競泳日本選手権は三日目を迎えました。東洋大学の現役選手は個人種目では表彰台を狙ったり、日本代表に選ばれる選手は現段階では居ないようですが、
卒業生の活躍が目立っていますね。
女子100m平泳ぎでは青木玲緒樹が日本新記録まであと僅かにせまる1分05秒台を出し、第一人者の貫禄を見せました。
女子平泳ぎは、青木の他にも、渡部香生子、鈴木聡美、今井月などライバルが多いのですが、青木がライバルたちを一蹴しました。
青木は200mの方が得意ですので、昨年に続き二冠を達成してもらいたいですね。
男女200m個人メドレーは萩野公介、大橋悠依が共に準決勝をトップ通過し、大橋は女子200m自由形でも2位に入り800mリレーのメンバー入りが内定しました
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背泳ぎが専門のルーキー白井璃緒が200m自由形で5位に入り、背でも自でも力のあるところを見せました
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6月のジャパンオープンで記録を伴う記録で上位2番目に入れば、800mリレーのメンバーの可能性もあります
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心配していた萩野公介は200m個人メドレーで瀬戸や藤森兄弟を抑えて、トップで決勝進出を決めましたが、上位の選手は全力では泳いで居ないので
明日の決勝はどうなるか、予断を許しません。
大会第三日目の結果は、下記の通りでした。
http://swim.seiko.co.jp/2018/S70701/index.htm