雨宮日記 6月17日(月) アベノミクス(アホノミクス)壊れて儲けたのは一握りの人
かなり週刊誌や日刊新聞などで、「アベノミクス(アホノミクス)」批判、「アベクロ(アナクロ)」批判が出てきて、非常に興味深いです。
5月末から破綻しましたが、つまり去年秋からの株高で儲けたのは、最高点で見限って売り逃げした海外と海内の一部投資家だけです。
庶民は、そのおこぼれの一部も回ってこないうちに、これから輸入品昂騰、国保料や福祉分野の軒並みアップ、来年からの消費税増税などなどの「マイナス」だけを受けることになります。
一度砕けた幻影は、二度と再建できないと思います。
☆
6月5日に最後の深夜の「仕事」をしてから、だんだんと、すこしづつ、「夜は少し早く寝て」「朝(朝でもないですね、午前)は、少し早く起きる」という、生活リズムの調整をしてきました。
やっと朝、目が覚めるようになりましたが、朝は則子さんが起きて家事をして、朝食を作ってくれるので、まだそれに甘えています。
父との昼食や、父との夕食は、ぼくが責任を持っています。持ってるかな?父にすれば、今までとは違って、かなり欲求不満でしょうが。でも、それも、則子さんが働きに出て、ぼくが仕事をやめるという決断をさせた遠因の一つですからね。主要原因ではありませんが。
まだ、ジャガイモの美味しい煮物、できません。というより、自分で「おいしい」と思うジャガイモの煮物を食べたいというだけです。
料理というのは、温度と物質による化学的変成過程なのですが(これって、「ガリレオ」湯川学准教授風な言い方になってますが)、もっと研究します。
テレビドラマ「ガリレオ」の最終2話「聖女の…」が始まって、そこでは、湯川准教授も、インスタントコーヒーではなく、本格的ドリップコーヒーメーカーを使ってますから、湯川さんも,少しは進化してるんでしょうか。
女性にモテモテなのに、それに気づかず、恋愛音痴・子どもにがて(非論理の子どもが近づくとじんましんが出る)なのは、どうも変わりそうにないですが。
あと1話でテレビドラマ「ガリレオ」は終了、そして映画館での「ガリレオ 真夏の方程式」を見に行きます。