こんばんは
本日は職場の病院→メインの職場の医務室→実験の流れで行っておりました。
さて、ここで僕の一日の行動ですが・・・学生時代から4時起きの人間でしたが、最近は4時半ころ。そして朝から本を読んだり、情報収集したりして5時半から食事(両親+僕)。何故朝5時半なのだ?
職場の病院では主に生活習慣病の方が受診されていました。しかも、たちが悪い事に健康診断で見つかった人たちが来ていらっしゃるので「1から10まで」、最初は説明しないといけない。
午後からは場所を移動しないといけないので、時間を早めに・・・・と思っておりましたが、結局頑張っても12時過ぎ。
そこからダッシュで病院を後にし、そそくさと医務室へ。 この時点で午後診療開始、5分前・・・。め~し食わせろ~w
医務室では今度は風邪や腰痛(ヘルニアが2人かな)、足が痛い、手を切った、指を挟んだ、健康診断20名、ツ反強陽性になったのですけど~(って、ツ反が強陽性だから、結核ではなくて免疫を持っているという事を伝えて、とりあえず胸部Xpだけとりました)。2時間で30名(+20名)くらい?
「終わった?食事したいのですけど?」
「あ、これどうぞ(パン)。今日はお願いしたい事がありまして・・・」
「?」
と、でてきたのは心電図の山。
「こ、これは?」(内心ではめ~し~)
「今まで来てくださった先生方もお忙しいので、病院に戻られたりするので見てもらっていないのです。先生くらいしか見てくださる方がいないので」
「りょ、了解」(め~し~食わせろ~)
(Goo Blogだけどそれよりもおなかがグーだよ・・・。)
ずっと、見ておりましたがいろいろいますね。けど、異常があっても精密検査にまわしたのは一人か二人だったような・・・・。
それが終わったのが4時55分。5時までに職場の事務室に戻りたい・・・。
ダッシュ~
ε=( ^^)
今日はともかく走ってばかりの一日でした・・・・。
さて、今日の出来事はこのあたりにしておいて・・・今日の記事です CBからです
「後期高齢者医療110番」に相談殺到
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15599.html;jsessionid=2749C492226C7977FE639EF6EF6D60A1
「こんなに高いのか」「暮らせない」「納得できない」-。大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)がこのほど開設した「後期高齢者医療なんでも110番」に、160件の電話相談が殺到した。このうち7割超が、年金から天引きされる保険料に関する内容だった。大阪社保協は「後期高齢者医療制度は人間を大切にしない今の日本を象徴する制度であり、一刻も早く中止・撤回するしかない」と訴えている。
制度が始まった4月になっても、保険証が届かないなどの混乱が各地で相次いでいることから、大阪社保協が9、10日の両日、「なんでも110番」を開設。9日に83件、10日に77件の計160件の相談が寄せられた。
内容の内訳を見ると、「保険料」が114件(71.3%)と圧倒的多数を占め、「窓口負担」が8件(5%)、「医療内容」と「被用者保険問題」が各7件(4.4%)などだった。
具体的には、病気で働けない女性から「タクシー運転手の父が75歳になる。父の扶養家族になっているが、父がこの制度に移行したら、どうなるのか」という相談があった。この場合、相談者は国民健康保険に加入しなければならず、月に約2,000円の国保料が掛かることが判明したため、相談者は「収入がなくても払わなければならないのか。結局は父が払うことになってしまう」と絶句したという。
また、自治体から人間ドックの費用の助成を受けていたという75歳以上の男性は、今年4月3日に人間ドックを受診。その領収書を持って市役所に行ったところ、「『後期高齢者になると、国保の加入者ではないから助成できない』と言われた」と、「なんでも110番」に電話。後期高齢者が健康診断の対象外になっていることを知り、「75歳を過ぎると、健診を受けてはいけないのか。早期に発見・治療できず、手遅れになって死ねということですね」と、怒りをぶつけたという。
さらに、一人暮らしの93歳の女性は「後期高齢者医療の保険料として9万円もの請求があった。どうしても払えない。生活できない。長生きし過ぎたのでしょうか。年を取って独りぼっちになって、こんなにつらい思いをするなんて、もう死んでしまいたい」と、電話口で涙を流していたという。
「なんでも110番」には、医療機関からも「88歳の患者が後期高齢者医療の保険証を持ってこない。『届いているはず』と言っても、認知症で一人暮らしだから確認できない。どうしたらいいか」という相談が寄せられた。大阪社保協によると、ある市役所では、後期高齢者の10人に1人が「保険証がない」と言って訪ねてくるという。 「なんでも110番」の結果を受け、大阪社保協では「予想はしていたものの、後期高齢者医療の対象者も医療現場も自治体も、大混乱に陥っている。しかし、相談してくる人は疑問や意見を持っている人で、制度のことが分からないまま、どこにも相談できない人も多くいるはず。これまで日本の発展を支えてきた高齢者が、安心して老後を過ごせるようにするのが国の役割ではないか」と話している。
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最後の「これまで日本の発展を支えてきた高齢者が、安心して老後を過ごせるようにするのが国の役割」というコメントは本当にそのとおりだと思っています。
日本という国は・・・今後の国際化の中、どのようになっていくのでしょうか?
働いても最終的には「国に捨てられる」と考えて、みんなトラバーユするのでしょうか? そうすると「国の税収」は低下するわけです。日本は他の国と違い「外からの移民」をそれほど多く受け入れている国ではないので(言い方がまずいかな?)、純粋な減収ですね。
将来、日本という国に残る人はいるのか?
国際化が進めば進むほど、人はいなくなったりするかもしれないですね。
日本の少子高齢化や、この「弱者切捨て政策」が「日本人」の士気を下げる様な気がします。
ネットで調べていると「福祉を手厚くすると、働かなくても食べれるようになり、ニートみたいな人が増える」という意見もありました。これも国の政策の失敗だと思っています。
「働く自由」「勉強する自由」と「雇用機会の平等」があり、働いている人間がきちんと収入を得られるような「システム」がきちんと確立していれば、人は働くし国も発展するでしょう。
アメリカから来ている「英語の先生」と激論を交わしますが、彼が言っていた内容で「日本人はかわいそう」といっていたのはこのことでした。 う~ん、彼と話をしていると「英語」の勉強だけではなくて、「国際的(アメリカ的?)な感覚」の勉強ですね・・・・。これがなんとなくわかってきた様な気がする。
また、文中の中央に「長く生き過ぎたのでしょうか?」と書かれている話。そのような思う高齢者は少なからずいると思いましたが、こうやって書かれると切ないものです。 このような記事を目にすると、本当に悲しく思います。
皆さんはどう思われますでしょうか?
今まで日本を支えてくださった、戦後日本を発展させてきた人たちに「安心」と「自由な老後」を・・・と思われる方、応援をよろしくお願いいたします。
http://blog.with2.net/link.php?602868