福田コーチに代わり、1991年の夏の甲子園で初出場・初優勝をした時の大阪桐蔭高校で主力を務めた、井上 大氏が新コーチに就任したと、
【スポーツ東洋】 が報じています。 http://sports-toyo.com/news/detail/id/1631
通常は、大学運動部の人事に関する事は、大学のHPで報じるものでして、大学のスポーツ紙が記事にするのは極めて異例の事です。
若しくは野球部のHPで発表するのが普通だと思います。監督交代ならいざ知らず、どうもスッキリしない報道の仕方でありますな。
私は、近々の監督交代の布石だと思います。スポーツ東洋は、わざわざ井上氏が『大学の常勤職員になった』と書き添えています。
2年前に東洋大学のアイスホッケーチームの監督やコーチが、新しく就任した時にも彼らの身分に関しては何も言及しておりません。
井上氏については、大阪桐蔭時代に帝京高校との対戦で、ホームラン性の大飛球をジャンプ一番好捕した、超ファインプレーが印象に残っています。
大学卒業後は社会人野球の名門、松下電器入りし長く現役を務めました。2部から中々這い上がれない東洋大学野球部を近い将来1部に復帰させてくれると大いに期待しています。