小学校から、大学までの校歌は全て歌詞カード無しで歌えますよ。(大学の校歌は卒業してから覚えたのですがね)
皆呆れたりヲタクじゃないのか?などと引かれてしまいますが、
【校歌】 は卒業生にとっては、日本人なら 【君が代】 みたいなものですから歌えて当然です。(私は君が代は嫌いですが)
母校 北海道伊達市立伊達小学校は明治5年開校の、北海道でも有数の歴史のある小学校です。校歌の作詞者は、あの"土井晩翠"で、当然文語体です。
1番 山なす苦難耐えしのぎ 凍れる天地北海の 荒野拓きし英雄の 家に伝うる紋所
2番 その家の名とその紋と もろともつげる有珠郡の 伊達学校に一千余 教えをうくる若き子ら
3番 国のさだめを胸にうけ 心をみがき身をきたえ 強く正しく朗らかに 日々につとむる若き子ら
4番 過ぐるに早き光陰を 惜しみて常にいましめて 後にそなえて先人の あと学びつつはげみなん
1年生は元より、6年生になっても歌詞の意味は分からないまま卒業しちゃいます。今はどうか分かりませんが、私は学校で歌詞の意味の説明を受けた記憶がありません。
何も悪い事をしてないのに、(悪い事をする予定もない) 胸がドキドキします。
明日は何か嫌な事が起きなければ良いな・・・。