雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2010年2月8日(月) マイパソコン壊れました

2010年02月09日 04時19分20秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2010年2月8日(月) マイパソコン壊れました

 このところ、時々、ハングアップ(パソコンがキーを叩いても反応しなくなること)が何回かあったマイノートパソコンが、ついにおかしくなりました。
 夜の会議のレジュメを打っていたので、あわてて古いネット接続だけが壊れたパソコンを引っ張り出して、レジュメを打って、それを、1階においてある、今は次女だけが使っているデスクトップのパソコンにUSBメモリーで移して、なんとかプリントしました。

 デジカメの画像データだけは用心して、毎日、ハードディスクに移していたので、だいじょうぶでした。
 ただし、会議のレジュメやチラシのデータは、2か月分くらいが、もしパソコンの修復ができなければ消えることになります。
 まあ、それは印刷データがあるのでいいかな。

 妻のN子さんに「ごめん、貯金から○○万円おろしてくれる?」と、おそるおそる言うと、「智彦くんのパソコンは凄く酷使しているから、しょうがないよね」と快く承諾してくれたので、ホッとして、明日は高林のコジマ電器に、新しいパソコンを買いにいきます。

 それにしても、資本主義の市場原理の競争による技術進歩はすごいですね。

 ぼくが初めて「ワープロ」というものを買ったのは、1984年でキャノンの、まだ記憶装置もなくて、打った文章1種類だけが記録されるという、8万円の買い物でした。
 そのころ、頭の調子が悪くて、心配した妻のN子さんが「それで、智彦くんの頭の調子が直るなら」と買ってくれた、今から思えば、おもちゃのような機械でした。
 実際、それを使って、それまで手書きだった、浜松市平和委員会の機関紙「青い地球」を、活字のニュースにしたので、無駄な投資ではなかったと思います。  
 
 25年たった今では、昔の5インチのフロッピーや3.5インチのフロッピー(容量は1M(メガ)くらい)から、その1千倍のギガが当たり前になっています。
 
宮沢賢治さんの詩にいう「ぎんが(銀河)ぎが(ギガ)」です。これが宮沢賢治さんの詩の正解かどうかは不明ですが。 

 使う側が、はたして、技術進歩を使いきれているのか、どうか、ですね。