東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

姥沢駐車場~月山~清川行人小屋 2022.04.24

2022年04月25日 | 山スキー
月山には何度通ったか分からないが、今まで夏・冬を通して清川行人小屋を訪れたた事はない。偶然に駐車場で出会った山の会メンツ2人共に清川行人小屋を目指すことになった。月山山頂から大雪城の広大な大斜面を快適に下ると、40分ほどで小屋にたどり着いた。
 
意外にも先行者が1人と顔見知りの後続2パーティ6人と賑わっていたが、30分の休憩の後標高差600mの上り返しの後、山頂下の西面の雪の斜面を下降して四ッ谷川源頭の斜面を辿って姥沢駐車場に帰着。下降路の選択にミスが出て30分以上の藪漕ぎロスが出た以外は上出来でした。
2ヶ月間以上もまともな山行をやっていなかったツケは大きくお荷物状態でした。
 
所用時間 7時間45分
 
 
紫灯森から牛首方面へ
 
 
鍛冶小屋下の斜面は急だが雪が柔らかく登り易い。
 
 
鳥海山の南面は豊富な積雪の模様。
 
月山山頂からの鳥海山。
 
山頂から南東方面に落として清川行人小屋を目指す。
 
上部斜面はフラットでで綺麗なザラメ状の斜面。
 
 
 
大雪城の上部付近。
 
下部になると楯溝が現れるがまだ快適に滑られる。
 
 
清川行人小屋を目指しれ最後の斜面を降りて行く。
 
清川の源頭部の斜面を降りて行く。
 
清川行人小屋。
 
宴会には盛り上がりそうな清川行人小屋。
 
登り返しは高度差600m余り。
 
四ッ谷川の源頭をトラバースして降りて行くと登り返しなしで姥沢駐車場に至る。
 
「山スキーの母」は流麗で安定した滑り。
 
 
月山西面の方斜面のルンゼを降りて行く。
 
 
四ッ谷川源頭部には見た事の無いようなクラックとブロックの崩壊があった。
 
 

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

 

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仙台市若林区 松音寺の夜桜見物 2022.04.16

2022年04月17日 | その他

あまり訪れる人はいない様だが松音寺の夜桜は今が見ごろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吾妻連峰 大沢コース 2022.04.03

2022年04月04日 | 山スキー

久しぶりに帯状高気圧に覆われた吾妻連峰は格好のスキーツアー日となった。意外と後続は見られないのが意外だったが、何時もの年ならば下部の林道は雪が切れて今季は終了となっている。

気温はやや低めで風は弱く、視界は良好で春のスキーツアーには最高のコンディションで、人形石以降は雪も柔らかいので快適な滑りが続く。明月荘は鍵がかかっていて中に入ることは出来なかったが、ランチタイム後は広大な鯨の背の斜面を快適に下って行くと忠ちゃん転ばしの斜面へ。北向きの斜面は堅かったがスキーのエッジを効かせて降りて行き、砂盛のコルへ上り返してからは長大な下りコースが待っていた。

後続の方が1人やって来て我々を追い抜いて行ったが、斜面は適度に緩んでいるので滑り易くてどんどん進む。牧場を通過してさらに林道を滑って行くと大沢駅方面の分岐を右に入る。大沢駅には迎えに頼んだ車が既にスタンバイ状態で、そのまま米沢方面に進んで仙台に帰りを急いだ。

 

本日はほぼ貸し切り状態の大沢コースへ向かう。

第3リフトから中大巓へ。

中大巓付近から見る西吾妻山方面。

人形石から滑降モードで降りてゆく。

3月中旬の降雨で樹氷は溶けてしまい今は跡形もない。

バックの飯豊連峰が眩しい。

左奥は朝日連峰。

東大巓 吾妻山方面。

磐梯山の東壁が見える。

明月荘のバックは蔵王の熊野岳。

樹氷の残骸が残って寂しい雰囲気。

明月荘は窓に鍵がかかって入れない。

広大なクジラの背の斜面を下って行く。

雪が柔らかくて滑りやすい。

快適なクジラの背は適度に雪が緩んで快適なクルージング。

忠チャン転ばしの斜面は北向きで硬い。

エッジを利かして快適に降りられる。

忠チャン転ばしから下降コースの砂押のコル方面を見る。

ようやく牧場に到着。今シーズンは積雪が多くあと1~2週間くらいは林道の雪が繋がっているだろう。

【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

 

 

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