雨宮日記 8月6日(月) 広島原爆の日、世界大会広島から則子さん帰って来ました
則子さんは広島市での世界大会日程の3日目。1日目は全体で開会式。2日目は各会場に分かれて分科会。3日目の今日は全体で閉会総会ですが、その前に、朝、広島市主催の平和式典にみんな1市民として参加します。
もちろん則子さんの参加する原水爆禁止世界大会は、いわゆる「日本原水協」系というか「日本共産党」系というか、原水協や共産党「も」参加する世界大会です。原水禁の皆さんは参加しません。
原発運動では、原水禁も原水協も、原発零を目指す一員として平等に参加していますから、いいですね。
ぼくは毎年の広島の夏の、最重要文書は2つあって、一つは広島市の「平和宣言」、もう一つは原水爆禁止世界大会の「国際会議宣言」だろうと思っています。誰も、賛同してくれないけど?
広島市の今年の「平和宣言」は以下のページで見られます。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110537278566/index.html
世界大会の「国際会議宣言」は以下のページで見られます。
http://www.antiatom.org/page/index.php?id=203
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おみやげは、ボクには大会の資料や買った本やビデオ、写真、ありがとう。家族には「もみじまんじゅう」でした。
夜中、仕事をしながら、ロンドン五輪、女子サッカーの準決勝、日本とフランスをラジオで聞きました。フランスが最初、超守りの体制で(解説者の長谷川さんは「フランスの作戦ミス」と言ってました)守っていたのに、32分頃、フランスのファールから、セットプレーで動き出したとき宮間あやさんが鋭いシュートを放って、混戦になり、それを大儀見優季が入れて先制!
2点目は、後半4分、同じような状況で同じ宮間キャプテンが同じようなシュート、今度は少しカーブを放って、それを阪口さんがヘッドでゴール!
そのあとフランスの猛攻の中で31分にゴール、そして数分後に最悪のPK。ところがこれをフランスが外したので同点を免れ、その後のフランスの放り込んでくる猛攻を、日本がなんとかしのいで逃げ切りました。
① 正確にポスト内に決めてきたシュートはキーパーの福元さんや守備陣がはねかえしたこと、② フランスにかなり正確でないシュートがあったこと、でしょうか。