雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2010年2月3日(水) 節分と立春

2010年02月04日 04時42分16秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2010年2月3日(水) 節分と立春

 以前から、冬の季節と春の季節を分けるのに、「節分」と翌日の「立春」は、どう違うのか疑問でした。今年、ようやく、その謎が解けたように思います。

 つまり、「節分」は、それまでの冬でもない、これからの春でもない、その間の、節目の、冬と春のあいだです。
 ですから「節分」の翌日が「立春」であるのは、あたりまえなわけです。
 「節分」の前の日は、冬の最後の日です。

 本来、季節を分ける「節分」は、1年に4回あって、その中の、冬から春への「節分」だけが残ったということです。

 なぜ、節分に「鬼は外、福は内」で、豆をまくんでしょうか。
 ぼくが子どもの頃は、豆だけではなくて、まいたお菓子をもらうのが嬉しくて、近所を回った記憶があります。新町の頃か、松城の頃かは、定かではありません。
 こういうことも、まだ親が元気なうちに確かめておかなければと思います。