夜の周庄は昼間とはまた違う雰囲気を楽しめます。
のんびり夜まで周庄にいたのは今回が初めてでした。
夕暮れになると周庄の路地に明かりが灯り始めます。
夜の周庄だけを楽しみに来る人も大勢います。
今回は何の計画もせずたまたま午後にぶらっと出かけたので、
一回りした後にはもう夕方、せっかくなので夜も散歩してみることに。
夕暮れから夜にかけて昼間に行った場所をもう一度(実際には全部で3周ぐらい)
よく歩きました。。
個人的に好きなのは日が沈む前の路地の灯り。
暗くなりかけた空にだんだん灯りが増えていくの眺めます。
水路には照明やスモークの演出が。
古鎮の路地や水路などがライトアップされます。
双橋や富安橋の周辺は夜になっても人通りが多いです。
全福寺近くにある南湖の全福大橋もライトアップ。
ここでサーチライトのショーも行われるようです。
古鎮の中にある南湖秋月園など、
水路や路地以外の場所も中秋節や国慶節の前後には人形灯篭や電飾で彩られます。
同様に古鎮の外でも入り口周辺には大きな灯篭が置かれます。
道や橋、塔などの建物が明るく輝いています。
駐車場のある游客中心から古鎮までの間の道も、
昼間より夜の方が楽しみながら歩くことができます。
周庄大橋の下にある雲海塔も綺麗にライトアップ。
車がないと日帰りで夜景もというのはちょっと難しいかもしれませんが、
古鎮の中には民宿がたくさん、周辺にはホテルもあるので、
もし時間があるなら一泊して遊んでみるのもよいかと思います。
周庄の観光客の大半は上海から来る人達です。
江南有数の観光地なので人出は結構多かったのですが、
幼稚園や小学校では省外に出ると2週間登校できないルールがおそらくまだ残っているようで、
子供連れの観光客は少なかったです。
やはりまだコロナの影響は残っています。
上海に行ったついでに周庄古鎮を観たくて観光バスに乗って行ってきましたが夜の風景もいいですね。私は北京オリンピック前まで北京に住んでいたことがあるのですが近代化をすすめるあまり、
歴史ある町並みを軒並み取り壊して新しいビルを建てていくのを見てきました。
最近になってこのような古い町並みなど政府が買い取って管理するようになってきたようです。
ブログ拝見させていただいております。
夜の周庄もなかなかよかったです。
昔の建物や街並み、近代建築物を眺めに時々出かけますが、
昼間の風景も夜のライトアップされた風景も好きです。
蘇州では、”姑蘇八点半”という夜の消費拡大政策を行っています。
コロナがなければもっと多くのイベントなどで盛り上がったかもしれませんが。。
観光地や飲食店街なども少し遅い時間までライトアップしています。
夜の周庄は綺麗にライトアップされていて、
ぶらぶら散歩するだけでも楽しめます。
そうですねぇ、文化財に指定されないと古い建物は壊されていきますね。
蘇州市内の古い住宅地も徐々に再開発で壊されています。
大連の古い建物と同時期のものですと、天津はまだ数多く現役で残っていますね。
長春も旧満州の建物がいくつかまだ現役です。