ウォーターグリルキッチンでの牡蠣も十分堪能したので地下鉄で新宿へ。
新宿も最近は外国からの観光客が沢山闊歩しています。
中国人やタイ人などは団体でツアー旅行していましたが、最近は中国の方も個人旅行の方が増えました。
アジアの方でも欧米の方でも困っている人が居れば、気になる自分です。
小さな親切大きなお世話が大好きな自分の心が動きます。
今回は、地下鉄丸の内線の新宿駅でスマホをのぞき込んで、どちらへ行くべきか迷っている感じでした。
前方へ行けばJR新宿駅方面へ。
後方へ向かえば伊勢丹方向です。
丸の内線の新宿駅ですからホームから一つ上に昇って地下一階の自由通路です。
初めて来て分かる程単純ではありません。
赤坂見附から乗車して来て新宿駅でホームに降りて沢山の方が歩いている場所で佇んでいますから目につきます。
でも、酔っている自分としては一旦通りすぎましたが、気になって振り返ってみても多くの方が先を急ぎ通り過ぎていきます。
戻り、声を掛けて「何かお手伝いする事がありますか?」「都庁の展望台に行きたい。」とのこと。
とてもではありませんが、言葉の分からない外国からの観光客が簡単に辿りつける場所ではありません。
出会った所の地上の地図です。
こちらの地下二階です。
丸の内線のホームから勝手知ったる我が家の庭みたいなものですから、地下一階の通路を通り歩く歩道で都庁第一庁舎迄いかれます。
でも、新宿の夜景も見てもらいたくて地上に出て都庁へ歩きました。
歩きながら聞かれる事を説明しながら都庁へ向かいました。
お二人はフランス人で新婚旅行で今回日本に来たとの事でした。
丹下さんが設計した時は無駄な庁舎だと思いましたが、今では観光名所です。
東京駅と有楽町駅の中間にあった旧都庁も今では東京国際フォーラムになりました。
太田道灌が鷹狩でもした時の衣装を着た銅像が鎮座していました。
それも、西新宿の高層ビルに移転しました。
都庁第一庁舎の展望台に昇る所で別れる積りでしましたが、セキュリティーチャックを受たので一緒に昇りました。
午後には、宅配便がスーツケースを取りに来ますのでその後に追記します。
正午から午後三時までの回収でしたが、正午直前に来てくれました。
どちらの方ががフランスチャンピオンで、その種目はなんでしょうか
都庁第一庁舎45階の展望台で飾られていたお人形さんからの話でフランス・チャンピオンとの話が出ました。
女性の方が空手のフランス・チャンピオンです。
空手と聞いたので、松濤館流か剛柔流か聞きましたら本流の松濤館流でした。
それも組手でのチャンピンです。
スマホに入っている結婚式の写真や、空手の教室で師範をして子供達を教えてい姿など話が弾みました。
宿泊しているホテルは田原町に泊まっているとの事でした。
浅草の一つ手前ですし、三社祭で神輿を担ぐと言っている言葉を聴いて、週末は三社祭であることを思い出しました。
今、神輿を担ぐお祭りでは三社祭が一番かもしれません。
神田明神を凌いでいるかもです。
帰る時は赤坂見附で丸の内線から銀座線に乗り換えて帰るんだとメモに書いて教えました。
すると、寄ると事があるとの事で彼が言うには「ゴールデン・ゲート」行くとのこと。
ゴールデンゲートと聞いてもサンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジは思い出しても東京でゴールデンゲートと言われても思い浮かびません。
サンフランシスコのかと尋ねて大笑いしてしまいました。
スマホで、ここから一キロ程度だと。
画面を覗くと、歌舞伎町のゴールデン街の事でした。
それでは案内ついでだと言う事で、ゴールデン街迄案内しました。
沖縄など観光ながら新婚旅行を続けるようでした。
フランス水泳チャンピオン友人などの話からスキューバダイビングの話に飛んで、自分も最近までしていたと話も弾みました。
ダイブ数では少し私の方が多かったです。
グラン・ブルーと言ってもナカナカ通じなかったですが、彼女がLe Grand Bleuである事に気がついてくれました。
帰る時は東京メトロの新宿三丁目駅を教えてもらい、地下鉄で帰る事を教えてあげた。
先ほどのメモを見せれば教えてもらえる筈と、日本語とローマ字で書いてあげた。
一緒にカラオケに行かないかと誘われたが既に午後九時を過ぎていますから分かれることにしました。
東京の電車は24時間の終日運転では無い事、24時頃(12:00㏘)には最終電車になる事を説明した。
日本のタクシーは非常に高い事、Don't miss the trin.
終電に乗れたか心配ですが、私は10時過ぎに帰宅しました。
昨日の三時のお茶菓子です。