない事を学んだ次第である。

画像は土曜日の八ヶ岳美術館です。
今年から冬季休業になって居るようです。
鉢巻道路から望み。




本日は2月22日で、ニャン・ニャン・ニャンで「猫の日」だそうです。
テス君のお部屋にお邪魔して知りました。
言われて見れば、語呂の通り猫の日ですね。
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Phone 011 -’10. 龍淵

2010年02月21日 12時13分08秒 | お山の日記
小淵沢の龍淵でお昼を食べて帰ります。帰る前にひと波乱が有りました。
真冬は大変です。

PCから午後9時に追記してアップ。
水抜きも済み、いざ帰宅と言う段になり車が動きません。
真冬椿事の顛末は別建てにて。
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Phone 010 -’10. はぜる音

2010年02月21日 06時38分57秒 | お山の日記
薪ストーブの前で火悪戯しています。
薪によって、はぜて火の粉が飛ぶことが有ります。
前扉を開けて火の粉が飛ぶのは困りますが、パチパチはぜる音は大好きです。

画像は昨日のB&G財団の海洋センターご近所の道路状況です。

真夜中に目を覚ました時、窓から空を眺めると月も沈み満天の星空でした。
外気温は二桁の大台にのってました。
放射冷却で冷えるわけです。
今も大台です。
星空が美しかったのも納得です。

雪を頂く北アルプスの峰峰が輝いています。
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#034 -’10. 検索

2010年02月21日 00時00分01秒 | その他
自分のブログに訪れてくれる一つの方法として検索がある。
gooのあしあと解析で調べてみると、次の通りになっていた。
集計期間2009/11/21~2010/02/18の90日間。

キーワード
検索キーワード 2,595 件の人気順位
キーワード 回数

1   グレンスフォシュ・・・・・・・・・・・・・・・・65
2   slipping through my fingers 歌詞・・・53
3   原村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
4  週末原村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
5  グレンスフォシュブルークス ・・・・・・・40
6  八ヶ岳チーズケーキ工房 ・・・・・・・・・35
7  原村 別荘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
8  週末を原村で・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
9  別荘生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
10  slipping through my fingers・・・・・・22
11  週末は原村で ・・・・・・・・・・・・・・・・20
12  奥田学 和食料理長・・・・・・・・・・・・18
13  原村 別荘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
14  和食料理長 奥田学 ・・・・・・・・・・・17
15  クラフト市 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
16  エモンデマッセ ・・・・・・・・・・・・・・・・15
17  scotland the brave・・・・・・・・・・・・・14
18  原村 食事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
19  薪ストーブ ガラス 掃除・・・・・・・・・・13
20  the winner takes it all 和訳・・・・・・11

1位のグレンスフォシュと5位のグレンスフォシュブルークスは実質的に同じものである。
Googleで検索すると自分のブログが何番目に来るかのぞいてみた。
そうすると一ページ目の三番目にあった。
Yahooで検索してみると二ページ目の最初に載っていた。


原村からの記事が多いから薪ストーブは納得であるが、この曲を通じて自分のブログへ。
驚いたのが2位と10位につけているslipping through my fingers 歌詞である。
沢山の方がこの記事を通して自分のブログに来てくれているのである。
Googleで検索すると自分のブログが何番目に来るかのぞいてみた。
嬉しい事に一ページ目の一番目に載っていた。

お店やその他商売に関連する企業などは検索エンジンでいかにトップページの上位に位置に付くか腐心している。
上位のページにあればアクセス数が増えるからである。
なにが理由でトップページに載るのか分からないが、沢山の記事の中から上位に位置することは嬉しい事である。

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Phone 009 -’10. 御神渡り

2010年02月20日 21時24分10秒 | お山の日記
満天の星空ではありません。
曇り空でもないのに。
三日月が明るいのでしようか。
星は沢山見えますが驚く程の星空ではありません。
南の空にオリオン座が瞬いています。
地元のニュースで「御神渡りが出来ないことが報告された。(明けの海)」と、有りました。10年間で一度だけ諏訪湖に登って直に見たのが懐かしく思い出します。
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Phone 008 -’10. 三日月が

2010年02月20日 18時43分31秒 | お山の日記
只今、勿論氷点下です。
今の温度だと二桁になるのでしようか。南西の空に綺麗な三日月が浮いています。
放射冷却で冷えそうです。
画像は5時57分に撮影したものです。今は真っ暗です。
と言うことは満天の星空が見えると嬉しいのですが。
富士見パノラマの照明が見えるのを初めて気が付きました。
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tb. 005 -’10. 愛ちゃん、です。

2010年02月20日 00時00分01秒 | トラックバック練習板
今回(2月19日)のトラックバック練習板のお題です。
「バンクーバー五輪、注目の競技・選手を教えて!」


若奥様ですから、愛ちゃんなどと呼んでは失礼ですが。

フリースタイルスキー、モーグルの愛ちゃんこと、勿論上村愛子さんです。
ワールドカップではあれ程活躍していてもメダルには届きませんでした。
でも立派です。
爽やかな気持ちにしてくれた愛ちゃんに感謝の気持ちを込めて「ありがとう。」
オフィシャルウェブサイトの動画集の「思い出の地」の彼女の天真爛漫な感覚がまた、魅力的です。

大好きな長野、それも白馬と言う事も一因かもしれません。
大学時代、スキー、子供達が幼い頃の白馬東急ホテルでの顛末。
レネージュ東館など、その外にも、ジャンプ台には長野オリンピック後に二度も訪問してしまいました。
白馬繋がりもあり、応援していました。

お主人のアルペンスキーの皆川賢太郎選手も大好きです。
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