雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 6月14日(金) NTT西日本の光ファイバーを増速工事

2013年06月14日 21時48分19秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 6月14日(金) NTT西日本の光ファイバーを増速工事

 雨宮家のネットは、ボクと次女しか使っていません。それも有線で、次女は1階の玄関脇の今の、光ファイバーのルーターが置いてある場所で兎の豆子がかじった線で,ボクは2階の自分の「事務所(則子さんのいう「ゴミ置き場」)」まで有線で引いて使っています。

 今のアクセス速度に不満があるわけではなかったのですが、たとえば最初にYahoo!の表紙を出すのに時間がかかったり、検索に時間がかかったりするので、使っているNTT西日本から電話がかかってきて「無料で、今の回線の増速工事ができます」「3つあるルーター機器も1つにまとまります」「特別、書類の書き直しは必要ありません」というので、珍しく増速工事に電話でOKをだしました。

 今日は暑い日でした。

 午後1時から3時までのあいだというので、待っていたら、午後1時20分頃電話が来て「今、上島なので後10分くらいでうかがいます」ということです。

 今日は電線工事のできる例の車に、車の通行を警備する人と、技術者の人と2人でした。数年前、光ファイバーに変えた時は、男性技術者ともう1人女性オペレーターがついていて、その人が設定をしてくれたので、省力化ですね。代わりに操作指示の「CDーROM」を置いて行って、その通りに設定をしました。

 でも、たぶん、これではわからん「素人」はいるでしょうね。ボクはなんとか設定をして、無事、アクセスできるようになりました。

 速度は速くなっていますね。「はやぶさ」というやつです。

 たぶん、他の会社に浸食されてるので、他の会社に乗り換えられる前に、サービスをして乗り換えを阻止するのが意図だと思いますが。

  ☆

 次女が「お父さん、ガリレオの本、ある?」と聞くので「どっち?変人ガリレオ?それともイタリアの?」と言ったら「湯川じゃなくて、ほんとのガリレオ・ガリレイ」と言うので、探してみました。

 2階の奥のボクが勝手に独占して使っている「書庫」を探したら、70年代に買った岩波新書の青木さんの『ガリレオ・ガリレイ』という伝記と、武谷三男さんの『物理学(上)』が見つかったので、貸しました。

 武谷三男さんは、戦後を一貫して革新系の物理学者で、ぼくの思うには「功罪」両方がある方だと思いますが、この武谷さんの著書と生涯の分析を除いて、戦後史と科学史についての理論はできないだろうと思います。まだ、本格的なそれは、なされていないように思います。

 ぼくも「雨宮歴史」の中で、きちんと思考しなおさなくては、いけないような大事な対象です。

 今は、こんなふうに、過去と現在と未来を、行きつ戻りつして、自分と世界、宇宙と人類、いろんな確度で考え直しています。


遠州古代史ニュース 2013年6月 郷ヶ平古墳群で新たに前方後円墳

2013年06月14日 15時41分21秒 | 遠州古代史

遠州古代史ニュース 2013年6月 郷ヶ平古墳群で新たに前方後円墳

 浜松市文化財課は、浜松市北区都田町の郷ヶ平(ごうがひら)古墳群で、新たに3つめの全歩後円墳が見つかったと発表しました。

 戦後、埴輪が出土したことのある場所で、駐車場造成のため、発掘調査がおこなわれ全長20mの前方後円墳「6号墳」とわかりました。

 発掘では、雄の鹿や雌の鹿の埴輪、人物埴輪、馬の埴輪が出土しました。

 郷ヶ平古墳群では、5世紀後半とされる全長22mの3号墳、6世紀半ばとされる全長26mの4号墳が見つかっている。

 今回見つかった古墳は6世紀初前半と推定され、3号墳から今回の古墳、そして4号墳と、ほぼ「3代」にわたる在地の権力者の家系も推定できるとされている。 

 「郷ヶ平3号墳」については、以前に、遠州古代史ニュース 2011年9月 浜松市北区都田町「郷ヶ平古墳群」の発掘2011年09月21日 07時16分40秒 で掲載、そして、遠州の遺跡・寺社・地名 87 浜松市北区都田町の郷ヶ平3号墳から馬や琴の埴輪出土2012年08月16日 06時31分25秒 | 遠州古代史 でもお知らせしました。

 郷ヶ平古墳群のうち3つの前方後円墳が「在地の豪族3代の墓」とすると、あと残りの円墳はいったい誰のお墓でしょうか?全部で「7」のようですので、7-3=4です。

 4人は権力者の妻?子?それとも??