雨宮日記 6月28日(金) 秘密は書けませんね・・書けないから秘密です
「秘密」というのは「書けません」、「書けない」のが「秘密です」。つまり、循環論法なのですが、「お父さん、秘密ね」、あるいは「智彦くん、書かないで」と言われたら、秘密で、書けません。
まあ、とにかく、書けないこと,秘密は書きません。
☆
今日は,午後、シソをもらいました。テンプラにいいというので、夕方、帰って、シソとエンドウとナスとジャガイモを、ぼくがテンプラにしました。
ちょっと、硬かったですね。ごめん。
雨宮日記 6月28日(金) 秘密は書けませんね・・書けないから秘密です
「秘密」というのは「書けません」、「書けない」のが「秘密です」。つまり、循環論法なのですが、「お父さん、秘密ね」、あるいは「智彦くん、書かないで」と言われたら、秘密で、書けません。
まあ、とにかく、書けないこと,秘密は書きません。
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今日は,午後、シソをもらいました。テンプラにいいというので、夕方、帰って、シソとエンドウとナスとジャガイモを、ぼくがテンプラにしました。
ちょっと、硬かったですね。ごめん。
本と映像の森 255 マンガ版「エヴァンゲリオン」最終回!?
次女アイさんが「お父さん、エヴァの最終回、見る?」と、ぶ厚いマンガ雑誌を持ってきたので、もちろん「見る!」と即答しました。
次女が買って来た「ヤングエース7月号」で巻頭が「18年間続いた」(知らなかったな…宮崎さんのマンガ版「風の谷のナウシカ」より長いのかあ…)とありました。
でも、最近の展開、見てないから、わからないですねえ。
以下、ネタバレです。
最終回は、いつなのか、東京へ大学受験のために出てきたシンジ、季節は冬で白い雪の世界です。
東京へ向かう車中で「謎の遺跡」を見て、東京へ出てきて、なぜかアスカ(と知らずに、なぜかなつかしい)と逢ってしまい、「きみ、どっかで逢ったことある?」と聞いてしまい、冷静なアスカに「それ、なんぱしてるの?」と言われてしまう。
つまり、パラレルワールドで、破滅した世界からシンジやアスカは飛ばされて、「インパクト」のない、この世界に生きているということです。
途中が飛んでいるので、すみません、誰の犠牲(エネルギー?)で、アスカやシンジが記憶を失ってこの世界に「跳んだ」のかも,分かりません。
エヴァンゲリオン」の謎を解明してくれるサイトがあれば、読みたいですが、アルのでしょうか?
「使徒」とは何か?「使徒」の攻撃にさらされる地底基地は、最後、どうなったのか?地底基地の最深部の「アダム」とは何か?「使徒」に攻撃を命令する存在は何か?南極の塩の柱は、何なのか?「インパクト」とは何か?いつあったのか?
「チルドレン」はインパクトの日に生まれたのか?あやなみレイ、アスカ、シンジ、そしてカオルは、何者か?
うわ知らない人には、かなり、わけわかんない論評になってますね。
たぶん、作者群にも、わけわかんないという感じがします。
☆
今,思い出しました!
むかし、10年以上前に、エヴァンゲリオンを題材にして、当時、そこに生きて活躍していたけど、今はその記憶を失っている男子高校生を主人公にして、エヴァ小説を書いたことがありますが、パソコンの片隅に残っていると思います。
なんと、マンガ版のラスト・シーンのコンセプトが、ぼくの小説と同じようになってしまいました。
つまり「きみ、どこかで逢ったことある?」という少女に連れられて、主人公は「ジオフロント」に下りていきます。
そこから、ボクの書いたエヴァ小説が始まります。
小説が始まるべきところで、終わってしまっては,困りますね。
かなり主観的な「本と映像の森」でした。すみません。
☆
気が小さくて、弱くて、いつも逃げているシンジ、母は知らないし、父からは疎外され無視されるシンジ。
だからこそ、ぼくやたくさんの少年青年から、「シンジはぼくだ」、あるいは「アスカはわたし」と支持されるんですね。そういう少年たち・少女たちの願い・思いを「エヴァンゲリオン」は裏切ることなく「君たちに未来はあるんだよ」というメッセージを届けたのでしょうか?