本と映像の森97 日渡早紀さん『ぼくの地球を守って 1』<花とゆめコミックス>、白泉社、1987年6月25日第1刷、187ページ、定価379円+消費税=390円
「ぼくの地球を守って」です。
うわ、どうしよう。明日までに、N子さんが指示した原稿を書かないといけないのに(いえ、別に仕上がらないからといって、折檻されるわけではないので。ただ、できないとすごく哀しそうな表情をするので、つい無理しちゃう…)、次女のIさんが、いっぺんに(多分ネットの古書店で)手に入れて、「お父さん、読む?」と言うからいけないんですよね。
とにかく1巻だけ読んで、すこし想い出しました。
全21巻あるのに、第1巻だけの紹介です。
1991年の東京に引っ越してきた口亜利子(ありす)は、植物や動物と対話ができる、つまりドリトル先生のような能力のある普通の女の子です。
お隣の7歳の少年・輪(りん)と、同級生の小掠迅八(おぐらじんぱち)と別のクラスの錦織一成(にしきおりいっせい)の4人が集結することから物語は始まります。
アリスは、迅八と一成の話を立ち聞きすることから、夢の「月基地」の世界に入っていきます。
何かをたくらむ過去世の紫苑(しおん)と他の6人がからみあい、ラブストーリーと推理小説的な謎解きの楽しみもあるSFファンタジーが展開していきます。
またいつか、ネタバレの謎解きを書きたいと思います。
テレビアニメになったときの、あの主題歌が、大好きです。
あれを聞くと、なぜか涙が出そうになります。
もちろん、アリスはN子さんです。
第1巻の表紙ですが、植物に好かれるアリスが、リアル地球の入った宇宙空間の球を抱いて、うたた寝しています。
やっぱり、アリスは「地球樹の女神」だったんですね。
「ぼくの地球を守って」です。
うわ、どうしよう。明日までに、N子さんが指示した原稿を書かないといけないのに(いえ、別に仕上がらないからといって、折檻されるわけではないので。ただ、できないとすごく哀しそうな表情をするので、つい無理しちゃう…)、次女のIさんが、いっぺんに(多分ネットの古書店で)手に入れて、「お父さん、読む?」と言うからいけないんですよね。
とにかく1巻だけ読んで、すこし想い出しました。
全21巻あるのに、第1巻だけの紹介です。
1991年の東京に引っ越してきた口亜利子(ありす)は、植物や動物と対話ができる、つまりドリトル先生のような能力のある普通の女の子です。
お隣の7歳の少年・輪(りん)と、同級生の小掠迅八(おぐらじんぱち)と別のクラスの錦織一成(にしきおりいっせい)の4人が集結することから物語は始まります。
アリスは、迅八と一成の話を立ち聞きすることから、夢の「月基地」の世界に入っていきます。
何かをたくらむ過去世の紫苑(しおん)と他の6人がからみあい、ラブストーリーと推理小説的な謎解きの楽しみもあるSFファンタジーが展開していきます。
またいつか、ネタバレの謎解きを書きたいと思います。
テレビアニメになったときの、あの主題歌が、大好きです。
あれを聞くと、なぜか涙が出そうになります。
もちろん、アリスはN子さんです。
第1巻の表紙ですが、植物に好かれるアリスが、リアル地球の入った宇宙空間の球を抱いて、うたた寝しています。
やっぱり、アリスは「地球樹の女神」だったんですね。