雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮智彦古代史メモリー 42 20200620 遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな? 20100514

2020年06月20日 20時11分14秒 | 遠州古代史

雨宮智彦古代史メモリー 42 20200620 遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな? 20100514


「遠州の遺跡・寺社 13 早出町の「しら」は新羅かな?
2010年05月14日 05時24分11秒 | 遠州古代史

 浜松市の古代史で、古代朝鮮「4国」の高句麗・百済・新羅・加羅任那あやを追っています。
 その追跡で気がついたこと。

 馬込川の川べりにある十軒町の我が家の、すぐ東は早出町です。
 その早出町に、こういう「人名」「会社名」があります。
 写真を見てください。

 早出町の「白井医院」と「志らは」(産業という会社です)は、明らかに目と鼻の先で、おなじ「しら」から来ているのは明白です。
 「しら」です、「しろ」では、ありません。
 地元なので、「しらい・いいん」であって「しろい・いいん」ではないと、いうのは、よくわかっています。

 全国に分布する「白山神社」は、「しろやまじんじゃ」なのか「しらやまじんじゃ」なのか、それが問題なのですが、音読みが「しろ」ではなく「しら」である場合は、これは「新羅」であることは、ほぼ確実といえるのでは、ないでしょうか。」