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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

東洋大学陸上部長距離・競歩の今春の新入生が発表されました。(輝け鉄紺!)

2019年01月12日 21時21分41秒 | 駅伝/陸上

東洋大学陸上部長距離部門の、今春の新入生(男女)が昨夜遅くに発表になりました

毎年1月11日の深夜に発表される事が多いので、昨夜は寝るのを遅らせて、輝け鉄紺のHPを待っていました。
おそらく分頃に更新されたと思います。

新入生情報はこちらから➡http://www.geocities.jp/toyogogo_tu/

箱根駅伝を終えた、酒井監督のオリジナルコメントもあります。

男子は、プロ野球で言うドラフト1位は、宮城・東北高校の児玉悠輔選手でしょうね。5000mを14分03秒で走るスピードがあり、ロードも強いです。
今年は競歩を除くと、19名もの大量補強です。昨年の新入生 (現1年生) は即戦力と見られた蝦夷森が故障、橋本が退部、辛うじて、駅伝無名校出身の鈴木が箱根で好走しました。

やはり一般入試と同様にスポーツ推薦でも隔年現象と言うのはあるように感じます。
西山を筆頭とする現2年生の層が厚いので、現1年生は東洋大学を憚ったのではないかと勝手に想像しています。
今回の新入生には、現1年生の層の薄さを見越しての選択なのかも知れませんね。

12月の都大路で、大活躍した選手は居ませんが、都大路に出られなかった中に、先述の児玉選手や、京都外大西の山田和輝選手は、京都大会と近畿大会で共に1区を走り、10㎞29分台を連発しています。京都大会の1区はやや下りが多いらしく、少しは差し引いて考えた方が良さそうですが、近畿大会 (大阪) でも29分台ですので、トラックの持ちタイムよりはロードに強いのかなと・・・。

全国都道府県男子駅伝では、山田選手は5区の補欠エントリーとなっています。後の3名は全員洛南高校ですが、もしかしたら走るかも知れないですね。

  http://www.hiroshima-ekiden.com/information/pdf/players/entrydata_24.pdf?fbclid=IwAR3wVXNNatwpxkMYT7JHu5whsIRpL3kDK7iB8PAaLllierPz64Bak2KEC3I

近年、青学や東海が1500mが専門のスピードランナーを箱根用に育てて成功してると言われてます。その影響かどうかは分かりませんが、いつもよりは1500mを走った選手が多い様に感じます。

女子は、ここ2年は新入生が名と寂しかったのですが、今年は名でした。
残念なのは東洋大学OBの釜石圭太氏が監督を務める、仙台育英からエースの武田千並捺選手を始め、誰も来なかった事ですね。武田選手は3000mを9分15秒で走る高校生トップクラスの選手ですが、このくらいのレベルになると実業団や他の強豪大学が放っておかないのですかね?(釜ちゃん頼むよ!)
出身高校も東北や関東に偏っていましたが、今年は近畿からも来るようです。これから誰かが都道府県対抗女子駅伝にエントリーされているか調べて見ます。

鉄紺女子は、日本の大学駅伝では8位~9位と微妙な位置にいます。男子と違い有力選手は実業団に進み、力がある選手は関西・中部の大学、関東なら大東文化などに流れる傾向がありますので、もっと大会で好成績を上げて、東洋大学で走りたい思わせる事が必要ですね。

男子競歩は上級生の層が厚く、今年の新入生は例年よりは実績が少ない選手です。
ただ競歩の育成には定評がある東洋大学、大学時代に競歩の選手で関東インカレ7位の実績がある酒井監督夫人の、酒井瑞穂さんがコーチに就任したらしい (あくまでも伝聞です) ので、その点は期待大です。

あっと言う間に5月の関東インカレはやって来ます。その前に都道府県対抗駅伝に注目であります

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