東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

裏の山と畑で山菜 2014.05.18

2014年05月20日 | 田舎の話
舎の家の周りの畑は作る作物もなくなり、自然とわらび畑になって次第に拡大してゆく。畑も放っておくと草が繁殖してやがて灌木が生い茂り、根が張り巡らされて雑木林へと変異してゆく。こうなると畑に戻すことは難しくなり、やがて野生動物の勢力に押されてしまう。

年に2~3度草を刈って手入れをしているが、結構手間隙がかかるため田舎では最近乗用タイプの草刈機が必需品となっている。今や除雪機と共に1家に1台は珍しくなく、機械の販売店は結構繁盛している。

この草刈りの跡に生えるのがわらびやウドだが、毎年結構な収穫あって今でも田舎では塩漬けにして冬季間の保存食とする。近年は杉の植林地は木が育って日が差さなくなり、山のわらびなどは収穫量が減ってしまっている。

1.5時間も有ればコシアブラ・たらの芽・わらび・ウドなど15.0kg程の収穫は簡単で、取り過ぎた山菜は親戚・知人に配るのが毎年の行事。山のヤブおの中で育った黒くて太いワラビには到底及ばないが、いくらとっても生えてきて収穫ができるのも魅力。















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