浜松市美術館 (書きかけ)0725120643
PCから追記:
舘山寺温泉の宿での見ていた朝のTVで浜松発祥のオートバイメーカー三社の展示会が行われているとニュースを見てお邪魔した。
オートバイなど全く興味を示さない家内と義母を伴い入場料を払い入館した。
母は70歳を過ぎているので1000円の入館料が半額の500円なのに何の説明もないため、三人で〆て3000円払っての入館になった。
家内が退館してから半額になる事に気が付いた。
知らなければ頭に来なかったが、怒り心頭である。
入館料を払う所は館内の対面式であるから高齢者である事は一目瞭然である。
怒りはさておいて、日本のオートバイメーカー三社の足跡である。
自分にとっては見るに値する素晴らしいのもであった。
係員に写真を撮っていいか尋ねたら、フラッシュを焚かずに三脚を立てなければOKとの事で沢山のマシーンを撮影させて頂きました。
機能美の極地の美しさがオートバイにはあります。
撮影した内のほんの一部のみ紹介です。
撮影は総てニコンです。
若い方から往年のライダー迄色々の年代の方が見えていた。
世界の名車の本田C100スーパーカブです。
アメリカでのCMでモーターバイクの地位向上にも貢献したそうです。
それまでは、・・・が乗る乗り物とみられていたそうです。
自分も最初に乗ったのはスーパーカブです。
自動遠心クラッチで自転車に乗れれば乗れる気安さです。
以前CATVで壊れないオートバイと言う事で特集していました。
最後はビルの屋上から落としましたが、車体は壊れてもエンジンは動いており、後輪が回っていました。
世界中で愛されている凄い名車です。
400Fourですが、実際の排気量は400㏄を超えたいたような。
CB750Fourです。衝撃的でした。
精密機械のようなエンジンを感じます。
理不尽な行政に翻弄されるバイク規制を感じます。
逆輸入や高速道路二人乗り禁止(今は解除されました。)など。
エルシノア、MT250 です。
ヤマハDT-1です。
RZ250が登場した時は衝撃的でした。
2ーストから4ストへと、オートバイの世界が変化していく中での登場です。
エンジンは小さくても、2サイクルの高馬力で早い事早い事。
集団でツーリングに行くと、隊列の基本形では最後尾の走行を強いられました。
チャンバーから排出されるエンジンオイルとあの白い燃焼したオイルの為でした。
それが山道走行になり、自由走行になるとかっ飛んで峠をせまていました。
RZの後を追いかけて登場の2スト三兄弟です。
スズキのγで初めてフルカウルが許可され登場です。
行政が何故にこんな事まで口出しして許認可するのか信じられない。
共産主義国家でもこれほど国家の行政権力が強い国は無い感じすらする。
規制すれば良いとのボンクラ官僚の頭である。
本題に戻り、γも凄かったが満を持して登場のNSRも凄かった。
#1のYZR500です。
素人が御す事が出来るのが、疑問にすら感じる。
ここにあるのは勿論、レース用ではあるが。
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カウル全盛の時代にネーキッドです。
軽量のモデルで自分はSRX250に跨った事がありますが、トルクも細く馬力も弱いためエンジンを高回転に回さないと走らない感じをうけた。
エンジンの特性、車体から受ける感じでは高回転を維持して走るオートバイに思えませんでした。
そんなこんなの不満があったのか排気量も大きくなりました。
600は中型の自分は乗れません。
スズキの刀です。
発表時には衝撃を覚える程斬新なデザインでした。
てっきり日本人デザイナーだと思っていましたがドイツ人デザイナーとの事。
ネーミングも忍者などアメリカでの販売がターゲットなんでしょうか。
ロートルも居ますが現役世代の若い方が多かったのにどこか救われる感じです。
VMAXのインゴット(延べ棒ではなく金型)です。
インゴットでなくても超存在感のあるVMAXです。
迫力のディスプレーでした。
曲がりくねった山道&峠道を攻めるヨーロピアンタイプと対比する何所までも続く直線道路をノンビリ、トルクの太さで走るアメリカン。
そんな感じのVMAXです。
最近はオートバイとも離れた環境に居ますから、こんなに素敵なマシーンが存在する事自体知りませんでした。
欲しい、乗ってみたい、峠を、ワインディングロードを走ってみたいと言う衝動に駆られた一台です。
これほどの感覚を覚えた素晴らしい
スズキ・グラディウス400です。
空冷のオイルクラーにしては大きめのラジエーターが付いていた。
検索してみたらヤッパリ水冷であった。
エンジン温も一定になり、馬力的には良いかも。
前後置きのⅤツインだし。
究極のスパースポーツの隼です。
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母と家内に感謝です。
全く興味の無い物に良く付き合ってくれたと感謝感謝です。
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