新・本と映像の森 113 手塚治虫『ビス・ビス・ビス星ものがたり』大都社、1975年
(マンガ21、SF26)、<ファミリー絵本1>、B5版、定価1000円
手塚治虫さんの未発表、絵本。
宇宙のなかの1つの星、ビス・ビス・ビス星は、地球そっくりでした。
ただ違いは、ビス・ビス・ビス星の太陽が2つあるのと、ビス・ビス・ビス星人住む家が地球の ○○○型なのと、ビス・ビス・ビス星人には大きな立派なしっぽがあることだけです。
ある時、地球から井上博士とその息子サトルガやってきます。サトルを演じるのは名優ロックです。
地球からやってくる2人にシッポがないので、ビス・ビス・ビス星は大騒ぎ。
主人公のビス・ビス・ビス星の少年、コロンは・・・・
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このマンガは、手塚治虫さんの傑作SFマンガ「0(ゼロ)マン」の姉妹作品と言ってもいいと思います。
こういう豪雪の時期なので、リス人類の「0(ゼロ)マン」をすこし思い出しました。「0マン」を持っている人、誰か貸してくれないかな。