週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#560 -’13. デチャニ修道院(セルビア正教)@コソボ

2013年10月31日 23時57分08秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
紛争の地であったコソボはアルバニア人にとってもセルビア人にとっても歴史的な価値のある地なのである。
それゆえ、岐阜県程度の小さな地域での紛争が大問題になってしまうのである。


コソボが自主独立を宣言してからの紛争もこう着状態で平和を保っている。
今はそのイスラム教徒の地にセルビア正教の修道院が世界遺産として残っている。
偶像崇拝を禁止するイスラム教の地にあり、骨肉の恨み募るセルビアである。
修道士も修道院も国連軍やNATO軍(どちらかは記憶がさだけではない。)に拠って警備してもらうことで現状を維持しているのが現実である。

私達の団体も事前に届けを済ませて訪問する許可を頂いているとの事。
世界遺産のデチャニ修道院に訪れたのは、私達のグループのみである。
ヨーロッパの世界遺産の喧騒とは隔絶して空間であるデチャニ修道院。20131031235708

セルビア正教の修道院の手前には車止めと検問所がある。



その先には有刺鉄線である。



装甲車も待機しているこの現実。
修道士の生命の確保と世界遺産の修道院の保全。
どちらも大変なことである。



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修道士さんも護衛無しにはこちらのデチェニ修道院へは来られないとの事。
このように書くと、コソボのアルバニア系住民が残酷に見えるが、それ以上にセルビア人の残虐さには怒りを禁じえなかったことを思い出す。



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国際情勢について感心もあり知識も豊富だと思っている。
でも、現地に行き、知識豊富な添乗員さん。
その上、生まれ育った地の現地ガイドさんの説明。
ガイドブックだけでは決して得ることの出来ない、人間の味を含み、感情豊かな説明には感動すら覚えた。
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#559 -’13. コソボの地に

2013年10月31日 22時54分03秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
早朝にイスタンブールを発ち、コソボの地に降り立った。
コソボは独立したと言っても未だ承認していない国も沢山ある。
セルビアから独立したそのセルビアは独立を認めていない。
コソボ紛争の余波は未だ残っている。
国連軍(UN)等が駐留している現実。20131031225403

トルコ航空TK1017便でコソボのプリシュティナに向かいます。
イスタンブールですから殆どの便がトルコ航空です。



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昇ったばかりの太陽に送られて。



コソボまで1時間40~50分程度なのにご覧の通りの朝食です。
勿論、小さな飛行機ですからビジネスクラスはありません。
東京からイスタンブールまでもエコノミーです。
このトルコ航空のサービスの良さ。
この程度のフライト時間なら飲み物とクラッカー程度のスナック菓子です。
東京からイスタンブールのサービスも大変良かった。



こちらはホテルで用意してくれた朝食のお弁当です。
サンドイッチとジュースのみ頂きました。



小さな国の小さな飛行場です。
コソボのプリシュティーナに到着です。
私達の飛行機のみです。



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UN(United Nations )のかまぼこ兵舎でしょうか、それとも国連の事務所でしょうか。
肌に緊張感が伝わってきます。
国際情勢に疎い方にはただの地方空港に見えるかも。



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社会的インフラの構築途中です。
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#558 -’13. 10月も終わりの雑感

2013年10月30日 21時12分00秒 | その他
10月も残すところ明日のみです。
今日も公園では明日のハロウィーンの為でしょうか仮装している子供達がいました。
海外の風習は幅を広げ、日本古来の風習は忘却の彼方に消えて行きます。
こんな事を言うようになったということは、年老いた証でしょうか。

笹に願いの短冊を付けてかざったり、お盆には仏壇に飾り付けして、玄関前で向かい火送り火したのが遠い過去のようです。
後、二ヶ月もすると今年も終わりです。
そろそろ御節料理の注文の時期になってしまいました。
女性陣が台所で造っていたのも遠い過去になりました。
生まれも育ちも東京ですが、暮れには御餅を搗いたものでした。
いつしか、お米を配達するお米屋さんが伸餅の注文をとるようになりました。
それが今ではサトウの切り餅です。
お正月にお雑煮や御餅自体を食べないお宅も多くなってしまったかもしれません。
日本の伝統とは言いませんが風俗習慣がなくなるのが少し寂しい今日この頃です。

そんな事を考えていたら、注連縄を思い出しました。
年末の大掃除には新しいものに変えて神棚に飾りました。
仏様より偉いらしく、神棚は仏壇の上にありました。
今の我が家には神棚も仏壇もありません。
仏壇代わりに我が家の飼い猫の『ミミのお骨』が祭られています。

文化の伝承は難しいものです。

私達の親の世代は私達に伝承してくれました。
私達の世代が次の世代に伝承しなかったのです。
この責任は大きいかも。

ついでに、来月の後半から再来月(12月)に掛けてモロッコに行ってきます。
旅費も既に払い込みしました。
エジプトも北アフリカ一帯も少し騒がしいのが気になりますが。

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#557 -’13. 陽気につられて

2013年10月30日 14時20分14秒 | 街角
秋の心地よい陽気に誘われて、自転車でご近所を一回り。
希望では運動量からしても二回り程度したいとこです。
何もしないと良い気候も自転車で走ると暑い事。

昼下がり、公園では沢山の子供達とその親子さん達が遊んでる。


PCから追加。
日中のポカポカ陽気も夜になると冷え込んできます。
我が家の暖房器具は準備万端です。
エアコンがありますが、何故かガスストーブ、ガス温風ヒーター、石油ストーブ、石油温風ヒーターを使っていました。
猫のためとでもいいましょうか。
今年はエアコンを使い始めていますが、エアコンの温風に馴染めない我が家です。
輻射熱の暖かさに比べ対流の温風は心地良くないのが欠点です。

そう言えば、いつの間にか熱帯魚の水槽のヒータが点いていました。
最初は25℃を下回ると通電してヒーターが発熱するように設定していましたが、今は23℃に設定温度を下げています。
それでも、水温は低下するようで通電していることを示すインジケーターランプが赤く点いていました。
つい先日までは暑くて、30度近い水温だったのに。
月日の経つのは早いものです。

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#556 -’13. タックス・リファンド

2013年10月30日 00時29分01秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
陸路での国境越えの失敗談です。
団体ツアーでなければ可能かもしれませんが、それでなくても陸路での国境越えに時間がかかります。
ですから、タックス・リファンドの証明印を貰うなど不可能です。

今回、リファンドが有るようなものはクロアチアのドブロブニクでしか買いませんでした。
前回訪れて買ったネクタイの発祥の地のクロアチアのネクタイ屋さん・CROATAです。

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ネクタイ二本、スカーフ二枚、買ってタックス・リファンドの書類を書いてもらいました。
こちらのお店はグローバル・ブルーの会社のリファンドです。
しかし、この書類は意味をなすことはありませんでした。

その国の税金が戻ってくる制度ですから、買い物した国などで掛かっている税金を自国で消費しない旅行者の外国人に返金しますと言うシステムです。
ですから、購入したその国で使用せず国外に持ち出すことが絶対条件です。
高いお酒を買って、その国で消費してしまうので有れば、自国民と変わる所はありません。
税金を免除する必要がなくなるのです。
国外に持ち出す、即ち旅行者の国に持ち帰るとの前提です。
従って国境で、国外へ持ち出しますよ、との証明印を受けなければなりません。
しかし、小さな国境です。
空港でも小さな空港では事務所が無かったり、乗る飛行機の便によっては係員がいなかたりします。
諸外国ではそれ程厳密に動いてくれません。
今回も、クロアチアを出国する前に何度か陸路国境を越えて来て、係員の居ないであろうとの感じはしてました。
で、添乗員さんにクロアチアの国境を越えた後、EUの国境を越える事があるか尋ねました。
添乗員さんの返事は、「今回のクロアチアが最初で最後です。」と。
と、言うことは「ここで証明印(スタンプ)をもらえなければタックス・リファンドは駄目ですね。」と聴くと「その通りです。」との返事でした。
今回は諦めるしかありません。
リファンド額が750クーナ(1クーナが約18円程度。)ですからおよそ日本円で13500円です。
リファンドの無い国で買ったと思うことにしました。
これも良い勉強になりました。




どうでも良い自宅用のお土産とCROATAの小さなマスコットのネクタイと次回以降のサービス券を頂いた。



こちらはクロアチアのポロシャツです。
25ユーロが訳あって20ユーロにまけてくれました。



こちらはコソボのセルビア正教(イスラム教国のコソボです。)の修道院で作っているワインです。
8ユーロで赤ワイン1本買いました。
正真正銘のオーガニックの赤ワインです。
日本出国する時6キロ有ったゆとりが、帰国時には重量ぎりぎりになり、日本に持ち帰れないと思案した思い入れの強いワインです。



途中で何箇所もスーパーマーケットに立寄りました。
無料のトイレと言う意味合いもあります。
スパーですと安いワインでは2ユーロ位からあり、高くて20ユーロぐらいでした。
でも、自分用に1本ぐらい高いワインが有っても良いのでは思い買ったのがこちらのお酒です。
ワイン棚に空箱しか陳列されていません。
三種の空箱が置かれていて、120ユーロから130ユーロ越えまでのでした。
所詮、スパーだし専門店で買うより格段に安い筈だからとの思いもあり、一番高い130ユーロ越えのワインを店員さんにお願いした。
所がなかなか戻ってこない、バスが出発する集合時間は迫ってくるし。
何とか間に合い買うことが出来たのがこちらのワインです。
でも、宿に戻ってから箱を開けてみると白ワインには見えない。
瓶に付いているタグをドライバーさんに読んでもらったら、国が違うためかワインらしいと言うことしか分からなかった。
翌日の現地ガイドさんに聞いて見ましょうとの添乗員さん。
高いお酒で有るが、ワインではないのかも。
感触ではウォッカのような気もしないでもない。
買い間違えてなければ良いのだが。



金額的にはリファンドが可能だとおもいますが、スパーでリファンドの書類などあるはずがありませんので、手続き云々はしていません。
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#555 -’13. 陸路の国境越え

2013年10月29日 21時16分37秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
今回のバルカン半島の旅は成田からイスタンブールへ。
イスタンブールからコソボに飛行機で移動した。
最後の帰国の飛行機(2度ほど機上した。)を除けば、全て陸路で国境を越えた。

自分のパスポートを見て、スタンプが飛行機から車になっているのを見たとき感動したが、よく考えてみれば結構陸路で国境を越えている。
シアトル、バンクーバの太平洋側からナイヤガラの五大湖の脇のシカゴまで何度もアメリカとカナダの間の国境を越えたし、EU内であれば国境らしきものすら存在せずに越えてしまう。
昨年の12月のアメリカとメキシコ国境では結構大変だった。
陸路でもアメリカからメキシコは至って簡単である。
しかし、メキシコからアメリカに入るときは大変時間がかかりうんざりしたものだ。
出るものは追わず、問題がある物、問題がある者にUSに入って来て欲しくないからそれは厳しく時間が掛かる。
その上、凄い数の入国者である。

最近はパスポート自体が記憶素子が入ってハイテクパスポートらしく、国によっては入管でコンピュータ-にデータを取り込んでもスタンプを押してくれない所が多くなった。

コソボからマケドニアに入るな時が最初の陸路での国境越えだ。
その後、セルビアのベオグラードを発つまで全て陸越えである。


日本の入管は実に几帳面である。
出国の隣に帰国した時の入国のスタンプを押してくれる。
所が国によってはその日本の入管が押したい所に押してくる。
面白いものです。
因みに、出国・入国で飛行機や船などのスタンプは無いようです。
大桟橋から出国する時もスタンプは船にならないのでしょうか。



スタンプ左上にコソボの紋章があり、右下には飛行機のマークがあります。
飛行機でコソボに入国したとの事です。



翌日コソボを車(自分達はバス)で出国したとのスタンプです。
この時は気が付いていませんがコソボのスタンプの右下が車です。
その後、何度も車のスタンプがあり陸路国境を越えると、バスの中で話題になりました。
今度のスタンプが有るのだ、押されていないなど。
で、陸路だと車のスタンプだと話題になりました。
今回も辺境の地とは言いませんが、紛争終結後日も浅いので海外を何度も歩き回っている人の多いこと。
毎月海外に行く人から、バックパッカーで世界一周した人や来月のピースボートで二度目の航海に出る人など多彩の人の集まりでした。



サンクト・ペテルブルグからロシアに上陸した時は船のスタンプでした。



国がかわれば、こちらはアメリカです。



こちらはカナダです。
同じく、どのような方法で入出国したかなど問題にしていないようです。


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#554 -’13. ユーロプレート

2013年10月28日 22時47分54秒 | 
以前は楕円形の中に国名を表す文字が書かれていた車の登録国籍を表す表示が今ではユーロプレート一枚で事足りるようになった。
EUに加盟していなければ以前と同じではあるが、それでもナンバープレートをみて何処の国から来ているか見易くなった。
日本でも外車に乗っている人が、その生産国の意味と取り違えてか、敢えてそうしているのかは分からないが、FやIなどの楕円のマークを付けて走っている御仁がいる。
日本ではどのように使われようと意味のなさないものですが。
国境を越えて走るヨーロッパではその登録国を知ることは重要です。
今回、撮影したものをとりあえずアップします。
以前から撮影しているので、その分は後日。

アウディーですが、ユーロ形式になる前のクロアチアナンバーです。
DUの次にクロアチアのエンブレムが。



紅葉の景色がバッチリで美しかったボスニア・ヘルツェゴビナです。



ユーロ形式のモンテネグロの車ですが、嬉しいことにレクサスです。




こちらはコソボです。04のナンバーの次にコソボのエンブレムです。



ユーロ形式のマケドニアのプレートです。



多分、マケドニアだとおもいます。
違っていた時の二番手は、




バルカンを走って感じたことは、メルセデス・ベンツが実に多いこと。
こちらはユーロバンドが青いユーロ形式のアルバニアです。
非常に貧しい国なのにベンツです。



ワーゲンのユーロプレートではありませんが、国名の所のユーロバンドの所がこちらは赤です。
前のベンツと同じアルバニアです。




息抜きに冬季オリンピックの開催されたサラエボのマンホールです。



セルビアナンバープレートです。
ユーロ形式です。



こちらはセルビアナンバーです。



ルーマニアの金持ちでしょうか。
レクサスのLS600Hですから、ハイブリッド車です。
貧しい国にも金持ちは居るのですね。
昔流に言えば、セルシオですから。

ただ、高級車に乗っているのだから洗車ぐらいしろよと言いたくなります。
(今回の歩いた地域は、平和を手に入れてから日が浅いこともあり失業率も高い。
その為か有人洗車場を沢山見かけた。ケルシャーの高圧洗浄機で洗車している。また、これが結構繁盛しているようだった。)


ルーマニアですが、ユーロプレート形式です。
トヨタ車です。



スバルです。
WRCでスバルのインプレッサなど活躍していますから、車に詳しくない日本人が驚くほどヨーロッパでは知れ渡っています。



メーカーはフランスのルノーですが、このHHZが使用されている国まではわかりません。
これこそ楕円形の国表示を見てくるべきでした。

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#553 -’13. 素敵なホテル@イスタンブール

2013年10月28日 11時44分24秒 | 海外旅行(アジア)
最初の訪問国・コソボへの直行便はないため、イスタンブールでの乗り換えです。
東京からイスタンブール経由だと当日到着の良い便が無いみたいで、イスタンブールで1泊です。
そのホテルが素晴らしく素敵である。
到着してシャワーを浴びて寝るだけでしたから、サービス関係については論評できるデータを持ち合わせていない点は差っぴくなりしてください。
夜に到着して、超早朝に発ったので部屋の事だけですし、ホテルの外観の写真もありません。
TVもつけませんでしたが、点けた方の話では画面にウエルカムと名前が出てきたそうです。
素敵な演出ですが、見損ないました。

一つ気になったのは、ホテルに入るとき金属探知のセキュリティーがあること。
私達の集団は素通りでしたが、入ってくる人は全員チェックを受けていました。
中近東やバルカン半島諸国の緊迫感を肌で感じざる負う得ません。

でも、重厚な素晴らしいホテルでした。
旅行番組などで拝見するトルコのホテルもレストランも素敵なところがおおいようです。

部屋の間取りが良かった事も高評価に繋がっているのかも。




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ワンフロワーに四つかない角部屋です。



こちらはリビングの椅子です。



ミニバーはデスクの左したで、上には無料のコーヒー&紅茶などと有料の赤ワインが置かれていた。
こちらはリビングのTV。



寝室は別にあり椅子も置かれていた。
そこそこの広さです。



こちらはその寝室の椅子です。
どちらも居心地の良い椅子でした。







バスルームです。



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ホテル専用に印刷されたティッシュボックスです。



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シャワーしか浴びませんが湯船があると広くて良いですね。



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#552 -’13. 美しい谷筋@バルカン半島

2013年10月27日 11時55分43秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
美しい谷筋@バルカン半島


バルカン半島は近代の火薬庫であったが、その自然は長閑で牧歌的。特にボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボからヴィシェグラードを通り国境を越えてセルビアのズラティボールまでの街道沿いは素晴らしく美しかった。
時期的に紅葉が綺麗であったことにもよるが、景観が自分の好みにピッタリであった。
遠くの景色が見通せる空間が好きな自分にとっては、この地に一ヶ月程度ロングステイしたいと思わせる程の素晴らしさであった。
農家の一室を借り受けて、何もせずに時の流れるままこの土地と時を共有したいと思わせてくれ素敵なところである。


ただ、殆どバスの車窓から撮影している為にその美しさ・素晴らしさが影像に写っていないのが悲しい。


今日は晴天の日曜日。
長閑な東京の空の下です。
今回もお山に行くことが出来なかった。
前回、早いとは思ったが水抜きも行い戸締りもしてきたので問題はない。
お山では晩秋から初冬でしょうか。

自衛隊の行事でもあるのでしょうか。
先ほどらい、自衛隊の輸送機らしき飛行機が編隊で飛んでいきました。

それ以外静かで長閑な休日です。
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#551 -’13. バルカン半島の猫達

2013年10月26日 22時57分17秒 | ねこ&いぬ
ツアー参加者の中に猫好きな方がおり、固形餌を持参していた。
言ってみれば野良猫状態でしょうから、餌を与えるとむさぼるように食べていた。

我が家の猫に何処と無く見えてしまう。

10月12日撮影。於:コソボのプリズレン。
少しだが、我が家の猫ににているかも。







我が家ミミより三毛の色が濃いです。



千の窓を持つ街、アルバニアのべラートです。
10月14日のべラート城にて撮影。



子猫ちゃんです。



ピクニックではなく、スチール撮影をしていた横を歩いていた親猫です。



アルバニアの民族衣装を着ているモデルさんのメーク直しのような。



こちらの三毛の方がより我が家の猫に近いかも。











べラート城で撮影した猫はここまで。



10月16日に撮影。モンテネグロのブドヴァかコトルです。



10月17日のモルタルの橋の下に降りる階段脇に居た子猫ちゃん達です。
親猫はシートの下にかくれていた。
沢山の東洋人に恐れをなしたのかも。



まだ、近くには子猫がいた。
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#550 -’13. スマートフォーンの情報通信料

2013年10月26日 20時20分33秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
今回のヨーロッパ旅行ではアンドロイドのスマホ普通の携帯電話(GLOBAL PASSPORT CDMA形式)を持参した。
中折れの以前から使っていた携帯はアメリカでは使用可能だが、ヨーロッパでは繋がらない。
仕方なく買ったのがスマホである。
ところが、電話回線でも情報通信が出来るし、Wi-Fi でも情報通信が可能である。
電話回線を使えば有料、Wi-Fiを使えば無料(パスワードをもらえるフリースポットなら)である。
中折れの携帯電話(CDMA)は繋がらないから、料金の発生は全く生じない。
今回は日記形式のメール作成用と日本時間確認用で持参した。20131026202033

いつもの如く成田空港のauショップに寄って、スマホの繋がる国と繋がらない国の確認である。
全ての国で繋がるし、情報通信も可能との事。
でも、auことKDDIとまだ協定がされておらずに一日定額の掛け放題が使えない国があるので注意してくださいと、言われたのがボスニアです。
持参したのは最新の機種なので海外ダブル定額提供業者なら自動で繋がる4G・LTEです。
この錯覚が大きな間違いでした。

帰国した翌日KDDIから電話があった。
海外での通信料&電話料金が高額になっているとの連絡であった。

今回のスマホはスペイン旅行、イタリア(湖水地方)旅行、カナダ(オーロラ)旅行でも使用した。
旅行日数が長いこともあるが、KDDIから電話料金の件で電話を貰うのは初めてである。

実質的にスマホでデータ検索するのは、現在地点の地図、自分のブログ(週末を原村で)、野村證券の株価情報など決まったものが中心である。
つづく

KDDIから頂いた係員の電話で「5万円以上の高額使用者に連絡しています。」とのこと。
カナダで使用したときは、途中で料金が高額になっていますとのSMSのメールがKDDIから届いた。
今回はそのメールがなかなか届かなかったので少し油断していたかも。
KDDIの方の電話連絡では、自分が今回の海外旅行で使用した情報通信料は¥54834-とのこと。
電話も使用しているので尋ねると、電話代は¥4340-との事。
〆て¥59174-との事。
海外ダブル定額適用前の金額は¥242651-との事。
この金額が¥54834-に割り引かれたのだから文句は言えない。

海外ダブル定額が適用されると一日最大¥2980-ですが、12日間を掛けると¥35760-だからそれ程、馬鹿高い訳でもない。
ホテル等からWi-Fiをフリーで使える時はパスワードを頂いてWi-Fi経由で情報の発信、受信を行ったのは勿論である。

今回の問題点は何処にあるのかと言うと、『海外ダブル定額適用対象業者の国では、最大金2980円でも、今回は一日に三カ国に亘り国境を移動した日すらあった。』
一国なら2980円/日が三カ国に跨ったためにその三倍になってしまっている。
海外ダブル定額適用対象業者の国から次の国に入ってしまうのである。

教訓
一日に複数の国を移動する時は、ダブル定額対象業者の国で有ってもその複数国倍の料金が掛かること。
金2980円×4ヶ国なら=11920円と言うことになる。
複数国を跨いで移動する方はくれぐれもご注意の程。



因みにカナダの時の料金は分かるか尋ねたら、KDDIの係員は親切に調べてくれた。
(ただ、ログインのパス番号を尋ねられたのは勿論である。)

カナダのオーロラ旅行の時の情報通信代&電話代。(カナダ一国)
ダブル定額適用前の金額 ¥111528-が適用後¥10428-でした。
電話代は¥420-でした。


電話をくれたKDDI(au)の係員の方は大変恐縮がっていた。
実際かけたのだからKDDIが気を使う必要は無いと思うけど、その親切丁重さには感心した。(人によるのかもしれないが。)

日本と同じようにおもちゃ感覚で使用すると帰国後大変です。


バスで移動中の位置がスマホで確認することが出来ます。
イタリア旅行で教えてもらったものです。
10月18日(9日目)のサラエボ~ヴィシェグラード(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を見学して国境を越えてセルビアへ。


○印と三角形のあるところが現在地で三角の方向に進んでいる。
ガイド&添乗員さんの説明を聞きながらマップを見ると理解が深まるのです。
大した用事も無いのに直ぐに開いてしまう。


イスタンブールからの帰国便を待つ時に立寄ったHSBCのラウンジのフリースポットでのパスワードです。
受付の女性にWi-Fi のアドレスを尋ねると何処でもパスワードの書かれたこのような紙切れをくれる。
大きなグラスなどに大量に入っている。


7時間の時差はあるもののリアルタイムで株価が確認できる。
下がっているときは見る気もしないが、上がっている時は何度も何度も見てしまうのが人間の弱さでしょうか。
携帯からの取引設定は行うようにしていないので、利益確定は不可能なのに、です。









帰国して直ぐに利益確定売り注文出したのに時既に遅しでした。
直ぐチャンスは廻ってきます。
慌てることはありません。


11月下旬から行くモロッコは一カ国のみの周遊だが、もう少しスマホの利用用法を考えねばと思っている。
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#549 -’13. クロアチアお友達(Friends of Croatia)

2013年10月25日 17時29分39秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
セルビアの観光鉄道・シャルガン8で出会ったクロアチアの素敵な人達です。
メールアドレスを聞き、写真を交換しました。
で、自分のブログに掲載しても良いか尋ねたところ了解いただきましたのでアップした次第です。
そもそも、馴れ初めはカメラのシャッターを押してあげたことからです。

(It is the wonderful people of Croatia was tourist railways and Sharugan 8(I forgot the spelling.) of Serbia.
I sent a photo to the e-mail address to receive a business card.
I was asked or may be a photograph of you guy and ladies on my blog.
I was allowed to be up because I have an answer of a good.)


1


2


3


美しい紳士、淑女さん達。
(Beautiful ladies and handsome guy)

5


One


Two


Jump


クロアチアのザクレブ住んでいるシルビヤ・グラディサさんからのMailの抜粋です。
(It is an excerpt from the Mail Ms.Shirubiya who lives Zagreb of Croatia.)

If you ever visit Zagreb or any place in Croatia again please contact us.

We wish you a lot of happy moments in your life and more beautiful photos.

Best regards,

Silvija Gradiser


Hrvatska hura
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#548 -’13. 銀座線

2013年10月25日 15時55分10秒 | 街角
東京メトロの新型車両がブルーリボン賞を受賞したみたいです。

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#547 -’13. ランチ@ひさご

2013年10月25日 13時36分11秒 | 八ヶ岳ご近所の食事処・お茶処
家内の友人の絵画鑑賞に銀座へ。
銀座の画廊で開けるんだからたいしたものです。

PCから追記。20131025133611
昼食をひさごで美味しい天麩羅を頂いた。


我が家が注文したのは特選てんぷらコースAをカウンターで頂きました。
天麩羅は目の前で揚げて頂くのが一番です。



勿論、電車で来ていますから美味しい生ビールを頂きました。
美味しかったですが、銘柄が・・・・ません。


家内の飲み物はお茶です。
で、家内の分もと言うことで二杯頂きました。
お昼時の生ビールは最高です。
三杯目は家内に却下されてしまいました。


てんぷらを揚げる前に本日のネタという事で見せてくれてこでよろしいか?
食べられないものは無いか尋ねられた。
天麩羅はこうでなければ。
前回の天まるのランチよりチョットだけ値段が張ったためでしょうか。




生も二杯ほど頂、美味しい天麩羅も終わり、食事になりました。
三種類の中からどれにするか尋ねられたので、かき揚げ丼をお願いしました。


最後のデザートはフローズンヨーグルトです。
これも好きですが、隣のご夫人二人が食べていたあんみつ(レディースコース)が食べたかった。


三越のビルです。



情報:天ぷら ひさご
   銀座三越12階
   03-6228-6546
注文した料理とお酒
   特選天ぷらコースA    @3990×2=7980円
   ザ・プレミアムモルツ中   @690×2=1380円
   
   〆て             9360円でした。

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#546 -’13. 今回の旅

2013年10月24日 19時20分28秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
第一次世界大戦の導火線になった地。
チト-大統領の死後、多民族、多宗教、多言語等問題を抱えて共和国が内戦と独立でユーゴスラビアは崩壊してしまった地。
今も国連軍やNATO軍によって警備されている所がある地。
六ヶ国とは言え、以前は一つのユーゴスラビアである。

今回の訪問国は次の通りです。
成田から直接コソボに入る直行便は無い為、一旦トルコのイスタンブールに1泊です。
翌、早朝にトルコからコソボに向かった。
セルビアはコソボを独立国として認めていません。
今でもセルビアの一地方だと考えています。
陸路コソボからマケドニアに国境越えです。
国によっては入管で金品を要求されたようです。
その次に訪れたのが、旧ユーゴスラビアの構成国ではない、アルバニアです。
アルバニアから陸路でモンテネグロです。
モンテネグロからボスニア・ヘルツェゴビナへ。
昼食を摂る為、一旦クロアチアのドブロクニクに国境越えです。
最後の国境越えです。
ボスニア・ヘルツェゴビナから陸路、最後の訪問国のセルビアです。

出入国のスタンプが必ずしもパスポートに押されるわけではありませんが、一つ気が付いた事がある。
それは陸路で国境を越えるとスタンプが車になることです。
今までは基本は飛行機ですから、気にもしていませんでしたが、入出国の方法によってことなります。
それではと思い、船でロシアのサンクト・ペテルブルクの入出国のスタンプを見たら、船のスタンプになっていました。


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