雨宮智彦古代史メモリー 42 20200620 遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな? 20100514
「遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな?
2010年05月14日 05時24分11秒 | 遠州古代史
浜松市の古代史で、古代朝鮮「4国」の高句麗・百済・新羅・加羅任那あやを追っています。
その追跡で気がついたこと。
馬込川の川べりにある十軒町の我が家の、すぐ東は早出町です。
その早出町に、こういう「人名」「会社名」があります。
写真を見てください。
早出町の「白井医院」と「志らは」(産業という会社です)は、明らかに目と鼻の先で、おなじ「しら」から来ているのは明白です。
「しら」です、「しろ」では、ありません。
地元なので、「しらい・いいん」であって「しろい・いいん」ではないと、いうのは、よくわかっています。
全国に分布する「白山神社」は、「しろやまじんじゃ」なのか「しらやまじんじゃ」なのか、それが問題なのですが、音読みが「しろ」ではなく「しら」である場合は、これは「新羅」であることは、ほぼ確実といえるのでは、ないでしょうか。」