不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1995回 コトブキヤ・メタルギアREX完成☆

2013年05月10日 23時25分06秒 | 1/100 メタルギアREX

さーさーやってきました、コトブキヤのメタルギアREX、やっとやっとの完成記事です☆

発売は年末ギリギリだったと記憶してますので、そこからいくと約半年間近での完成です、つっかれたぁ;;;;;

今回はとにかくがんばったので、むしろ逆におてやわらかにお願いします…これでひどくダメ出しされたら立ち直れないよっ(笑)

ではいつも通りさくっと内容いっちゃいましょー☆


以下、すべてクリックですさまじく拡大です。























まずはいつものぐるっと一周びゅーでした~。

本ブログではHGとか最近ではLBBとかばっかりなので、大きさの迫力には圧倒されますね☆







ぐわー!です。

フィギュア類は一切スルーですので誰も乗ってませんが、コックピットはしっかり開きます。

センサー類の水色が案外良い味出してて一安心。








写真だとこじんまり見えちゃうのはちょっと残念ですけどね~。

すべてのパーツのスジ彫りの彫り直しとかとかもあって、くっきりはっきり立体感出てて良い感じ☆









ヒザ部ミサイルハッチはキットそのままで展開ギミック付きでした。

頭部横のセンサーのさらに端にある機銃は砲口を追加っと。








背部ユニットのミサイルハッチもキットそのままで展開出来ます…が、塗装の都合や塗膜干渉を見越して針金を軸に変更してます。













最大の長物であり主目的なレールガン!

光学センサー部はメタリックグリーンにしてメインセンサーと色を変えてみましたよー。

つながった雰囲気の迷彩が地獄なのがここでした(笑)










なんとなく後ろから。

一部モールドを削除してあっさりさせた箇所とかもありますけど、これならあったかどうかさえわかんなさそうですね(笑)








自己満足で超目立たないですが、フック部分はディテールアップパーツに置き換えです。

うー、こう見ると右のフックも迷彩の緑つけとけば良かったかも。。。











れどーむ!

ここは何もないかな…(苦笑)









後ろ下から。

やっぱり下から見るようなシーンがゲーム中でも多いですし、下面もちゃんとシャドウ入れたりしてますよ!(笑)

















伏せ!のポーズ。

結局キットオリジナルになるのか設定ではあったのかは不明ですが、ひたすら折りたたんで小さくなることでコックピットに乗り込めそうなほど小さくなっちゃいます。




















ゲーム中ではある意味でつま先立ちで自立してる不思議バランス設定ではあるんですが(笑)本キットではカカト部分を展開することで自立します!

姿勢はかなり前かがみでないとやはりバランスはとりづらいものの、自立したREXは圧巻です☆


あとは適当にポーズとって満足します(笑)


























ひとつのキットに4ヶ月…がんばったよ私(泣)








写真メインの完成びゅーでした☆

以下いつもの通り、文字であれこれ振り返り~。

ただその…時間かかり過ぎて忘れてることが多そうですので、100記事近いですが気になる方は最初から読んでいただけるときっと参考になることがあるかと思います(適当


・まったく見えなくなるパーツを除いて、すべてのパーツのモールドの彫り直し、一部作り直し
・パーティングライン処理とかペーパーがけして表面処理しっかり
・レールガンのレール部分が綺麗に開くよう根本の厚み調整
・背部ユニットのミサイルハッチに針金の軸を新造
・気になる箇所の合わせ目消し、カカトは挟み込みの都合でモールド処理


多分気になるのはこれくらいだったかなぁ…モールド彫り直しにものすごく時間がかかってます。

次は塗装れしぴー!

MrカラーはC、ガイアカラーはGです~。

塗装前にしっかりパーツ洗浄してます(表面が離型剤でテカテカしてるパーツもありましたので、そもそもキット開封後すぐにすることを推奨)

装甲グレー部:ニュートラルグレー3(G)
装甲迷彩緑部:ニュートラルグレー(C)に暗緑色(三菱系)(C)を6:4くらいで混色
本体薄いグレー部:グレーFS36622(C)
本体濃いグレー部:エクストラダークシーグレー(C)
武装黄色部:キアライエロー(C)にニュートラルグレー(C)少量、モンザレッド(C)ごく少量
スパイク先端等:黒鉄色(C)
頭部横センサー部:クールホワイト(C)に色ノ源シアン(C)極々少量、その後サファイアブルー(C)でコート

サフはあったりなかったりですが、使ったほうが良さそうでした。

さらにエッジやモールドを中心に、スモークグレー(C)でやや濃い目に全パーツシャドウ吹きをやってます。

そのあとタミヤエナメルのジャーマングレイをメインにスミ入れ、部分塗り分けにガンメタルやブラックを使って、一番最後にガイアカラーのExクリアーツヤ消しで全面コートして完成です☆

緑の迷彩については取説の作例を参考に、一部自分の好みに調整してます。



あ、大事なこと忘れてました!

本キットはボールジョイント方式の関節が多いものの渋みが正直渋いどころか硬すぎて折れるので、目消し接着しつつ、真鍮線を中に入れて補強したりボール表面を削って渋みの調整を徹底的に行なってます。

詳しくは股関節補強の回腰とレールガン関節補強の回を参考に御覧くださいまし。

真面目な話、必須じゃないかと感じるほどに危険でした…というか折りました(笑)







こんなトコかなぁ、大事なことは一通り書けたと思います~。

ちゃんと作る…ちゃんとという表現の曖昧さは置いといてですが、ちゃんと作るなら初心者お断りです(苦笑)

塗装するならクリアランス確保が必須、関節の渋みの調整必須、モールド甘めなので気になるなら彫り直し必須と、完成しても普通に見えるけど見えない作業がかなり多めです。

素組みのグレー一色に満足出来るのであれば、素組み後スミ入れペンでスミ入れしてツヤ消しコートでコートするだけで良いと思います。

キットのパーツの合いはぴったりだったりかっちり過ぎたり、これもまた最近のバンダイのキットしか作ったことがない人には難しいと思うこともあるでしょうね…(仮組みしたが最後、割らないと外せないレベルもあります。ピンのカット等仮組み時必須)。


最低でも脱初心者程度?の自信がある方、いざという時に頼りになる方が身近にいる人向けのキットかも。

(私のがんばりはいくらくらいなんだろう…と売る気もないのにオク価格とかどうなるのかなぁと思う程度には頑張ったつもり(笑)塗膜の物足りない箇所も結構あるんですけど。。。あげないもん、私のだもんっ(何))







長々製作記事をすべて読んでいただいた方も、完成記事だけ見たよ!な方も、ご覧頂きましてありがとうございました☆

趣味で楽しんで作ってたんですけど、やっと肩の荷が降りた気がします;;;;;



…あ、何かガンプラなんかとサイズ比較の画像撮るの忘れてた(笑)






翌日午後追記
サイズ比較撮り忘れと欲しいの声にお応えしまして、手元にすぐ出せるキットと比較載せておきます☆
もちろんクリック拡大ですよ~。





LBB號斗丸と比較。大体半分よりはちょっとあるくらい。




RGガンダムMk-IIと比較。




HGUCユニコーンと比較。これで大分近いかなぁというところ。




HGUCνガンダムと比較。ファンネルを入れるとνの方が大きくなります。
横幅とかはガンプラだと半分くらいでしょうか。





見てて発見しましたが、タミヤのゲートニッパーとほとんど同じです(笑)


以上少しだけ追記でした☆
ただし、メタルギアREXは1/100デザインですので、1stガンダムの1/100とくらべて考えると、実はガンダムよりはちょーっとだけ小さいくらいになりそうですね。

コメント (5)
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