昨日は教育評論家の下地敏雄氏の講演会、今日は午前中から我が町の子育てに関わる様々な団体が、色んな遊びや読み聞かせなどを行って居ました。
私は14時半頃出かけたのですが、スマホやゲーム機全盛の中、機会に頼らない昔ながらの遊びに、子供たちが活き活きとしてましたね。
プロのマジックの後、16時から、豪田トモ監督の、〝生まれる〟の上映会がありました。
幼い頃に母親から虐待された経験を持つ元助産師夫婦の妊娠~出産、染色体の異常の障がいを持って生まれた夫婦
、妊娠後期で死産した経験がある夫婦、今は病院の産婦人科で働きながら、過去に不妊治療の経験がある40代の女性(
結局妊娠は叶わなかった・・・)などが紹介されました。
映画の副題は、【魂が号泣する感動の104分】 となっています。残念ながら無料にも関わらず、観客は60人弱でしたが、まだ小学校低学年や学齢に達して居ない子供さんも観ていたようです。
私の直ぐ前にいた30代後半と思われるお母さんは、終了後涙をぬぐっておられました


作品は2010年に作られたもので、2014年には同じ監督による続編 『ずーーっと一緒」が公開されています。興味のある方は検索してみて下さい。
一般劇場では公開されておらず、DVD

久し振りに良質な映画を見せて頂きました
