東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

月山初滑り リフト上駅まで 2013.11.23

2013年11月26日 | 山スキー
期待した連休の初日だったが、志津を訪れてみると曇り空でぱっとしない天候で風もある。6:30AMにネイチャーセンター分岐手前迄車を乗り入れると、既に県外ナンバーの車が3台の他に常連で地元のAさんの姿が有った。

彼は月山は既に3回めで、前回は月山山頂を踏んで南東斜面に長いトレースを刻んでいる。ややブッシュが顔を覗かせていたようだが十分に楽しめた様子。今回は2度めの山頂を目論んで訪れたようだがこの天候。

先行したAさんの跡を追って車道からリフト下のトレースを進み、途中で2人パーティーを抜いて姥沢を目指す。しかし、5月から3回しか山に入っていないので当然ペースは落ちて、姥沢を越えたリフト下の駅でようやくAさんに追いつく。

小休止の後先行した2人とAさんの後を追って上を目指すが、毎度のようにシャリバテ気味でペースが更に落ちてしまい、小休止を取りながらようやく上駅に到着する。しかし、風は強く視界は悪く、とても姥ヶ岳を目指すような雰囲気にはなれず、すぐさま下降を決めてリフト下の斜面を下ってゆく。

雪質は悪くなく比較的快適な斜面だが、新調した板の試履きの為ターンのタイミングが遅れてしまい、急斜面になると腰が引けてスピードについて行けない。シーズン3回めのAさんの滑りはリズミカルでスピードに乗ってさすがの雰囲気。

結局、板の感触を確かめただけの1本だったが、軽量なファットの板とTLTビンディングの相性が良いことだけは確認された。どうやら、この板を使ったら後戻りはできないようで、あれほど親しんだディアミールのビンディングもサヨナラという感じがした。















【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌

        飯豊 朝日 蔵王 吾妻連峰 月山 鳥海山など、東北南部の山で
        山スキー 沢登り 山歩きなどを楽しんでいます。

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