東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

志津~湯殿山東面~石跳川下降 2019.12.29

2019年12月30日 | 山スキー

志津の駐車場はほぼ満席状態に近いが、定時出勤して来たGさんに今回もご同行願うという事になって出発。雪不足の石跳川を嫌って尾根上を辿り山頂を目指すが、山頂方面は風が強いようで視界も今一つ。先行者のトレースは途中で消え失せ、二人で次第に深くなる雪を交代しながら南東尾根を目指すが、既に石跳川から上がってきた先行者が6人程いて盛況な感じがした。

次第に風は落ち着いてきたのでやや視界に難が有る頂上を目指すと、先頭のスキーやが滑り降りてきて南東尾根方向へ下降していった。視界の余りない山頂から下降して行くと下で知人のAさんが2本目を伺っており、我々も連れるようにして東斜面に飛び込んでみる。新調した板はやや長いのでターンのタイミングが慣れなく今一つの滑りだったが、東斜面の適度な吹き溜まりを狙って降りて行くと実に快適。

石跳川まで降りて休憩の後石跳川を下降する訳だが、月山にしてもこの雪不足の影響は明らかで、沢筋が埋まり切らなくてシールでの登り返しが2回と藪漕ぎのオマケ付き下降は意外と疲れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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月山 石跳川~姥沢 2019.12.15

2019年12月15日 | 山スキー

今日は寒気が残ったのか午後になっても今一つ天候はぱっとしないが、志津の駐車場には首都圏方面の車もチラホラで旅館街近くまでの車列。
混雑模様の姥沢方面の道路を避け、先行者のトレースが有る石跳川方面に進んで行くと顔なじみのメンツが2人先行中。他には後続もなさそうで静かな石跳川を進み、3本目の橋を渡ってからは藪模様の姥沢方面の斜面を単独ラッセルで進む。
姥沢上部の尾根に出てから道路を下るだけだけが、昨日買ったばかりのファットスキーのテストの調子は良好で、いい感触の収穫も有ったので気分を良くして今日はこれで退散。
湯殿山方面へ4本目の石跳川の橋を渡れば山頂には届くが、まだ斜面は藪がらみなのでもう一度の積雪を期待したい所です。

 

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月山 姥ヶ岳東斜面 2009.12.01

2019年12月01日 | 山スキー

予想通り晴天に恵まれた志津の駐車場は大入り満員で、福島・新潟ナンバーの車を含めて温泉街付近まで並んでいた。月山山頂の東斜面を目指した知り合いのメンバーが先行しているようで、姥沢に至る道路は昨日に続いて多くのトレースが有り、晴天で今季初のパウダーは満足のスキーが期待できそうだ。
15年前の12月に訪れた時には誰もいなかったりしたが、首都圏からのお客さんは少ないものの今や初滑りではメジャーな存在となった。昔馴染の顔触れは次第に少なくなり少し寂しいような気もするが、メンツの変わらない我々メンバーは何時までも同じ事やってる。しかし、年代を問わず多くのスキーヤーで賑わっているは大歓迎です。1年ぶりの新雪の感触は清々しくやっぱり止められませんね。

動画

https://www.youtube.com/watch?v=tx2ieEiB-vI

 

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