東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

月山 姥ヶ岳 2016.11.27

2016年11月27日 | 山スキー

今年の月山は雪が少ない。12年前からこの時期の月山に通っているがこの時期姥沢まで車で入るのは初めて。

期待してやって来た姥沢の駐車場はシトシト雨でモチベーションが下がり、朝寝をしようかと思っていると地元常連さんの「社長」さんが登場。2週間前の初滑りの時は雪は少なかったが晴れた様だったが、さすがに今日の天候にはガックリという様子。

雨もようやく上がって来たようなので身支度を整え、3名が先行して自分はしんがり。昨夜の雨で雪は湿っているが何とかリフト乗り場まではスキー走行は可能。リフト下は所々石が転がっていて先が思いやられるが、途中から積雪が増してきて何時ものペースで進む。

今日は新調した靴のテストと調整を兼ねてやって来た。靴は軽くかかとの押さえも良いが、なぜか走行モードでトップから靴が外れて難儀する。原因は解らないが慣れてくると外れにくくなる様子。調整が悪いのか本チャンの時が不安。

視界が悪く途中で引き返そうかとも思ったが、風もあまりないようなので先行者のトレースを追って姥ヶ岳の山頂に到着。スタンバイOKの「社長」さんコンビは先行して視界ゼロのような東斜面を降りて行ったがどこまで下ったのか?

殆ど視界のないスキーほどつまらないものはないので、東斜面を少しかじっただけでトラバースして元来たコースに戻り、後は笹と草付きの斜面をごまかして降りてリフト下の斜面へ。ようやく昨シーズンの感触を取り戻したらその先は石ころ露出の斜面でジ・エンド。板を担いで下るなど初めてだが靴とビンディングのセッティングを確認しただけでも今日は良しとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする