古代ブログ 68 浜松の遺跡・古墳・地名・寺社 36 中区高林の白山神社<再掲>
よく知られているように「白山」の守り神は「菊理媛(きくりひめ・くくりひめ)」で女神です。スサノオではないし男性神では、ありません。
なぜスサノオなのか、わかりません。
以下、再掲。
「遠州の遺跡・寺社17 高林の白山神社とスサノオ
2010年07月15日 05時49分23秒 | 遠州古代史
中区高林の白山神社は、興誠高校の南で、坂の下からは、百段坂を上ったところにあります。
祭神は、イザナギさん・イザナミさんも祭っていますが、主神はスサノオさんです。
7月初めに、新聞に、「茅の輪(ちのわ)」を作ったとの記事がありました。「茅の輪」とは、スサノオさんが、庶民に「これをくぐると病気にかからない」と教えたという輪です。
「白山」は北陸の有名な山ですよね。その「白山」が、なぜスサノオさんなのか、まだよくわかりません。
「白山神社」の中に、出雲系があるのか、それとも「白山神社」はすべてスサノオさんの出雲系統なのか、調査したいと思います。
なお、この高林の白山神社は、南向きです。」