雨宮日記 2018年2月13日(火) 『死の国からのバトン』を読む
「2017年3・1ビキニデー集会 フィナーレ」のビデオを作る。2分弱で2カメラなので楽というより画像の選択の余地が少なく、たいへんだった。
でも、まあ完成。
あと、今年の3/1までに、どれくたいできるか。
図書館で借りてきた松谷みよ子さんの『死の国からのバトン』をひさしぶりに読み始める。
「ふたりのイーダ」「私のアンネ・フランク」「屋根裏部屋の秘密」と同じシリーズだが、ボクはこれが一番好きだ。
たぶん、先祖たちのこととか、死の民俗とか、小正月のこととか、主人公の直樹の田舎が作品の舞台になっているからと思う。直樹は、この作品が一番活き活きしている。
いちばん、死に近いのに。「新・本と映像の森」に書きたい。