不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第29回 ガンダム製作中Ex-7

2007年05月01日 12時52分59秒 | 1年目アーカイブ
いやぁ~、このままだったら通常製作を上回る回数のExを書きそうです。というか、自作するということに喜びを覚えつつあります(笑)今回私の場合、イメージのみで作画・作図をまったくしていないので、完成するにつれて楽しくなってきます。大幅改修するほどの勇気はまだないですけど;;;;


さてと、昨日の続きといきましょ。


昨日瓶サフ塗ったうちのひとつです。ここに来て、瓶サフを筆で上手く塗る方法がわかってきました!!!

1-まず、全体にひと塗りする。
2-おおよそ表面が乾燥した時点で再度全体に塗る。
3-またしてもおおよそ表面が乾燥したら再々度全体にひと塗りする。

すべて、瓶サフは薄めずに使用してます。また、わりと分厚めに塗りましょう。乾燥の具合を見切るのは経験かもしれませんが、筆塗りしている方なら大体わかるか、と。目安はきっと1分~2分ぐらいかなぁ?
この塗り方をすれば、結構深めの穴なんかも埋まるようです。あと、穴埋めをする場合の塗りの目安ですので、普通に下地を作るならこれはおすすめできませんけど。。。





もちろん昨日塗ったので乾燥していました。そして、トゲもボールも全体をペーパーがけして筆ムラや段差を消しますが、仕上げの段階なのであまり力を入れずに、表面をキレイにするのを心がけて行いましょー。ここで大きく下地が見えるようであれば、もう一度瓶サフ塗りに戻りますよ。だいたいこんな感じです。

ここで気づくでしょうか???おかしくないけどおかしいところに、おかしいけどおかしくないところに。




そう、根元というか、絵で言う左側の角を丸めました。これはですね、、、要は底が正円でないのと、ボールが正球でないからです。簡単に言うとですね、ぴったりくっつかないのを視覚的にごまかす処理(笑)一つ前の写真を見てもらうとわかるかと思いますが、根元にちょっと不自然な隙間があるものの、しっかりと表面に適応している…ように見えなくもない方法です。

……ん?おかしい?手作りの味が出てるんですって;;;;;



そしてまあ、色はやっぱり黒っぽい感じがするんですけども、下地が黒ならあとで上塗りしても味が出るだろうと思って、まずはセミブラ塗っちゃいます。下地のサフ色ってちょっと明るい気もしなくもないので;;;;;



そしてこちら。。。デジカメの反射がしっかり見えるほど下地が発色してます。これぞサーフェイサー効果!!これほどまでサフへの食いつきが良いとは…実際にサフの上から塗るのとパーツに直に塗るのとでは全然違います。一度おためしあれー。


というわけで、作業はここまで。問題はハンマーの色です。
あ!ハンマーの持ち手の色塗るの忘れてる;;;;;;;;;;;;;









さぁ、そして前回より急遽始まりました破損修復講座(苦笑)。講座とは名ばかりですが、ま、参考程度に見てやってください。


やはりももの付け根なので、この際単にさしこみではなくて、ボールジョイント系にしたいわけです。このとき、単純にかなりの選択肢があるのです。

1.片方が棒、片方がボールによる接続
2.両方ともボール形式の接続
3.接続は棒だが間にボールジョイントがある特殊タイプ

ざっと使えそうなのはこの辺り。本当は、ボールジョイントを受ける側がボール受けタイプなのか軸受けタイプなのかなど、複雑になるわけですけど。

あ、今はわかる方だけ納得してください。


そいで、以前から買って眠ったままであったボールジョイントです。使うのであれば1、もしくは2に該当します。3はイエサブ関節技ですかね。わかんないひとは勉強もかねてググって下さい。詳しくはコチラ
左側のBJ06を見てもらうと、いわゆるボールとポリキャップのセットで、やわらかい素材で出来てます。右側の専用プラサポは、名の通りいつもの硬いプラスチック製です。
イメージとしてはこれでなんとかしようかな、と。イエサブ関節技はクリアランスが確保できないと予測されるので、イメージが固まり次第取り掛かる予定です。
もちろん両足とも改造しますよ、しょうがなく;;;;



本日は1日雨らしいです。風も強いのでお出かけの際にはご注意を。
コメント (2)
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