雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 113  手塚治虫『ビス・ビス・ビス星ものがたり』大都社、1975年

2018年02月10日 21時26分43秒 | 本と映像の森

 新・本と映像の森 113  手塚治虫『ビス・ビス・ビス星ものがたり』大都社、1975年

 (マンガ21、SF26)、<ファミリー絵本1>、B5版、定価1000円

 手塚治虫さんの未発表、絵本。

 宇宙のなかの1つの星、ビス・ビス・ビス星は、地球そっくりでした。

 ただ違いは、ビス・ビス・ビス星の太陽が2つあるのと、ビス・ビス・ビス星人住む家が地球の ○○○型なのと、ビス・ビス・ビス星人には大きな立派なしっぽがあることだけです。

 ある時、地球から井上博士とその息子サトルガやってきます。サトルを演じるのは名優ロックです。

 地球からやってくる2人にシッポがないので、ビス・ビス・ビス星は大騒ぎ。

 主人公のビス・ビス・ビス星の少年、コロンは・・・・

 このマンガは、手塚治虫さんの傑作SFマンガ「0(ゼロ)マン」の姉妹作品と言ってもいいと思います。

 こういう豪雪の時期なので、リス人類の「0(ゼロ)マン」をすこし思い出しました。「0マン」を持っている人、誰か貸してくれないかな。