毎年この時期は、甲子園大会に重なり、正午になると試合を中断して、選手・観客
とも黙祷を捧げます。
人によっては、「敗戦記念日」だとか、負けた事を潔しと考えない人は、単に
「敗戦日」と呼ぶ人も居ますね。
北京五輪の開幕日に、ロシアとグルジアが戦争をおっぱじめました。どちらに非が
あるのかは、後日、識者の見識を待ちたいと思いますが、ロシアが自国民の保護を
口実として、主権国家のグルジアに進攻したのは事実のようです。
古今東西、戦争の原因は全て、民族か宗教のどちらかにあるとの説もありますが、
アラブ諸国とイスラエルの対決、旧ユーゴスラビアの内戦、チベット・新疆ウイグル地区の問題は、
我々日本人には理解しにくいものがありますね。
私なんぞは、一応実家は仏教 (曹洞宗) なのですが、年に一度親戚の手前もあり、
しぶしぶ墓参りをする不心得者なので、日常生活に深く宗教が入り込む、キリスト
教やイスラム教の世界が、不思議な世界に思えます。
まあそんな私でも、8月15日の正午には黙祷をします。身内に戦死者も居ないし、
あの戦争で亡くなった方に、哀悼の意を捧げると言う意味合いも希薄ですが、
強いて言えば、私の生きてる間は戦争が起こりませんように。私の2人の軟弱な
息子たちが徴兵されることがありませんように、との極めて利己的な理由です。
「愛国者」を名乗る方などからは、糾弾されそうですね。
特に今年はオリンピック年ですので、終戦記念日の扱いも小さくなりがちですが、
日本に数ある「記念日」の中でも一番記憶に留めて置かなければならない日だと
思います。
とも黙祷を捧げます。
人によっては、「敗戦記念日」だとか、負けた事を潔しと考えない人は、単に
「敗戦日」と呼ぶ人も居ますね。
北京五輪の開幕日に、ロシアとグルジアが戦争をおっぱじめました。どちらに非が
あるのかは、後日、識者の見識を待ちたいと思いますが、ロシアが自国民の保護を
口実として、主権国家のグルジアに進攻したのは事実のようです。
古今東西、戦争の原因は全て、民族か宗教のどちらかにあるとの説もありますが、
アラブ諸国とイスラエルの対決、旧ユーゴスラビアの内戦、チベット・新疆ウイグル地区の問題は、
我々日本人には理解しにくいものがありますね。
私なんぞは、一応実家は仏教 (曹洞宗) なのですが、年に一度親戚の手前もあり、
しぶしぶ墓参りをする不心得者なので、日常生活に深く宗教が入り込む、キリスト
教やイスラム教の世界が、不思議な世界に思えます。
まあそんな私でも、8月15日の正午には黙祷をします。身内に戦死者も居ないし、
あの戦争で亡くなった方に、哀悼の意を捧げると言う意味合いも希薄ですが、
強いて言えば、私の生きてる間は戦争が起こりませんように。私の2人の軟弱な
息子たちが徴兵されることがありませんように、との極めて利己的な理由です。
「愛国者」を名乗る方などからは、糾弾されそうですね。
特に今年はオリンピック年ですので、終戦記念日の扱いも小さくなりがちですが、
日本に数ある「記念日」の中でも一番記憶に留めて置かなければならない日だと
思います。