朝日連峰はシーズンを通して100回以上訪れていると思うが、こんな晴天で抜けるような青空に巡り合えた事は無いかもしれない。
主稜線の紅葉は中岳以北が色付きが良いが、今年のナナカマドは見事な群生で勢いが有り鮮やかだった。
景観は素晴らしく、月山・鳥海山・磐梯山がくっきり浮かび上がり、夕刻には佐渡島が近くに見える様な気がした。
大朝日岳小屋は1~2Fまでが首都圏方面のお客さんで満室状態だったが、殆どがコロナに気に留める様子もない熱いな方々なのか、百名山詣での中盤からラストスパートといった雰囲気の方も目立った。
【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌