グフにコメントがないのは修行が足りない証拠…精進精進。
で、今日はエアブラシのハンドピースをしっかり分解して掃除してます。
基本的な掃除の方法等は動画等でもありますし、まぁちょっと私もやってみたに近いかもですけど。
私が使ってるのはwaveのスーパーエアブラシアドバンス。
ハンドピースにエア調節ネジがついてるのと、先っぽが通常とクラウンと両方あって自分で選べるタイプ。
分解洗浄はあくまで自己責任ですので、何かあっても私は一切責任とれないです。
掃除するにあたっての準備~。
薄め液、ツールクリーナー(あれば)、調色皿も欲しいですね。
ツールクリーナーは、どうしても強力すぎるので、心配な方は薄め液で粘るのが基本です。
私?とりあえず初ハンドピースですので、何かあって壊しても勉強だったと割り切れそうなので気にしてないです。
あとは先の長い面相筆と綿棒が欲しいですね。
そして、そこそこ大きめ、でも細めなマイナスドライバーを今回用意します。
あと注意ですが…何かしら金属に使えるタイプのグリスが必須です。
先のノズル部だけの掃除であれば必要ないですが、色々分解するなら必要じゃないかなぁ。
金属同士がこすれるところはグリスがないとどんどん劣化しますし;;;;;;
クレオスからメンテセットが出てますが、およそ1000円…安物でもいいので、「金属用」グリスがいいと思います。
…写真のグリス、決してツッコミを入れてはいけません。約束です。
PCの方は、小さい画像はクリック拡大です(携帯はいつも通りのはず)。
まずは普通に分解です。
エアブラシは大体使うごとにニードルを抜いてふき取るんですが、なんか最近塗料のついてるのが多い気がして;;;;;;
ということで、この奥にニードルパッキンなるものがあるはずなんですが、うーん…パッキンって言うからには、リング状のゴム系を予想してたんですが。
で、写真中央一番奥に、なんか横向けの段差あるなぁ…取れるんじゃないかな?
そこで最初に準備したマイナスドライバーで慎重に緩めてみると…。。。。。。
(注・この時しまり具合を指の感覚で覚えておいた方がいいです)
ニードルパッキン取れた!
他の種類も同じ構造かどうかはわからないのでアレですが、これはネジみたいになってる形状だったというわけです。
で、左に来てる白い部分がニードルパッキン…テフロン加工の軟質樹脂みたいな感じです。
ツールクリーナーでじゃぶじゃぶ、筆でごしごし。
ニードルパッキンの黒い部分、色々やってみたんですが中々綺麗にならず;;;;;;;
あれでも大分綺麗になったので、とりあえずこの辺で納得することにしておきます。
パッキン側はしっかり綺麗にしておきました。
ということでずっと出したくなかった手ですが(笑)エアブラシの方が大事。
ニードルパッキンがなくなったことで、パッキンがあった部分にたまった汚れも掃除しましょー。
筆でこちょこちょしてみたり、スポイトで溶剤流してみたり。
あとは普通ですね、ノズルをとって掃除して。
エアバルブ周辺も綿棒等で汚れやホコリをとります。
で、ニードルパッキンの装着ですが、注意です。
ネジ状だったということは、締め付け具合がすごく重要になるわけで。
前もってどれぐらいまわしてたか覚えていればいいんですが…中々難しい。
そこで、ニードルを差し込んでみて、その時に手に伝わる引っかかり具合でやってみるくらいがいいかな;;;;
ゆるゆるだとパッキンの機能を果たしてないですし、きついと感じるなら、締めすぎでパッキンが痛みます。
ノズルの締め具合は、絶対ここをちぎるほど締めることが一番怖いので、専用レンチで回していって、軽く止まったらそれでいいと思います。
そしてこちら。
あら…曲がってるorz
今のところ、塗料の出る具合とかに変化はないので(グフで使ってても)、とりあえず現状維持で様子を見ます。
さすがにおかしなひっかかりが出る前に、ペーパー等でとりあえずまっすぐになるように削るのが一番安全でしょうか;;;;;;;;;;;;
大きい画像にしないと見えませんが…ここからはグリスを塗る注意というか場所?
赤線の部分が、ボタンと削れるところですので、グリスが必要です。
この場合は本体じゃなくてボタン側のこすれる部分に綿棒等でグリスを塗っておきます。
こちらも赤線部分、グリスかな。
箱で結んだ部分はボタンが押す部分なので、ココは塗っといた方がいいですね。
あ…グリスを塗る際は、出来れば以前ついてたグリスはふき取って汚れを落としておくのがポイント。
削れたカスやホコリの上からグリスを塗ると、それのせいで傷が付くことも。
後ろ側、塗料もエアも関係ないので、ここもしっかりグリスを塗ります。
たっぷり塗るのが大事なんじゃなくて、満遍なくなじむように、がポイント。
作業終了・・・ではありません。
薄め液なんかを吹いてみて、特に問題なければ終了です。
お疲れ様でした☆
ニードルパッキンがちょっとずつ緩んでいたようで、そのせいでニードルに塗料が流れ込んでたようでした;;;;;;
ニードルに塗料が流れる→奥が汚れる→綿棒で掃除→そのときさらに緩んでいく
みたいな感じだったのかなぁ;;;;;;;;
そんなわけで、ひとつ悩んで自力で解決、仕組みも自分で勉強になったし、結果オーライでした☆
ただし、パッキン外しは一般的なエアブラシメンテでは意外と紹介されてない、つまりそれだけ自己責任ってことでしょうかね;;;;;;;
なので、あくまで自己責任のもと、ネジの締め具合の力加減に注意です。
さ、もう少しまったりお休みしたら次ネタ始めますよ~☆
で、今日はエアブラシのハンドピースをしっかり分解して掃除してます。
基本的な掃除の方法等は動画等でもありますし、まぁちょっと私もやってみたに近いかもですけど。
私が使ってるのはwaveのスーパーエアブラシアドバンス。
ハンドピースにエア調節ネジがついてるのと、先っぽが通常とクラウンと両方あって自分で選べるタイプ。
分解洗浄はあくまで自己責任ですので、何かあっても私は一切責任とれないです。
掃除するにあたっての準備~。
薄め液、ツールクリーナー(あれば)、調色皿も欲しいですね。
ツールクリーナーは、どうしても強力すぎるので、心配な方は薄め液で粘るのが基本です。
私?とりあえず初ハンドピースですので、何かあって壊しても勉強だったと割り切れそうなので気にしてないです。
あとは先の長い面相筆と綿棒が欲しいですね。
そして、そこそこ大きめ、でも細めなマイナスドライバーを今回用意します。
あと注意ですが…何かしら金属に使えるタイプのグリスが必須です。
先のノズル部だけの掃除であれば必要ないですが、色々分解するなら必要じゃないかなぁ。
金属同士がこすれるところはグリスがないとどんどん劣化しますし;;;;;;
クレオスからメンテセットが出てますが、およそ1000円…安物でもいいので、「金属用」グリスがいいと思います。
…写真のグリス、決してツッコミを入れてはいけません。約束です。
PCの方は、小さい画像はクリック拡大です(携帯はいつも通りのはず)。
まずは普通に分解です。
エアブラシは大体使うごとにニードルを抜いてふき取るんですが、なんか最近塗料のついてるのが多い気がして;;;;;;
ということで、この奥にニードルパッキンなるものがあるはずなんですが、うーん…パッキンって言うからには、リング状のゴム系を予想してたんですが。
で、写真中央一番奥に、なんか横向けの段差あるなぁ…取れるんじゃないかな?
そこで最初に準備したマイナスドライバーで慎重に緩めてみると…。。。。。。
(注・この時しまり具合を指の感覚で覚えておいた方がいいです)
ニードルパッキン取れた!
他の種類も同じ構造かどうかはわからないのでアレですが、これはネジみたいになってる形状だったというわけです。
で、左に来てる白い部分がニードルパッキン…テフロン加工の軟質樹脂みたいな感じです。
ツールクリーナーでじゃぶじゃぶ、筆でごしごし。
ニードルパッキンの黒い部分、色々やってみたんですが中々綺麗にならず;;;;;;;
あれでも大分綺麗になったので、とりあえずこの辺で納得することにしておきます。
パッキン側はしっかり綺麗にしておきました。
ということでずっと出したくなかった手ですが(笑)エアブラシの方が大事。
ニードルパッキンがなくなったことで、パッキンがあった部分にたまった汚れも掃除しましょー。
筆でこちょこちょしてみたり、スポイトで溶剤流してみたり。
あとは普通ですね、ノズルをとって掃除して。
エアバルブ周辺も綿棒等で汚れやホコリをとります。
で、ニードルパッキンの装着ですが、注意です。
ネジ状だったということは、締め付け具合がすごく重要になるわけで。
前もってどれぐらいまわしてたか覚えていればいいんですが…中々難しい。
そこで、ニードルを差し込んでみて、その時に手に伝わる引っかかり具合でやってみるくらいがいいかな;;;;
ゆるゆるだとパッキンの機能を果たしてないですし、きついと感じるなら、締めすぎでパッキンが痛みます。
ノズルの締め具合は、絶対ここをちぎるほど締めることが一番怖いので、専用レンチで回していって、軽く止まったらそれでいいと思います。
そしてこちら。
あら…曲がってるorz
今のところ、塗料の出る具合とかに変化はないので(グフで使ってても)、とりあえず現状維持で様子を見ます。
さすがにおかしなひっかかりが出る前に、ペーパー等でとりあえずまっすぐになるように削るのが一番安全でしょうか;;;;;;;;;;;;
大きい画像にしないと見えませんが…ここからはグリスを塗る注意というか場所?
赤線の部分が、ボタンと削れるところですので、グリスが必要です。
この場合は本体じゃなくてボタン側のこすれる部分に綿棒等でグリスを塗っておきます。
こちらも赤線部分、グリスかな。
箱で結んだ部分はボタンが押す部分なので、ココは塗っといた方がいいですね。
あ…グリスを塗る際は、出来れば以前ついてたグリスはふき取って汚れを落としておくのがポイント。
削れたカスやホコリの上からグリスを塗ると、それのせいで傷が付くことも。
後ろ側、塗料もエアも関係ないので、ここもしっかりグリスを塗ります。
たっぷり塗るのが大事なんじゃなくて、満遍なくなじむように、がポイント。
作業終了・・・ではありません。
薄め液なんかを吹いてみて、特に問題なければ終了です。
お疲れ様でした☆
ニードルパッキンがちょっとずつ緩んでいたようで、そのせいでニードルに塗料が流れ込んでたようでした;;;;;;
ニードルに塗料が流れる→奥が汚れる→綿棒で掃除→そのときさらに緩んでいく
みたいな感じだったのかなぁ;;;;;;;;
そんなわけで、ひとつ悩んで自力で解決、仕組みも自分で勉強になったし、結果オーライでした☆
ただし、パッキン外しは一般的なエアブラシメンテでは意外と紹介されてない、つまりそれだけ自己責任ってことでしょうかね;;;;;;;
なので、あくまで自己責任のもと、ネジの締め具合の力加減に注意です。
さ、もう少しまったりお休みしたら次ネタ始めますよ~☆