先日(3月24日)、姪の結婚式のプレゼントを買いに銀座の
香蘭社に伺った。
帰り道に
日産銀座ギャラリーにお邪魔した。
六丁目の方から四丁目交差点の晴海通りに歩いてくると素敵な車が展示されているではありませんか。
自分の記憶にはない車でしたが、ウィンドー越しに眺めるとフェアレディーのようです。
それでは、素通りして帰るのは勿体無いと、銀座ギャラリー内にお邪魔させて頂きました。
日産・銀座ギャラリーのカウント・ダウンです。
今日(3月27日)、ビルを建て直すために銀座ギャラリーは
3月31日をもって一時閉館です。20140324162937
カウント・ダウン 4日、3月27日(木曜日)
カウント・ダウン 3日、3月28日(金曜日)
カウント・ダウン 2日、3月29日(土曜日)
カウント・ダウン 1日、3月30日(日曜日)
カウント・ダウン 0日、3月31日(月曜日)
銀座四丁目の交差点のランドマークと言えば、和光・三越・三愛(今は違うかも)と日産ギャラリーのあるサッポロビルです。
正確には三愛と日産側は銀座五丁目ですが、日本で一番華やかな所です。
最近は少なくなりましたが、地方に行くと何処にも銀座がありました。
その銀座の中心の四丁目交差点です。
日本で一番公示地価が高いのが三愛の丸いビルの隣の鳩居堂の前の歩道ですから。
(鳩居堂の写真を追加。)
素敵なオープンシッターのフェアレディーです。
綺麗なお嬢さんに説明してもらい、日本では販売していなかったとの事で理解できた。
フェアレディーは1500㏄の車が最初だと思っていたのにこちらは1200㏄です。
オーストラリアラリーで優勝したダットサン1000を髣髴(ほうふつ)とさせるフロントマスクです。
オープン2シッターのロードスターではなく、四人乗りのカブリオレのようでしたが、眺めて来たのに記憶していませんでした。
写真から押して、四人乗ることの出来るみたいだ。
私が最初に乗ったのが1500㏄の3シッターのフェアレディーでした。
勿論、免許などもっていない高校生の時、兄の運転で乗っただけですが。
前の席の後ろに横向きで一人用の椅子がありました。
そんなこともあり、懐かしくてギャラリー内に入って来てしまいました。
1500の後に排気量1600㏄のフェアレディーが発売されました。
この1600㏄の頃からライト・ウエート・スポーツカーとして認知されました。
フェアレディーZに変わる最終型フェアレディーは最高に刺激的であった。
マツダのロードスターとは一味も二味も違っていた。
日本人が抱くイメージ以上にヨーロッパでは凄い車と認識されているニッサン・GTRです。
ウィーンで見かけたGTRは
こちらです。
(場所は右手前方奥ににシュテファン寺院があり、直ぐ前方の左手の所にオペラ座があるところで見かけました。
結婚式直後でしょうか。)
コペンハーゲンの空港では
アウディーR8の優勝車(優勝が保障された車)の説明文にニッサンGTRも表記されていました。
撮影してきませんでした。
フェアレディーの説明をしてくれた美人のお嬢さんが隣に展示されていたGTRに乗ってみますかとの事。
ステアリングを握らせて頂きました。
ブログにアップする了解も日産のフェアレディーに了解いただいています。
今ではスポーツタイプのフラッグシップですが、以前はニッサンではなくスカイラインGTRでした。
私にとっては
スカGの愛称が強くスカイラインGTRの思い入れが強いです。
432と言われたのをごぞんじですか。
432は、4バルブ、3キャブレター、2(ツインカム)カムシャフトです。
ニッサンとプリンスが合併する前の時代に誕生した名車です。
プリンス1500㏄の車にレースに勝つために2000㏄(確かグロリア)のエンジンを強引に積んだのです。
ですから、エンジンを載せるフロント部分が長くなり、折しもロングノーズ、ショートデッキのデザイン面でもバランスが取れて美しく感じた。