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刈田岳小屋に一時避難したつもりが気力はすっかり失せてしまい、元来たコースを引き返して坊平に帰着。避難小屋では澄川SPから上がって来たテレMグループ2パーティが到着して賑わっていたものの、馬の背熊野方面を目指す人は皆無の様だった。
山スキーを始めた当初の頃、宮城県側から山形蔵王に抜ける山越えコースは最も一般的なコースで、視界が無かろうが風が強かろうが、そんな事にはお構いなく歩いた記憶がある。しかし以前は熊野岳付近から八方沢に迷い込む遭難者も後を立たなかった。
今ではとてもそんな気力は無くお気軽山行に徹しているので、悪天候の際はさっさと退却する癖が付いてしまった。
やはり年を感じるこの頃です。