雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 6月4日(月)の2 ピース浜松に2本アップ

2018年06月04日 21時33分09秒 | 雨宮日誌


 雨宮日記 6月4日(月)の2 ピース浜松に2本アップ

 ブログ「ピース浜松 市民の平和ブログ サイトA」「ピース浜松 市民の平和ブログ サイトB」に2本作品をアップ。

 1本は資料として、「浜松基地 T-400移駐問題 「浜松市基地対策協議会代表委員会」 2018年4月26日」を浜松市のホームページにアクセスできるようにした。

 2本目は前回の続き。「ヒバクシャ国際署名をすすめる静岡県連絡会 結成総会 (3) 記念講演(2) 藤森俊希(日本被団協事務局次長)」。今回は10分分、まだ20分できただけ。

 撮影者は2人だが、こういうプロジェクターで投影する写真のあるときは画像と講演者と会場の3つのバランスに苦労する。

  ☆

 1月ごろに買ったファックス電話機のインクが見つかる。半年でインク1個くらい。しかし、インクが無くなると、FAX発信までできなくなるとは、機能の統合もひどいところと思う。

 安くするために機器の省力化をすすめたんだと思う。


雨宮日記 6月4日(月)の1 介護のケアマネさんと介護機器の担当者の方が来訪

2018年06月04日 11時57分10秒 | 雨宮日誌


 雨宮日記 6月4日(月)の1 介護のケアマネさんと介護機器の担当者の方が来訪

 午前中、介護のケアマネさんと介護機器の担当者の方が来訪。今回から「介護1」になったので、ケアマネさんの訪問も月1回になる。いままでは2月に1回でよかった。

 今日は介護機器の担当者の方もいっしょに来訪。たぶん、こちらは年に1回くらい。

 話していて、ボクが「障害者手帳」がとれるのではないか、という話になった。たぶん則子さんが市役所の「年金課」かなんかと話して、むずかしいと言われたのかも。

 又聞きでなく、直接たしかめること。ですね。

  ☆

 則子さんはちょっと風邪気味?気管支炎?お昼前に、孫のお世話にでかける。

 


古代ブログ 59 遠州古代史 銅鐸シリーズ  ⑦ 銅鐸の出土村について、芝田文雄さんの考察<20131217再録>

2018年06月04日 11時45分02秒 | 遠州古代史

古代ブログ 59 遠州古代史 銅鐸シリーズ  ⑦ 銅鐸の出土村について、芝田文雄さんの考察<20131217再録>

「遠州古代史 銅鐸の出土村について、芝田文雄さんの考察
2013年12月17日 20時52分36秒 | 遠州古代史

 天竜川平野の銅鐸出土地について、つい最近、「遠州の遺跡・寺社・地名 125 浜松・ツツミドオリ銅鐸出土地「碑」(南区安松町) 2013年11月22日 22時23分32秒 で書きました。

 もう一つ、この天竜川平野での銅鐸出土地が、JR東海道線天竜川駅のすぐ北西にありますが、この天竜川平野と都田川流域の関係についての考察を紹介します、

 むかし、手に入れた、郷土出版社の「ひくまの出版」から1979年に出版された『シリーズ遠州 1 遠江の里』(B5版、186ページ、定価2800円)の中に、考古学者の芝田文雄さんの「銅鐸の里 岡ノ平遺跡」という論考があります。

 中央図書館の郷土資料室には、たしか置いてあると思います。

 芝田さんは、都田川流域において「岡ノ平集落は、細江の銅鐸祭祀集団のうちでも中核的なものだったにちがいない」と推定し、さらに重大な事実を明らかにしています。

 それは都田川流域における銅鐸出土地が、北西から南東へのラインの上に乗っているということです。つまり都田川から北の小野銅鐸、都田川付近の船渡銅鐸、そして都田川南の「銅鐸の谷」の「悪ヶ谷」「滝峯七曲り2号」「滝峯七曲り1号」「不動平」の4鐸です。

 芝田さんは、このラインと、「岡ノ平遺跡」との微妙なズレについて書いてませんが、1979年当時、知られていた「コツサガヤ銅鐸出土伝承地」は、この岡ノ平遺跡と、現在までに発見された「穴ノ谷銅鐸」(1987年発見)、「滝峯才四郎谷銅鐸」(1989年発見)と同じラインに乗っています。

 さらに、芝田さんは、この小野銅鐸ー船渡銅鐸ー「銅鐸の谷」の「この直線をさらに10キロ南東に延長すると、浜松市地内馬込川東岸の木船(2)芳川(2)の4鐸がのってくる。これはどういうことなのだろうか。約1700年前に、山や川を越えて十数キロにおよぶ方位測定の技術があったとしか思えない。またそれまでして北西~南東の方位を選んだとすれば、それは弥生人の聖なるラインではないのか。」と書いています。

 ボクは、そのとおりだと思います。

 芝田さんは、もっとおもしろい問題について、わずか4ページの論考で指摘していますので、ぼくも、また考えたいと思います。(続く、いつかね)。」

 


雨宮日記 6月3日(日) 日課その5「パソコン学習」

2018年06月04日 09時13分29秒 | 雨宮日誌

 

 雨宮日記 6月3日(日) 日課その5「パソコン学習」

 手の内を見せよう。楽屋の仲を一部公開ってことだ。

「パソコン学習」とは変な表現だが、普通の読書ではない。読書とパソコン作業とを結びつけたボクだけの表現。

 つまり本を読みながら、その本の内容「摘要」をパソコンファイルに記録していく。たとえば「摘要 ヘーゲル」だと、ヘーゲルの著書の内容を用語別に写し取っていく。

 これを著書だけではなくて解説書・批判書まで含めてつくっていく。

 たとえば、「摘要 ヘーゲル」の「目次」のうち「せ」は以下のとおり。

「◎成
◎制限 Schranke
◎性状
◎性質  → ◎固有
◎『精神現象学』
◎生成(ゲネシス)
◎青年ヘーゲル派
◎生物
◎生命  → ◎生物
◎絶対者 Absolutes  → ◎有限者
◎絶対知 Absolutes Wissen
◎絶対的反省  → ◎反省
◎絶対理念」

 こういうワープロ・ノートをたくさん作っている。

 「摘要 資本論」「摘要 古代史」「摘要 哲学」「摘要 史的唯物論」「摘要 自然科学」etc、エトセトラ……。

 こういうのがボクの学習の基本の基本だ。