この2ヶ月くらい水泳もせず、おまけに外出が多くて、それに伴い外食も多くなり





ただでさえ摂取量が少ない野菜・果物などもいつもより少なかったので、Ha1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値は少しだけ基準値をオーバーしてしまいました。
体重も3kgくらい増えちゃいましたが、まあ原因は分かっているので、8週間後には数値も体重も元に戻しますよ

4月からは我が町の温水プールの営業時間も午前中からになるので、(11月~3月までは平日は午前中閉館なのです。) 定期券購入して1日に2回くらい泳ぐ覚悟で臨みたいと思っております

ところで今日3月30日は、私に取って忘れられない日です。
それは、初恋の人の誕生日なのです。 私の初恋は意外と遅く、高校1年生の時でした。相手は同学年の女子でして、残念なながら3年間で同じクラスになった事はありませんでした。
高校3年生の時は隣のクラスでしたけどね・・・。もし同じクラスになっていたら、私の運命も変わっていたかも知れません。
私の高校時代は、水泳と音楽(GS・フォーク)と彼女の三要素で成り立っていたと言っても過言ではないでしょう。
4年半前にクラス会を開催したのですが、その時にも彼女の話が出て、懐かしい想い出となりました。今幸せなのでしょうかね?
ここで初恋に関する曲を2つほど紹介します。




作詞:島崎藤村 作曲:若松甲 編曲:佐伯亮 歌 舟木一夫
一 まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
二 やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
三 わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな
四 林檎畠の樹(こ)の下に
おのづからなる細道は
誰(た)が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ
初恋の人 作詞 有馬三恵子 作曲 鈴木 淳 歌小川知子
そよ風みたいにしのぶ あの人はもう
私の事などみんな 忘れたかしら
のばらをいつも両手に抱いて
朝の窓辺に届けてくれた
何故だか逢えなくなって
恋しい人なの
麦わら帽子のような 匂いをさせて
私を海辺へ連れて 走った人よ
光の中をもつれるように
はずんだ胸は熱かったわね
懐かしがっても遠い
夢の人なの
小麦色したあの日の笑顔
私一人が知っているのに
今なら恋だと分る
はるかな人なの
二つとも懐かしい曲ですね。日本の代表的詩人の島崎藤村、その代表作の「初恋」を舟木一夫が抒情的に歌いました。「絶唱」・「夕笛」・「残雪」に続く舟木の文藝大作の一環です。藤村の詩も素晴らしいですね。
小川知子の「初恋の人」は私の高校時代のヒット作です。小川知子にはもう一曲「ゆうべの秘密」と言うヒット曲がありますが、
詞も曲もこちらの方が良いと思います。
10代~20代の私は純情でウブで、男女の付き合いに対しても高い倫理観を持っていました。
その反動が、10年位前から噴き出しております





