新・本と映像の森 114 ショパン「バラード 第1番 ト短調 作品23」
(聞いた音楽 1)
いままで「雨宮日記」のなかに組み込んでいた「聞いた音楽」も「新・本と映像の森」のなかに入れることにする。
うまり音だけで映像のない音楽も、「雨宮日記」とは別に、ここで扱っていく。
つい数日前にNHKテレビでショパン「バラード 第1番 ト短調 作品23」の解説を仲道郁代さんがやっていた。
バラードを書いたショパンの激情を抑えた筆致がよくわかった。
今日は冬季五輪のスケートで日本の羽生さんが演技した。テレビの同時中継でリアルタイムで見たのだが、なんと伴奏がショパン「バラード 第1番」だった。
ショパン「バラード 第1番」に乗って羽生さんの演義、すてきでした。
「バラード 第1番は9分数十秒。スケートのショートプログラムは2分40秒±10秒、実際にどうカットしているのか、調べてみようと思った。
それと選曲とカットの仕方は滑る本人も入ってやっているの?
宇野さんのヴィバルディの「四季」より「冬」もなかなか良かった。
今、初めて見たけど、女子・メドベージェワさんのショパン「ノクターン」もすてきだったです。